タンク、緑を駆逐 事故3年 瀬戸際の福島第一<東京新聞 2014年3月>
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タンク、緑を駆逐 事故3年 瀬戸際の福島第一
2014年3月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014030702000145.html
▼全文転載
東京電力福島第一原発事故から三年を迎えるのを前に、上空から現場を見た。飛ぶたび、敷地の緑は減って汚れた冷却水(処理水)をためるタンクばかり増えていく。西側の高台に残っていたわずかな森も伐採が進んでいた。 (山川剛史)
東電は用地は十分あるかのような説明をするが、タンクを置く基礎の形を従来の正方形から六角形に変え、タンクをびっしり置くようにした。円筒形のタンクの形に少し近づくため、一割ほど用地の節約になる。現場の苦心が上空からよく分かった。
曲がった鉄骨が山積みだった3号機原子炉建屋の上部は、無人重機でかなりきれいになっていた。ただし、放射線量はとても作業員が入れる状況ではない。事故収束への道はまだ遠い。
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