「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島の魚 安全性アピール,福島県漁連が試験操業の紹介HP開設、=でも、ほんとうに安全と言えるのでしょうか?

ちきゅう座
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福島の魚 安全性アピール,福島県漁連が試験操業の紹介HP開設、=でも、ほんとうに安全と言えるのでしょうか?
2014年 2月 15日
http://chikyuza.net/archives/42630

一部引用

具体的には、たとえば、放射性ストロンチウムについて言えば、魚の骨や甲殻類の

カラ、あるいは貝殻などに蓄積している可能性があることは既に分かっているのです

から、東日本の太平洋側で、広範囲にそうした魚介類を捕獲しては、そうした部位の

放射性ストロンチウム汚染状況を継続的に検査すれば済む話です。また、放射性銀な

ど、放射性セシウム以外のガンマ核種についても、いろいろな海洋生物をつかまえて

は計測してみればいい話です。

 

要するに、屁理屈をつべこべいわずに,放射能の検査体制を充実させて,あらゆる

魚介類や海藻を詳細・綿密に調べればいいのです。もちろん放射性セシウムだけでな

く,放射性ストロンチウムプルトニウム等を含む,福島第1原発から放出されたす

べての放射性核種について,継続的に徹底して検査・測定するということです。調べ

もしないで,何が安全ですか!?

(以上、引用終わり ちきゅう座 Home>http://chikyuza.net/

 

 

★安全と思う人は、食べればよい。別に危険はないかもしれません。危険と思う人は食べなければ良い。必要なのは、自分自身の判断です。他人の言うことを鵜呑みにして決める人は、(御用学者以外の学者・識者・実務者の意見を総合するなら)それなりのリスクを負うことになる可能性が高いでしょう。

 

放射能で汚染された地域は、原発事故のあった場所だけではありません。ウラン鉱山に始まり、核関連施設、核実験場跡地、劣化ウラン弾の使用された地域、事故のない原発周辺など沢山あります。当然、放射能放射線被曝)の健康への影響は観察されています。しかし、現在のところ人間が死に絶えたわけではありません。(今後、どうかは不明ですが)

 

★ここから考えるなら、日本政府のみならず原発を保有している各国政府の考え方は、「犠牲になる人間が出るのはやむをえない。全部、死ぬ分けじゃないんだから」

と言うような考え方のようです。

 

★少なくとも、それを知った上で「今後、どうするのか???」自分なりに考えるべきでしょう。現在に至っても尚、放射能が安全か?危険か??のレベルで物事を考えている人は、もはや救いようがないと言えます。

 

★愚か者や無知な者は、生存競争において負けていくのです。

そのような遺伝子が生存競争の中で淘汰されて現在の人類があります。

大気汚染で毎年700万人が死んでいるとの記事を昨日、読みました。

それに比べたら、放射線被曝で死ぬ人間の数は、仮に日本で5万人~15万人くらいと(あくまで仮にです)推測しても、世界全体を考えるならそれほど多い数ではありません。

 世界で毎年700万人が大気汚染で死亡―健康リスクは危機的レベル<WSJ 2014年 3月>
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/03/28/014750

 

原発事故以前から、日本人の健康状態は悪化の一途をたどっています。

いくつかの、原因が考えられます。それに今回、放射線被曝が加わりました。

ひどく悪い状態であったところに、原因がもう一つ増えたと言うことです。

以前から沢山ある、健康を阻害する原因も併せて考えないと「放射線被曝」ばかり気にしても、あまり意味がないのではないのか??と、最近考えています。

 

 ★中期的に考えるなら、世界全体の人口増加を抑制しなければ、いずれ資源争奪と食料や飲用水の争奪の争いが起きるでしょう。そうなれば、絶対数が足りないのですから汚染されていようがいまいが、食べざるを得ない時代がやってくるかもしれません。

 

そんな時代に日本人が今のように、肉体的に精神的に「ひ弱」であったなら、真っ先に「争奪戦」に負けるでしょう。

 

★地球環境も、人間の手により破壊され続けています。今後は、益々生命が生きていくのに難しい時代になりつつあります。

らばQ>2009年09月18日 11:03
アラル海が消えた…20世紀最大と言われる環境破壊
http://labaq.com/archives/51268855.html

人間界での生存競争は、戦争の形を取ります。第三次世界大戦が、通常兵器で行われることを祈るばかりです。このまま、自然環境が破壊され続け、世界人口が増え続ければやがて食糧不足の時代は必ずやってきます。中期的に考えるなら、「第三次世界大戦」の発生は、必然ではないか?と個人的には、思います。

 

 

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