「北の山・じろう」時事問題などの日記

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トヨタ 燃料電池車発売へ 世界初、(2014年)12月にも<東京新聞>の記事を見て

東日本大震災のとき、被災地から聞こえてきた声は??

「油」がない!!!の大合唱でした。

発電のエネルギーを石油依存から脱却するために原発の大量導入が実行されました。

しかし、それ以外の分野では逆に「石油依存」が高まり、石油の輸入が止まれば忽ち日常生活すら成り立たないような現状が見えます。

 

※工業は、もとより農林水産業ですら石油依存です。運輸業など石油が不足すればたちまち、ストップするでしょう。

 

※そのような社会構造を変えていくためにも、様々なエネルギーの開発が緊急の課題です。原発や核サイクルに費やしている膨大で無駄な予算は、ここに使うべきであると思います。

 

※とうとう、トヨタも「燃料電池車発売」の発売に向けて動き出しました。正確には動き出さざるを得ないと言うことでもあります。昨年(2013年)にホンダとGM燃料電池車の共同開発が公表されています。

The Huffington Post
ホンダとGM燃料電池車を共同開発へ 「究極のエコカー」のすごさとは【争点:エネルギー】
ロイター | 投稿日: 2013年07月03日 09時02分
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/02/honda_gm_fcv_n_3537244.html

 

※やはり、世界の舞台で戦わなければならない自動車メーカーは「すごい」な!!と思います。新技術を開発しなければ、競争に生き残って行けません。その競争が自動車を更に進化させます。

 

燃料電池車は、水素を燃料にします。ガソリンスタンドの換わりに、「水素スタンド?」が整備される必要があります。大手自動車メーカーが「燃料電池車」の発売を開始すれば、おのずと整備が進むでしょう。

 

※その燃料の水素を作るのに、従来の化石燃料発電や原発発電の電力と再生可能エネルギーとを置き換えれば、一定の完成を見ます。そうなれば、輸送(物流・人間の輸送)や動力の世界でも再生可能エネルギーの活用が進められると思います。

 

再生可能エネルギーの生産には、水力発電地熱発電太陽光発電風力発電のように既に実用化されている方法から開発中の方法まで様々です。「人工衛星で集めた太陽光エネルギーをレーザー光線を利用して地上に送る」と言う「SF小説か?」と思える技術まで構想としてはあります。

 

化石燃料は、エネルギー調達の一手段であり、過渡期的な手段でもあります。原発は、核爆弾の手段であり、民生用の技術としては不適格です。これは、日本とロシアの大規模過酷事故が証明しました。少なくとも、地球上で使うべき技術ではありません。

 

※技術の進化の先は、無限です。電力業界は原発発電にこだわり続けています。自動車業界は、その2歩~3歩くらい先を歩いている。このような状況です。なぜ??技術を先に進め、安全性と利便性を高めようとしないのか??「電力業界は、怠慢であり自分たちの利益しか考えていない!しかも、あくどい!!」と言わざるを得ません。

 

※そんな電力業界の手先となっている組織や個人は、恥ずかしくないのか??

 

 

東京新聞 TOKYO WEB
トップ >http://www.tokyo-np.co.jp

トヨタ 燃料電池車発売へ 世界初、12月にも
2014年6月4日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014060402000127.html?ref=rank
http://htdskioasernuygrxokrhjeejsdoqj.blogspot.jp/2014/06/blog-post_5.html
 

 

 

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