最近の「イチロー」の話題色々
イチロー、相手監督退場で冷や汗? マ軍監督代行が明かしたベンチでの一幕
2018.05.13
https://full-count.jp/2018/05/13/post128948/
マリナーズ監督代行、イチロー“コーチ”従え「将来孫に語れる新たな歴史」
2018.05.12
https://full-count.jp/2018/05/12/post128818/
全米屈指のスターに「誰?」 イチローの超マイペースぶりが米で話題に
2018.05.10
https://full-count.jp/2018/05/10/post128022/
稀代の安打職人イチローが苦しめられた投手とは…米メディアが特集
2018.05.10
https://full-count.jp/2018/05/10/post128012/
イチロー&大谷、ほのぼの“鬼ごっこ“が米でも話題「笑顔を見て」「かわいい」
2018.05.06
https://full-count.jp/2018/05/06/post126895/
古巣マーリンズ盟友からイチローに感謝の言葉「3年間は本当に幸せだった」
2018.05.06
https://full-count.jp/2018/05/06/post127158/
最大の関心は、「イチロー」は来シーズン現役に復帰するかどうか?です。
チームに帯同して練習に参加し、来シーズンの現役復帰のための練習をしているのは確かなようです。
若手の面倒を見たり、アドバイスしたりして将来のコーチあるいは監督になる準備をしているのも事実でしょう。
今年は、イチローにはオファーが無く、春季キャンプには全く参加できずオープン戦にもほんの少ししか参加できませんでした。いかに自主トレに励んでも準備不足なんですね?
開幕前にマリナーズの外野手が2人負傷し、外野手の数が足りなくなり急遽、マリナーズはイチローと契約しました。もちろんベンチ入りは、お約束済みのことです。
故障中の外野手が復帰すると?マリナーズが外野手5人体制と言う変則メンバーになりイチローのいる位置がなくなったので、「今シーズンはプレーしない」ことになりました。マリナーズのレジェンドであるイチローをマイナーに落とすわけには、いきません。
「イチローの現役続行の意思が強い」ことにマリナーズが配慮し、今のイチローの状況があると思います。マイナーに落とすわけにもいかず、といってイチローの練習の機会をあたえるための特別処置です。何より、マリナーズは球団のレジェンドのイチローが球団に何らかの形で残ることを希望しているようです。それは、そうでしょうね?
形はどうあれ、マリナーズにとってのコマーシャル効果は大きいと思います。
単に来年、マリナーズが東京で開幕戦を行うときに出場するためだけでは、ないと思います。
「イチロー」は、そんなご都合主義のいい加減な人間ではありません。
下記の記事から、イチローがかなり熱心に試合前の練習に参加していることが分かります。
3000安打達成のプホルス、単独インタで語った胸中「ベルトレと同じ場所に…」
2018.05.13
https://full-count.jp/2018/05/13/post128899/
やはり、これは来年の現役続行の準備でしょう。
来年、引退試合をするためにこれほどの練習はしないと思います。
とは言え、実力の世界。
来年、イチローがマリナーズの春季キャンプからオープン戦に参加するとしても?
結果が伴わなければ、開幕戦が引退試合になるでしょう。
マリナーズ球団の側からもイチローの関係者からも「引退」の言葉はありません。
その意味は?
「来年までに入念に準備して!もう一度、チャレンジする!」と言うことだと思います。
もちろん?その結果がどうなるかは?来年にならないと分かりません。
個人的には「まだ出来る!」と思います。
(ジーターも冷たいやつですね!別にイチローを残したって、何の問題も無かったでしょう。マーリンズのメジャー最強の外野陣を解体したのですから?)
以上のことを推測させるのは、プホルスのインタビュー記事です。
☆やっぱり、イチローには、もう1回チャレンジして欲しいです。
2017年後半、3割近い打率を主に「代打」で達成しました。
代打で3割近い打率を残すのは、大変なことです。
43歳のイチローは、まだそれが出来ました。
44歳のイチローは、チーム内事情とマリナーズの球団としての事情で、今シーズンのプレー機会はありません。
来年45歳のイチローは、挑戦のチャンスが得られました。
どのような結果が待っているのかは、現時点では不明です。
45歳でプレーしたメジャーリーガーは、多くはありませんがいます。
やって出来ないことでは、ありません。
今年は、「みっちり!」練習に励み!
その成果を、来年出して欲しいと言うのが私の願いです。
「やって、ダメなら?」
それは、仕方ありません。
今年は、参加するチャンスすらありませんでした。
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http://number.bunshun.jp/articles/-/830702
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2018/05/12