5月15日>「大谷翔平くん」対アストロズ戦DH2番、4打数1安打、エンゼルスは3-5で負け
大谷 初2番で4の1、ファウルが審判直撃も/詳細
[2018年5月16日14時35分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805160000125.html
一部引用>
<エンゼルス3-5アストロズ>◇15日(日本時間16日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(23)が「2番DH」で先発出場。打順2番は初めて。不動の2番打者トラウトが1番に入った。アストロズ先発は今季ここまでリーグ最多の86三振を奪っている豪腕・コール。5回の第3打席で右前安打を放った。
<引用終わり
大谷「初2番」ソーシア監督が明かすその狙いとは?
[2018年5月16日10時12分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805160000294.html
ゲリット・コール - Wikipedia
今年ブレイク中の、目下奪三振王。
負けたエンゼルスは、地区2位に後退、残念!
4打数1安打と言っても、中身は濃い!です。
アストロズの先発は、「ゲリット・コール投手」
もちろん、アストロズのエースです。
第1打席と第2打席は、討ち取られてしまいました。
第3打席で、第1打席で三振に討ち取られた「ナックル・カーブ」をヒットにしました。
流石に「ゲリット・コール投手」みたいなのを相手に、ぽこぽこヒットは打てません。
でも、3打席目でヒットを打ったところに価値があります。
「ナックル・カーブ」は、「ゲリット・コール投手」の決め球の一つでしょう?
何球か見て、それをヒットにしたのが、「お見事!」
チームが負けたのは、残念でした。
☆エンゼルスの2番は、エンゼルスのスーパースターの「トラウト選手」の定位置です。
エンゼルスの1番を主に勤める「コザート内野手」が休養日でいなかったために、急遽編成された変則打線です。
「トラウト選手」が1番に入り、「大谷翔平くん」がDH2番に入りました。
ザック・コザート - Wikipedia
2017年暮れに、シンシナティ・レッズ(ナ・リーグ)から、エンゼルスに移籍しました。
本来、ショートも守れる選手ですが、エンゼルスにはショートの守備の職人の「シモンズ」がいます。
その関係で、セカンドかサードを守るケースが多いようです。
☆やっぱり、エンゼルスとアストロズの「チーム防御率」の差が出た試合結果でした。
ゲリット・コール投手の防御率は、「1.75」
試合は、7回まで3-1でエンゼルスがリード。
セットアッパーが8回に打ち込まれて、逆転されました。
エンゼルスは、中継ぎとクローザーを強化しないと、どうにもならないと思います。
そのまま試合が進行していたなら?
「ゲリット・コール投手」は、負け投手になるところでした。
☆「大谷翔平くん」は、凄くよかったと思います。
アストロズのエースの「ゲリット・コール投手」の決め球を打ち、ヒットを1本打ちました。
☆しかし?
エンゼルスの打線の破壊力と言う意味では?
やはり、「大谷翔平くん」はDH5番に入るのが現状では、ベストなように思います。
5番DH「大谷翔平くん」
6番ショート シモンズ
こう並ぶと、3割バッターが二人5番・6番にいます。
この方が、相手ピッチャーには、「嫌!」でしょう。
2番(トラウト)3番(アップトン)4番(プホルス)と3人、ホームランバッターが並んで、その後に3割バッターが二人いる。嫌でしょう?
☆「大谷翔平くん」が、本当の5番バッターに変身したとき?
メジャーで1番の、超強力打線が完成します。
まだ、自分のヒットを打つのが精一杯です。
それでも、十分立派です。
5番は打点の稼げる打順です。
「大谷翔平くん」が、打点を稼ぎ始めると?
エンゼルス打線は?
「ど~にも止まらない!」ってことになるんです。
今年の後半か?
来年か?
まあ?楽しみですね?