「大谷翔平くん」!エンゼルスの連敗を止め4勝目Get!ご立派!(アメリカ5月20日対レイズ戦)
大谷、メジャー最長7回2/3を2失点で4勝/詳細
[2018年5月21日10時11分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805210000031.html
大谷4勝「8回も行けたのも良かった」一問一答
[2018年5月21日10時31分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805210000310.html
大谷が力投4勝「最後の方は僕もいっぱいいっぱい」
[2018年5月21日8時44分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805210000196.html
8回途中9K2失点の大谷に敵将脱帽「非常に関心」「バーランダーのようだ」
2018.05.21
https://full-count.jp/2018/05/21/post131177/
☆泣けてきます!
エンゼルスは昨日まで5連敗!
連敗ストップの重責が、「大谷翔平くん」にかかりました。
「大谷翔平くん」が負ければ、6連敗になり?どこまで連敗が続くかわかりません。
「大谷翔平くん」のコメントによれば、調子自体は今ひとつだったようです。
でも?悪いなりに工夫して「7回2/3を2失点」で投げぬきました。
☆内容を見ると、ストレートを結構つかったようです。
決め球には、「スプリット」を使いました。
「打たせて取る」内容が見られます。
「110球を投げ6安打1四球9奪三振」
四球が1しかありません。
ヒット6本打たれました。(うち、ソロホームラン1)
だから、それほど調子は本人の言うとおり余り良くは無かったのだと思います。
☆相手チームの監督が「バーランダーのようだ」といっているところに、今日の投球の価値があります。
「バーランダー投手」には、打者として完全に封じられました。
でも、その中で学んだんでしょうね?
「バーランダー投手みたいに投げれば、勝てる!」
前回の「バーランダー投手」は、「絶好調!」でエンゼルスを完封してしまいました。
投手の「お手本」を、「大谷翔平くん」に示してくれました。
☆それが今回の「大谷翔平くん」の投球の中に見えました。
「ストレートを効果的に使う」と言うことです。
じゃあ?「ストレートを効果的に使う」には、どうしたらいいのか?
それを今日、少し学んだでしょう。
結構、ストレートでフライを打たせたりゴロを打たせたりしていました。
三振とるには、最低三球必要です。
フライやゴロなら、1球か2球で済むかも知れない。
球数が減るんです。→完投・完封も可能になる。
四球は、投手にとって最大の「害悪!」です。
最低、4球以上無駄なボールを投げます。→球数が増える!
今日は、内容としては良かったと思います。
だから、最長イニングを投げることが出来ました。
球威や変化球で三振を取っているうちは、まだダメなんです。
全部、ゴロとフライでアウトを取ると?
最少、3球で1イニング終わります。
不可能とは思いますが、27球で9イニング終わります。
今日は、本当によかったと言う意味は?
「27球で9イニング」というのを、「大谷翔平くん」は、ほんの少し意識し始めたと思います。
それが、完投や完封、あるいはそれ以上の記録につながります。
三振を沢山取るピッチャーより、打たせて取るピッチャーのほうが優秀なんです。
エンゼルスのショートは、シモンズ選手です。メジャーを代表する守備の職人です。だから、ショートにゴロを打たせれば、ほとんどアウトにしてもらえます。
「どうやって?ショートゴロを打たせようか?」
と考えるほうが、三振を取るより簡単です。
全部合わせて!お見事!!!