「北の山・じろう」時事問題などの日記

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英の再処理工場が突然閉鎖 2011年08月04日 07時

英の再処理工場が突然閉鎖 2011年08月04日 07時


朝日新聞
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201108040007.html
テレ朝news から引用
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210804003.html

 福島第一原子力発電所の事故を受け、イギリス中部にあるセラフィールド再処理工場が突然、閉鎖されることになりました。

 セラフィールド再処理工場は、使用済み核燃料を再処理してMOX燃料を作り、日本の福島原発浜岡原発に送る予定でした。しかし、今回の事故ですべての受注がストップし、経営難となりました。セラフィールド再処理工場は、MOX燃料を必要とする日本の原発向けに建てられ、2001年から稼働していました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<以上、引用>

記憶では、これにイギリス政府は、1000億円以上の税金を投入していたのでは、無いか??と思います。
しかし、顧客である日本の原発が停止したため事業から撤退を決めた模様です。
この中間処理施設の廃液による、アイリッシュ海の汚染も「ヒドイ」と聞いていました。

MOX燃料は、日本の原発しか使わない特殊な燃料です。
プルトニウムを持ちすぎたため、その消費のために、MOX燃料を使い、減らそうと、このような訳です。
理由は、後付けです。
しかも、価格はウランの5〜6倍もし、何の意味もありません。
(事故があれば、被害は大きくなります)

もし、六ヶ所の中間処理施設が稼動すれば、青森の海も廃液で物凄く、『汚染』されることになります。

日本も、サッサト止めるべきですネ!!!
始まったら終わらない、「公共事業」と大した変わりありません。
既に、必要性も無く、失敗続きで稼動のメドも立ちません。
こんな事に、無駄な税金をいつまで遣い続けるのか???
と思います。
(既に、2兆円以上遣っているんですよ!!)