「北の山・じろう」時事問題などの日記

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長崎市で行われる平和祈念式典にアメリカ代表が初めて出席の予定(長崎原爆忌「平和宣言」)2011年08月09日 08時19分

長崎市で行われる平和祈念式典にアメリカ代表が初めて出席の予定(長崎原爆忌「平和宣言」)     2011年08月09日 08時19分

今日は、長崎・原爆の日です。 長崎市で行われる平和祈念式典にアメリカ代表が初めて出席の予定とのこと。

アメリカの姿勢も随分変わってきたようです。
核兵器の無い世界へ。長崎・広島の願いが、何時の日か実現する事をお祈りします(合掌)。

NHKNEWSから引用
原爆の日“安全なエネルギーを”8月9日 4時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110809/t10014788781000.html


長崎は、原爆投下から66年となる「原爆の日」を迎えました。東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて長崎市の田上富久市長は、9日、読み上げる平和宣言で、原子力に代わる安全なエネルギーへの転換を初めて訴えることにしています。

長崎市では爆心地に近い平和公園で午前10時35分から被爆者やその遺族のほか菅総理大臣も出席して平和祈念式典が行われ、原爆が投下された午前11時2分に合わせて黙とうをささげて犠牲者を追悼します。ことしの式典には、これまでで最も多い46か国の代表が参列する予定で、原爆を投下したアメリカからも初めて、ズムワルト臨時代理大使が出席する予定です。長崎市の田上市長は福島第一原発の事故を受け、式典で読み上げる平和宣言でこれまで過信してきた原子力エネルギーを見直すべき時だと指摘し、原子力に代わる安全なエネルギーへの転換を初めて訴えることにしています。さらに世界の核兵器の抑止力についても過信してきたのではないかと問いかけ、核兵器の非人道性を改めて主張し核廃絶を訴えることにしています。被爆地長崎は、犠牲者への祈りとともに、原爆と原発という2つの「原子力」について改めて問い直す1日となります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<以上全文引用>

<追記>読売新聞から全文引用
原子力依存から脱却を、長崎原爆忌「平和宣言」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110809-OYT1T00517.htm?from=navr
 長崎は9日、66回目の原爆忌を迎えた。長崎市松山町の平和公園では、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われ、被爆者や遺族ら約6000人が犠牲者の冥福を祈った。

 式典には原爆投下国の米国政府代表が初めて出席。田上富久市長は「長崎平和宣言」で、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、「原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要」と原子力依存からの脱却を求めるとともに、放射線の脅威を改めて強調し、「核兵器はいらない」と訴えた。

 田上市長は宣言で、「被爆国の私たちが、どうして放射線の恐怖におびえることになったのか。人間の制御力を過信していなかったか」と問いかけ、将来的な目標として「より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換」を呼びかけた。
(2011年8月9日11時59分 読売新聞)