「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「緑の党」ドイツの州議会選で躍進、反原発世論が追い風!!!9月5日12時

緑の党」独の州議会選で躍進、反原発世論が追い風!!!
9月5日12時

ドイツの州議会選挙で、「緑の党」が躍進したとの記事があります。

<読売新聞から引用>
独の州議会選で緑の党躍進、反原発世論が追い風
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110905-OYT1T00353.htm
 【ベルリン=三好範英】旧東ドイツのメクレンブルク・フォアポンメルン州議会選挙が4日行われ、公共放送ARDが同日深夜までに伝えた暫定結果によると、緑の党が8・4%(前回比5・0ポイント増)と躍進、同州で初めて議席を得た。

 同党にとっては今回も福島第一原発事故以来、ドイツ国内で反原発世論が高まっていることが追い風になった。同党はドイツ全16州(特別市を含む)議会で議席を得た。

 一方、メルケル政権与党のキリスト教民主同盟(CDU)は23・1%で5・7ポイント減となり、同政権にとって大きな打撃になった。第1党となったのは社会民主党(SPD)(35・6%)で、SPD主導で今後連立協議が進められる。
(2011年9月5日11時25分 読売新聞)
以上、引用
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緑の党」の説明
ウイキペデイアから引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A

1970年代からオーストラリア、欧米諸国で台頭してきた、エコロジー、反原発、反核、軍縮、反戦、人種差別撤廃、脱物質主義、多文化主義、消費者保護、参加型民主主義(草の根民主主義も参照)、フェミニズム、社会的弱者の人権などをテーマにした「新しい社会運動」の流れで結成が進んだ政治勢力である。
(以下、省略。URLを参照ください)

要は、政治権力の「悪」の部分に対抗して発生した「新しい参加型社会改革運動」と理解して、大体良いかと思います。

日本が、今後目指すべき参加型草の根民主主義の一つの「お手本」と私は、考えます。

マスコミにも、政府にも、行政にも頼れ無い事が、今回の原発事故で明確になったのでは、ないか???と思います。

他人任せでは、自分たちの安全や健康、何より自分たちの社会が守れない事が良く理解できたと思います。

平和ボケも「極みに達した」のが、日本の社会だと推測します。
どんな、大事が起ころうとも、「誰かが、何とかしてくれる」。
このような、他人任せの無責任・無関心な考え方で日本の社会を維持できる「幸せ」な時代は、既に、終わって久しいのです。

自分たちの社会は、自分達が守り発展させて行く。
このような主体性を、国民が「自覚」しない限り、日本は没落し続けて、やがては、アメリカに吸収合併されるのでは、ないでしょうか???

その方が良い、と言うのであれば、言うべき言葉は有りませんが・・・・・