「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
心温まる、ご伝言、日記への拍手・コメントなどを
多数頂戴いたしまして、心より御礼申し上げます。
何だか、沢山お年玉を頂戴したような気分でございます。
本当にありがとうございました。
誠に勝手ながら御礼は、この日記でさせて頂きます。
皆様、本当にありがとうございました。

さて、新年早々嫌な話もどうかな??と思いますし
私も余りしたくありません。7日までは、触るくらいに
しようと思います。

皆さんにお知りいただきたい重要な事。
放射能の健康被害で、数が多い病気です。
(1)
心臓系疾患
チェルノブイリ原発事故の放射能汚染が最もひどかった
ベラルーシのゴメリ地区の大人の死亡原因の約半数は
心臓系疾患だと統計があります。
何故なのか???
実は、この理由を簡単に説明した記事などは読んだことは
ありません。しかし、推測はできます。セシウムは筋肉に
蓄積されます。心臓は筋肉の塊であり身体で最も酷使される
器官です。ここが放射線被曝を受ければ障害が発生しやすいで
あろう事は、素人でも推測できます。

(2)
目の疾患
これも、普通に考えるとご理解頂けると思います。
目は、人間の体で最も外部からの影響を受けやすい弱い部分です。
放射能が、モロに入って来るのです。ですから目を保護する必要があります。
しかし、方法が難しい問題でもあります。
一番良いのは、ゴーグルで目を保護する事でしょう。
二番目は、大き目のサングラスなどで、目に直接風が当たることを
防ぐ事です。これでも多少の効果はあると思います。
目を守る事を、お考え下さい。

(3)
リポーターがウクライナの医師に昨年5月にインタビューした記事が
週刊文春に出ていました。それによると、フクシマで必ず起こるであろう病気として、心臓病と目の疾病をあげていました。
放射能汚染地域にあっては、ごく常識的な知識です。

甲状腺ガン、白血病は、放射能に起因する病気のごく一部に過ぎないのです。


★結局、放射能の話になってしまいました。書くとすぐ、長くなってしまうのです。


☆でも、今日はもう一つお話です。
そうする心算でしたので。
戦国時代のヒーローについてです。
ヒーローと言うより、スーパーマンですネ?
誰だと、思いますか??

小説「徳川家康」(山岡荘八)からの引用です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7_%28%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E8%8D%98%E5%85%AB%29
実に、26巻の気の長い小説です。

「家康に、過ぎたるものが二つあり・・・・・」
と言われて、敵から揶揄され羨ましがられたそうです。

戦国徳川軍団最強の武士

本多平八郎忠勝」がその人です。
私が、褒める場合は、「すごい!!」と感心するか、自分には絶対マネが出来ないかどちらかです。

本多平八郎忠勝」の場合は、単純に「すごい!!」の一語です。

「強い」「負けない」「死なない」
戦国時代の武士に必要な要素を全部、備えています。
何しろ、初陣が数え年で13歳のころで徳川家康が最初に軍勢を
率いた頃から従軍して、最後まで従軍しています。この間合戦に
参加し続けて、しかも毎回際立つ武功を立て、身にかすり傷一つ
負わなかった。

こう聞けば、どうでしょうか???
スーパーマンでしょう。

しかも、戦闘の場所が毎回、激戦の場所です。
徳川家康が軍を進めるときは、先陣で切り込み隊長を勤めます。
軍を引く時は、最後尾にあって防衛戦を行いながら撤退します。
これは、死ぬ確率の一番高い戦闘場所です。
こんな事を、戦のたびに繰り返し、武功を立て負傷もせず
生き延びて、戦国乱世でその名を轟かせた武士は
本多平八郎忠勝」が、一番ではないかと、思います。

あまりにも、すご過ぎるので小説の材料には、なり難いようで
随分、戦国時代の小説は読みましたが、「本多平八郎忠勝」は
見かけませんでした。
私の、「スーパーマン」です。


2012年01月04日 12時38分