「天命 宿命 運命」その2
タイトルが、カッコイイのでもう一回使います。
では、宿命を逃れるために、私たちに何が出来るのか??
本当は、一番実行して欲しいのは、汚染地域からの妊婦・乳児・児童・学童の集団疎開です。最低限の政府の責任としてこれは、やってもらいたいと思います。
未来の宝を守らなければなりません。
個人レベルで出来る事は、親戚・知人などにお願いしてこれらの人々を安全地帯に移すことです。
高校生・大学生であれば、転校という比較的容易な方法も考えられます。
職業をこれから探すのであれば、関西方面・九州・北海道で捜すべきでしょう。
次に食べ物です。
やはり一番恐ろしいのは、食品を通じての内部被曝の蓄積です。
これが、将来の健康被害の発症の原因となります。品目別に考えて見ます。今日、ヤッツケで考えますので簡単な内容です。
(1)主食
米 これは、食べる量を減らすべきでしょう。例えば米食を1回にして
2食は、パン・麺にするなどが考えられます。摂取する量を減らせば、間違いなく汚染物質の体内への取り込みも減ります。
小麦製品を、食の中心にするのです。
(2)肉類
輸入製品以外、食べない。
(3)魚(海産物)
産地を、厳重に見極める。産地の判別しにくい、出来ないものは食べない。これも、輸入物の方が安全
川魚は、絶対ダメです。
(4)
乳製品 基本的に食べない。
チーズ・バターなど脂分が多い場合は安全と言われています。
(5)果物
これも、産地が明確に判別できるものしか食べない。
輸入品の方が、安全
(6)野菜
書きたくありませんが、下準備の注意書きを書きました。
洗う、煮こぼすことで、かなりの汚染物質を除去できます。
<但し、産地を考えるのは当然です。>
野菜には、放射性物質を多く吸収して育つ野菜と、吸収の少ない野菜があります。
キノコ、タケノコ、サツマイモなど代表的な例です。
以上、簡単に思いつく事を書きました。日々の注意と放射能を摂取しない努力の積み重ねが、長い期間の後には、大きな差となります。
☆ご自身とご家族の身を守るのは、あなたご自身でしなければなりません。
☆つまり、「自衛」です。
☆ご参考
「放射能による食品汚染」シリーズ
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3719820&oid=424032
2012年01月06日 19時48分