「北の山・じろう」時事問題などの日記

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毎時0・44〜9・31マイクロシーベルト・劣化ウラン保管、地元は初耳(中国新聞)

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毎時0・44〜9・31マイクロシーベルト劣化ウラン保管、地元は初耳(中国新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/332.html
投稿者 こーるてん 日時 2012 年 4 月 28 日 20:25:47: hndh7vd2.ZV/2

劣化ウラン保管、地元は初耳(中国新聞)'12/4/27
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204270050.html

山口県和木町の三井化学岩国大竹工場の爆発事故で、工場内に放射性物質の劣化ウランが保管されていたことをめぐり、住民から不安の声が上がっている。工場から自治体への報告義務がないため、同町と岩国、大竹両市は保管事実を知らなかった。和木町は岩国、大竹市とともにコンビナート事故対策に向けた協議会を設置し、情報共有などの検討を始める。

 文部科学省は原子炉等規制法に基づき、全国の企業や研究施設から保管状況の報告を毎年受けている。同省のホームページに保管状況を掲載。しかし、企業などが自治体に連絡する法律上の義務はない。

 事故発生の22日、同社は午前8時50分からの記者会見で劣化ウランの保管を公表。3市町は「事故後の会社の発表で知った」としている。岩国市の共産党市議団は26日、「会社から住民側への報告がなく、不安を与えている」とし、市に実態調査や対策を申し入れた。

 同社によると、劣化ウランはステンレスで二重になっている200リットル入りドラム缶で3379本分。事故現場から北西約500メートルの倉庫に保管している。繊維原料の製造過程で1968年から73年までウラン酸化物を含む触媒に使用していた。同社はその触媒をドラム缶に保管している。

 22日の事故で倉庫の窓ガラスが割れたが、ドラム缶に損傷はなかった。同社によると、事故から約7時間後の午前9時から9時半にかけて調べた倉庫と周辺の放射線量は、毎時0・44〜9・31マイクロシーベルト。3月28日の毎時0・22〜9・31マイクロシーベルトとほとんど変わっていないという。

【写真説明】Aは劣化ウランを保管する倉庫、Bは爆発現場(撮影・山崎亮)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn20120427005001.JPG


★コメント欄

三井化学岩国工場は、平成17年度の原子力安全委員会の報告書の中で、ハッキリと原子力施設と表記されてます。
同じカテゴリー(核燃料物質使用施設)の中には、
  (19)核燃料サイクル開発機構高速増殖炉もんじゅ建設所
  (26)関西電力(株) 大飯発電所
  (35)九州電力(株) 玄海原子力発電所
  (77)中部電力(株)浜岡原子力発電所
  (86)東京電力(株)福島第一原子力発電所
  (144)三井化学(株)岩国大竹工場 

http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/3/ho3006.pdf
これの16ページです。

資料によると、ほかにも原子力施設(含:民間工場)が全国に164箇所。