「北の山・じろう」時事問題などの日記

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奇形魚の増加を告発! いまだ広がる放射能汚染を伝えた「週刊女性」<cyzo woman(サイゾーウーマン)

※これを証明する資料は、ありません。しかし、魚の放射能汚染は、「ベスト?ワ-スト」などが頻繁に記事にしています。また、魚に限らず食品全部が、放射能汚染検査されているのでもありません。魚の汚染に関しては、漁師の内部告発的な情報開示もありました。私の個人的な考えは、「そもそも!汚染の強い地域の食材を食べること自体が、誤りだ!」と思います。

 

※放射能汚染食材に関しては、「自己防衛」しかありません。

自己防衛」するためには、どこの地域が放射能に強く汚染されているのか?

どのような食材に汚染があるのか??を、知る必要があります。

これは、食品の放射能汚染情報を見ていれば、傾向が分かります。そして、汚染は100ベクレル/1kgで考えては、危険だと思います。

 

孫子の兵法

「彼(敵)を知り己(自分)を知れば百戦して殆うからず(危なくない)」

孫子 (書物)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_%28%E6%9B%B8%E7%89%A9%29

正に!孫子の兵法の、余りにも有名な一節の語る通りだと思います。

どうぞ、ご注意ください。

 

※ご参考

ドイツ放射線防護協会

2011年3月20日
日本における放射線リスク最小化のための提言(PDF)

http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf

 

※ドイツも南ドイツを中心にチェルノブイリ原発事故により、かなりひどく放射能に汚染された地域です。2011年に読んだ記事では、南ドイツの野生のイノシシは、2011年時点で、いまだに食用に適さないほどに汚染されているという事でした。

 

その「ドイツ放射線防護協会」の提言には、色々なことが書かれています。

セシウム137についてだけ、書きます。

大人は、8ベクレル/1kg以下にするのが望ましい。

子供は、4ベクレル/1kg以下にするべきだ。

セシウム137だけについて取り上げると、概略こうなっています。

どうぞ、この提言をよ~くお考えいただきたいと思います。

 

心臓(心筋)への蓄積についてセシウム137だけを、取り上げてもどれだけの影響があるのか??

心臓への放射能(放射線被曝)の影響は、日本語訳ブログなどでは「ベクレル/1kg」で表示されています。

実際には、大人の心臓でも1kgの3分の1~4分の1くらいだそうです。

表記されている数字を、「3分の1~4分の1くらい」に置き換えると、実際の心臓に対する数字となります。子供の心臓は、もっと小さいでしょう。

 

★意味が、自分でもよく分からないので?追記。

心臓(心筋)に蓄積して、心臓疾患が起き始めると研究結果にある数字が、実際は少なくなると言う意味です。

仮に、大人で50べクレル/1kgで心臓(心筋)への蓄積で心臓に不調が起き始めると書いてあったなら??

{50の3分の1=約17ベクレル}~{50の4分の1=12.5ベクレル

たった、これだけの蓄積で心臓の不調または、疾患が起き始めると言っていることになります。

 

子供なら??

20ベクレル~30ベクレル/1kgの心臓(心筋)への蓄積から、心臓の不調または、心臓疾患が起き始めると、研究者はコメントを述べています。

それを、実際の数字に置き換えるなら??

(大きさの比率は、大人と同じで計算します)

20ベクレルなら?

{20の3分の1=6.667ベクレル}~{20の4分の1=5ベクレル

30ベクレルなら?

{30の3分の1=10ベクレル}~{30の4分の1=7.5ベクレル

子供なら、これだけの心臓(心筋)への蓄積で、心臓の不調または、心臓疾患が起き始める事になります。どうでしょう??このように考えてみたことが、ありますか??数日前の記事に書きましたが?

 

※私は、「ドイツ放射線防護協会」の2011年3月20日の提言は、ドイツの経験に即した現実的な数字なのであろうと考えています。自分の考えを、押し売りする気はありません。皆さんご自身で、お考えください。

 

 

 

cyzo woman(サイゾーウーマン)
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奇形魚の増加を告発! いまだ広がる放射能汚染を伝えた「週刊女性」
2012.08.28
http://www.cyzowoman.com/2012/08/post_6628.html
(放射能汚染の部分を抜粋転載)

 

 日本人は飽きっぽい。未曾有の大震災に原発事故から1年以上が経ち、そろそろこの案件に飽きてきたのだろうか。デモは盛り上がってはいるが、野田 政権にとっては馬の耳に念仏状態で再稼動もしちゃった。被災地から離れ、年月が流れるにつれ放射能への恐怖、防御は薄れていく。放射線に怯え続ける日常生 活も精神的に限界だ。消費税も増税だって? 仕方ないか。タイミングよく領土問題も勃発し、国民の意識が近隣諸国に逸れた。メディアも原発事故を忘れたわ けではないが、いかんせんこのネタでは「売れなく」なってきた。小林幸子やら、藤田紀子ネタの方が数字は取れる――。

 そんな中、果敢にも放射能食品ネタをトップ記事に持ってきたのが「週女」である。かねてよりネットラジオやTwitterで東京湾の放射線汚染を訴えていた元猟師・本間一功氏を大きく取り上げたのだ。

 本間氏の告発によれば、南房総で今年1月から奇形魚がこれまでより多く穫れ始めた。スズキ、ヒラメ、カワハギなどの海底魚のほか、ブリ、マグロ、 カツオ、サバなどにも奇形は見られた。奇形魚の放射線量を測るとセシウム基準値の100を大きく超え、500から700ベクレルという高数値を出したと いう。漁協での計測は奇形を排除しているためか、これまで不検出が続いているが、しかし奇形魚は廃棄されることはなく激安で売買されているという。またこ うした本間氏の行動は仲間の反感を買い、漁師を休業中だという。

 一方、記事には漁協や県の水産課などの「奇形魚の増加データは出ていない」「銚子漁協などは毎日のように検査をしている」という反論コメントも掲 載。しかし漁協によって検査方法や頻度が違うこと、また魚の放射線量測定の困難さからサンプリングから抜け落ちる魚は存在すること、奇形魚が肥料として使 用されていることへの今後の影響を指摘している。

 未曾有の原発事故で、今後のことははっきり言って「誰にもわからない」。だからこそ、最大の防御が必要だ。そもそも海の汚染は、事故直後より時間 を経てからの方が高くなると指摘されていた。実際、山間部での川魚から高濃度のセシウムが検出され、その川水は次第に海に流れ込む。ここ数年は広範囲で詳 細なモニタリングが必要だというのは以前からわかっていたことだ。だが国や自治体は現在に至るまであまりにも無責任だ。水産庁は今回の件についてこんなコ メントをしている。

「(サンプルとしてどの魚を抽出するか漁協に任せている)本来、漁師は奇形魚が出れば検査したいと思うはず。そうあってほしい」

 奇形の指摘があっても自ら調査に乗り出すわけでもなく、原発被害者でもある漁協関係者に責任を押し付け、彼らの生活の補償も十分することはなく、 しかし検査は彼らの“良心”を信じて任せる――。これこそ行政の不作為であり、漁民、国民をバカにするのもいい加減にしろ、といいたい。放射線汚染が未だ に広がっているということを改めて認識させてくれた特集記事であった。

cyzo woman(サイゾーウーマン)
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※ご参考

魚の産地表示は穴だらけ! ”汚染魚避けるための産地選びはまったく意味ない” 合法的に産地偽造が可能 (原発問題)<★阿修羅♪>
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/08/22/204044

元記事2012 年 8 月 05 日http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/296.html

 

 

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