「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原子力安全基盤機構:入札前に予算額伝達 契約前業務も 検査院「不適切」<毎日新聞>

毎日新聞
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原子力安全基盤機構:入札前に予算額伝達 契約前業務も 検査院「不適切
毎日新聞 2013年10月18日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/news/20131018dde041040004000c.html

▼全文転載

 独立行政法人原子力安全基盤機構」(東京都港区)が一般財団法人「エネルギー総合工学研究所」(同)に発注した業務で、入札前に機構側が予算額を同研究所側に伝えた上、正式契約する前に業務を始めさせていたことが、会計検査院の調査で分かった。検査院は「入札が形式的で不適切だった」と指摘した。

 問題があったのは、東京電力福島第1原発で事故があった原子炉内の状態を解析する業務。機構は2011年11月9日に募集を始め、12月14日に一般競争方式で入札を実施した。応募したのは同研究所だけで、2415万円で落札した。

 しかし機構が募集を始める12日前に、業務に必要と見積もった予算額を同研究所側に伝えていたことが判明。さらに、契約を結ぶ47日前から業務を先行して実施させていたことも分かった。

 機構によると、この解析業務には同研究所が世界で唯一保有する特殊な技術が必要で、本来ならば随意契約にするところを内規に従って入札にした経緯があり、予算額を伝えたという。

 機構広報室は「原子炉内の状態を早急に把握しなければならず、できるだけ早く業務を始める必要があった。検査院の指摘を受けて、発注方法の見直しを検討する」と説明した。【古関俊樹】

 

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