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地下鉄サリン19年 忘れない 遺族や駅員ら黙とう<東京新聞 2014年3月>

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地下鉄サリン19年 忘れない 遺族や駅員ら黙とう
2014年3月20日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032002000261.html

▼全文転載

 十三人が死亡、六千人以上が重軽症となった一九九五年のオウム真理教による地下鉄サリン事件から十九年の二十日、職員二人が死亡するなど多くの被 害が出た東京メトロ霞ケ関駅(東京都千代田区)で遺族や駅員が犠牲者の冥福を祈り、「同じことを繰り返させない」と風化防止を誓った。

 サリン入りの袋を処理後に死亡した同駅助役の高橋一正さん=当時(50)=の妻で、被害者の会代表世話人の高橋シズヱさん(67)は、黄色と白の花束を献花した。

 取材に応じた高橋さんは、教団元幹部平田信被告(48)の裁判員裁判が今年開かれたことに触れ「人々の関心がまたオウム事件に向き、少しほっとした。無関心になることが一番怖い。同じことを繰り返さないために、事件のことを語っていきたい」と決意を話した。

 同駅では、事件発生とほぼ同じ午前八時に駅員約二十人が黙とう。太田光霞ケ関駅務管区長(52)は「毎日、安全を守るのが仕事。安心して利用してもらえるようにしたい」と話した。

 霞ケ関駅のほか、死者の出た中野坂上、小伝馬町、八丁堀、築地、神谷町の各駅にも、遺族や乗客らのために献花台が用意された。

 教団による一連の事件では麻原彰晃死刑囚(59)=本名・松本智津夫=ら十三人の死刑判決が確定。最後まで特別手配されていた元信者三人のうち、 平田被告に東京地裁は七日、懲役九年の判決を言い渡した。今年五月に菊地直子被告(42)の裁判員裁判が始まり、その後、高橋克也被告(55)の公判も開 かれる見通し。

 

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