世界の流れと逆行するドイツの大胆な??年金制度改革
現在、先進国各国では年金支給年齢の引き上げを実施ないし検討中です。日本も同様です。
ところが?ドイツでは、一定の条件を満たせば受給開始年齢を引き下げると言う大胆な制度改革が検討されているようです。
ぜひ!ドイツ政府に頑張ってもらいたいと思います。
記事は、それに批判的ですが。
現代ビジネス
昔を振り返らなければ大丈夫? 少子高齢化の波に逆行するドイツの由々しき年金制度改革
2014年04月18日(金) 川口マーン惠美
川口マーン惠美川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38996
(一部引用)
ところがドイツでは、まったく現実に逆行することが進んでいるばかりか、1990年までに子供を産んだ女性の年金も増額される。その上、ナーレス大臣は、 年金に新たなボーナスまでつけようとしている。どんなボーナスかというと、今までは年金支給年齢よりも早くに仕事を辞めた場合は、満額を貰えなかったのだ が、現在の改定案では、45年間働いた実績があれば、早く辞めた場合でも、63歳から満額が貰えるようになるという。
※私の個人的見解
45年も働けば、年金を年齢に関係なく満額もらえるのが当然ではないのか??
と思います。それでも働き方が足りない!と言うほうが、間違っていると思います。
日本も、「45年働いたら!OKです!!」と言う風に、年金制度を改革して欲しいと思います。