小沢一郎さんについて思うこと
※最後の大物政治家が、道を誤ったように見えます。
最後の最後に、国民を忘れ政権闘争に走ってしまった。
非常時に人間の本質が見えることがあります。
※それを分かりやすく書いたのが、下記の記事です。
書いたのは、現代ビジネスです。
震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着<現代ビジネス>
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20130107/1357524209
いかに党内事情や個人的感情があろうと、政権与党が党内抗争をして良いはずがありません。しかも、小沢さんに不利な条件はあったにせよ、その後の民主党代表選出の争いでも敗北しました。その時点で争いは止めるべきでしょう。
※2012年総選挙は、民主党VSみらいの党(現・生活の党)の醜い争いでした。やはり現在の評価(民主党にたいする)が妥当なのであろうと思います。民主党は、あれから2年も経とうと言うのに、新しい姿が見えてきません。
※何が間違っていて、何が悪く、今後どう変わっていくのか?
それを明確に示さない限り、支持は戻らないでしょう。
民主党代表の海江田さんが選挙で負けて比例復活するなりませんでした。
菅元総理は、なんと475番目(最後)の比例復活当選だそうです。
※政治家は、芸能タレントとは違います。
しかし、人気がなければどうにもなりません。
小沢一郎さんを見ていると、よく分かります。
ここまで不人気になったのはマスメデイアの、大勝利と言うべきでしょう。
マスメデイアを上手いこと操縦して利用している現総理とは「天と地」ほどに違います。
※大阪の橋下市長を見ても、そうです。
大阪の橋下市長にしても、現総理にしても小沢一郎さんには、到底及ばないと思います。しかし、現実に人気があり国民の支持があるのは、逆です。
※で?話は民主党に戻ります。
よく?海江田さんのような人気のありそうもない人を党代表にしたままでいたものだ??と、不思議です。海江田さんが「党の顔」で選挙に勝てる訳が無いでしょう。自分の選挙区で負けて比例復活すら出来ませんでした。鳩山元総理を(半ば無理やり)引退させた以上、菅元総理も引退させるべきでしょう。
※非常に、みっともない!!と思います。
民主党を応援したくても、応援するポイントが全然、ありません。
こんな、ちんけなブログに、ここまでぼろくそに書かれ、「しかも、そのとおりです!!」では、土台お話になりません。
※もう、賞味期限の切れた古い商品(人材)は、いったん全部、倉庫にしまって何でもいいから新しいのにして欲しいと思います。
※分かりましたネ??
民主党に必要なもの(または、こと)。
商品の総取替え!!!です。
お古は?もう、要らない!!!
(昔、社会党と言う政党がありました。何だか??同じ体質を受け継いだ観があります。もう社会党じゃないんだから?勘弁してちょー!)