「北の山・じろう」時事問題などの日記

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お金(金銭)より環境問題が大事?ノルウェー総選挙の結果とは?

AFPBB
ノルウェー総選挙、左派勢力が勝利 石油開発が争点
2021年9月14日 12:26 発信地:オスロ/ノルウェー [ ノルウェー ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3366115?cx_part=top_topstory&cx_position=1

もっともノルウェー は、総人口の少ない国で、過去の石油生産ですでに石油販売収入による莫大な資産を年金資金が保有しています。
これで、北欧5か国は全部左派政権が誕生したそうです。
国民の総数もそれほど多くなく、人種的な問題も少ない。
だから、北欧では他にほとんど見られない、民主主義が成長しました。
本当の民主主義は、こうあるべきなんじゃないか?
アメリカにあるのは?民主主義まがい(もの)であって!民主主義では、決してありません。今は、ほぼ衆愚政治と言うべきものです。

自由主義と民主主義」は、アメリカの宗教の「お題目的なスローガン」ですが、過去にそれが実現したことは、私の知る限りでは、「皆無!」です。要は、腕っぷしの強い用心棒ではあるが、「頭は弱い!」ってことです。しかも、今では日本は、その手下です。

日本は、「ハリネズミ」のごとく武装し、スイスのように自主独立外交を志向するべき時が、来ているように思います。
他国を武力侵略しようと考える日本人は、ほとんどいないでしょう。でも、アメリカの手先にになって、アフガンだイラク自衛隊を派遣するのに賛成な人も少ないと思います。
「アフガン派兵!ノー!」
イラク派兵!冗談でしょう!」
だって、日本国憲法違反です!
超法規的に、やりました!
「ショウ ザ フラッグ!」
そんな程度の、脅しで屈服する日本の総理大臣が、情けないです!
憲法、いらないって言っているのと同じです。
憲法無視の、アメリカのポチの「小泉某!」
君は、生きている限り反省しろよな?
死ぬまで、反省しろ!
(さっさと、切腹した方が?いいんじゃないか!)
(私が生きている限り、一生言い続けますわ!)

私が思うに、唯一自衛隊が応援を派遣できる地域は「台湾」だけでしょう。
日本列島から尖閣諸島を防衛するなら、台湾は、不可欠の軍事的要衝であり、台湾政府と台湾国民が望むなら、日本政府は、軍事を含めて全面的な支援を行うべきだというのが、私個人の見解です。簡単に言うと、日台安全保障条約を締結するべきでしょう。中国でのビジネスや商売とは次元の違う話です。さらに言うなら、米・日・台湾安全保障条約を早期に締結するべきです。理由は、そうしなければ中国の西太平洋への進出を防ぐことは、もはや不可能です。)

日本も北欧諸国に、民主主義の何たるか?を、学ぶべきだといつも思っています。

さて、今日のニュースから
「ロイター」
「ニコラス」がハリケーンに発達しテキサス州に上陸、非常事態宣言発令
2021年9月14日3:41 午後2時間前更新
https://jp.reuters.com/article/storm-nicholas-idJPKBN2GA0FB

まるで呪われたかのように、やってくる大型ハリケーン
アメリカ人の大体半数かそれ以上は、「地球温暖化など、うそだ!」と信じ込んでいます。共和党プロパガンダです。嘘か?本当か?天が示しているように見えるのは?単なる私の間違いかもしれません。

「CNN」
ドバイのセンターが砂漠で育てるのは「将来性ある」食料
2021.09.13 Mon posted at 07:00 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35176555.html

センターとは、「1999年にUAEで発足した非営利団体、国際塩水農業センター(ICBA)」のことです。
一部引用>
ICBAの科学者たちが、キヌアの品種1200以上を試したところ、そのうちの5種類が過酷な気象条件下でも育つことができたという。
・・・
また、欧州や北米の一部地域以外ではほとんど知られていないが、米南部に生息するサンゴ草(アッケシソウ)は生育に塩水を必要とする。サンゴ草もドバイの砂漠に導入された後、同地で繁茂している。その適応力と汎用性の高さから、ICBAはサンゴ草を「砂漠のスーパーヒーロー」と位置づけ、食料栽培のほかバイオ燃料として使えるかの実験もしている。
<引用終わり

キヌア - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%8C%E3%82%A2

サンゴ草
これは、日本でも群生していところが何か所かありご存じの方も多いと思います。
別名
アッケシソウ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%82%BD%E3%82%A6

やっぱり、これがお金の有効な使い方でしょう。
さすが、お金持ちはやることが違う?皮肉ではありません。
従来の砂漠緑化は、主に淡水資源を利用したものです。
しかし、海沿いの砂漠地帯では、淡水資源を作り出すだけで巨額の費用が必要です。とても農業など、採算が取れません。「じゃあ?比較的安く作れる塩分交じりの水で、やってみよう?」と言うのが、このプロジェクトの目的です。