「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

リハビリを実際にやってみて分かったこと

 

余り個別のリハビリ方法が、リハビリを施す側も理解していないことが分かりました。
ごく大雑把なことや定型的なことについては、ある程度の方法は確立されているようです。しかし、個別のことはまだ道遠しの状況のようです。

退院後、どのようにリハビリするかについてはリハビリの担当者から具体的なアドバイスは、ありませんでした。

通院しても、筋トレ的な方法ばかりで役に立つとは思えません。

やむなく自分で場当たり的に方法を考えて自主リハビリを続けてきました。

最初(1月)は、午前午後に各1回1km位を目標に歩行練習をしました。徐々に距離を伸ばして行こうと考えました。
ところが、1月末に筋肉痛が起きました。これが結構長いんです。1週間~10日ぐらい続きました。

やむを得ず1回の歩行距離を500mくらいにし途中小休止を挟み、それで1サイクル終わり。これを午前2回、午後2回するようにしました。
これが2月のリハビリ方法です。足が痛いので距離を短くして回数歩こうという単純な発想です。

やってみると2月のリハビリ方法が、断然優れていることが分かりました。2月の後半には大分歩けるようになり調子に乗って距離を伸ばしました。
やっぱり、やりすぎて又足を痛めてしまいました。

3月にかけて、中々痛みが取れず5日くらい完全にリハビリを休みました。
暇なので風呂に入りました。
私は風呂が好きでないので、シャワーで済ませます。
ところが?風呂に入ってみると?
あれほどしつこく残っていた痛みが、徐々に治っていきました。
最初から、そうすれば良かった!
シップしても薬を塗ってもダメだったのが、入浴何回かで回復しました。

結果、分かったのは?
1月のリハビリ方法は、足を痛めるリスクが大きい割には効果は少ないことです。
2月のリハビリ方法の方が、断然優れています。

理由は?
筋力が強くなりました。
持久力や回復力も同じです。
それとともに1回に歩ける距離も自然に長くなりました。
(やりすぎて故障してしまいましたが・)

歩行能力の回復には、短い距離を小休止を入れつつ歩いて1サイクル終了。
30分か1時間休憩して、またそれを繰り返す。
午後また、同じことを繰り返す。
長い距離を午前午後各1回歩くより、この方法が断然優れています。

つまり、これは主に中高年の体力と健康維持のための散歩にも応用できます。

考えてみると?
これは、インターバル・トレーニングを変化させたものです。また、中高年の筋トレの理論とも整合性があります。
中高年の筋トレの理論は、「軽い負荷を、数多く繰り返す」と言う方法です。「ながら筋トレ」などともいわれます。
「重い負荷を、少ない回数繰り返す」のは、ほぼご法度です。(これは、これから筋力を身に着けようとする若い年齢層向けの方法です)

リハビリ病院では、重い負荷をかけた筋トレをやらせようとします。中高年には不向きなリハビリを勘違いしているみたいです。だから、私は家では筋トレ的なリハビリは全然、やりません。無理なリハビリが、即故障につながるのは、もう2回経験していますから。

散歩ひとつとっても、よく自分なりに考えてより良いやり方を考えるのが望ましいと知りました。

もう一つ必要で重要なのは、ストレッチです。
これは、本当に大切です。
ストレッチは、準備運動とは全く異なるものです。

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社

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