「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

キノコから基準超えセシウム 静岡(読売新聞) <★阿修羅♪>

★阿修羅♪2013 年 10 月 02 日)
キノコから基準超えセシウム 静岡(読売新聞) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/842.html 

▼全文転載

 

キノコから基準超えセシウム
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20131001-OYT8T01158.htm?from=os4
2013年10月2日 読売新聞


 県は1日、富士、富士宮、御殿場、小山の4市町で採取された野生の食用キノコ「ハナイグチ」「キハツタケ」「シロヌメリイグチ」から、食品衛生法の基準 値1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたと発表した。富士、富士宮両市で基準値を上回ったのは初めて。

 県が9月25、26日に4市町と裾野市で14検体を採取して調べたところ、4市町の6検体から基準値を上回る放射性セシウムが検出された。富士市のハナ イグチからは220ベクレル小山町のキハツタケからは160ベクレル御殿場市小山町のハナイグチからは各130ベクレルが検出された。富士宮市のハ ナイグチ、御殿場市のシロヌメリイグチからも、各120ベクレルが検出された。

 県衛生課は1日、4市町の野生キノコを採ったり食べたりしないよう呼びかけた。食べても直ちに健康に影響はないという。

 県富士農林事務所は富士、富士宮両市で野生キノコを販売する店舗や個人のリストの作成を始めた。同事務所は「『採らない、食べない、出荷しない』の原則を徹底したい」と話し、流通しないよう注意するという。

 また、富士市の鈴木尚市長は「栽培シイタケなどは全く問題ない」としており、風評被害を防ぎたい考えだ。富士宮市も農協に情報提供し、ホームページで注意を呼びかける準備を進める。

★阿修羅♪

http://www.asyura2.com/index.html

 

※「静岡県」ですら、このような汚染が検出されます。

関東や東北南部の太平洋側は、静岡県以上に汚染されています。

その意味を、お考えください。

 

※ご参考(2012年4月)

放射性セシウム:御殿場のキノコから検出 /静岡<毎日新聞>
2012-04-11
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20121104/1351978713

 

西日本まで広がる放射能汚染!大阪産”シイタケ”から54ベクレルの放射性セシウム検出!
 2013年6月15日 10:30
http://www.best-worst.net/news_aGMffUCUcA.html?right

千葉県柏市、自宅の庭から放射性セシウム88ベクレルの”シイタケ”、89ベクレルの”ゆず”!
 2013年6月14日 12:00
http://www.best-worst.net/news_aGJpcsR0nW.html

千葉県柏市、自宅の庭から放射性セシウム282ベクレルの”シイタケ”採取!
 2013年5月8日 09:00
http://www.best-worst.net/news_aELiOdligU.html?right

【今度は市中央部】千葉県柏市、市民持ち込みの”シイタケ”から516ベクレルの放射性セシウム検出!
 2013年4月21日 11:00
http://www.best-worst.net/news_aC9URxRMFU.html?right
 
福島県南相馬市のシイタケから最大2万8340ベクレル検出!-シイタケ放射性セシウム汚染ランキング
 2013年4月7日 12:00 
http://www.best-worst.net/news_aBEc1LT4J8.html?right

千葉県シイタケ汚染!千葉県柏市の持ち込みシイタケから982ベクレルの放射性セシウム
 2013年3月9日 00:00
http://www.best-worst.net/news_ayoA4Zb9Lu.html?right

 

「ベスト&ワースト」の記事から探しました。

千葉県の記事が多いのは、偶然だと思います。

それ以上に汚染されている地域は、沢山あります。

 

 

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原発事故から2年半 「北海道の牛肉からセシウム」の衝撃 (日刊ゲンダイ)

★阿修羅♪(2013 年 10 月 01 日)
原発事故から2年半 「北海道の牛肉からセシウム」の衝撃 (日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/832.html

▼全文転載

 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9948.html
2013/10/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

口にするものをすべて疑うべきだ――。北海道の東部、標茶町で生産された牛肉から放射能が検出されていたことが明らかになった。

8月末に神奈川県衛生研究所の精密検査で分かったもので、2つのサンプルからそれぞれ1キロあたり56ベクレルと42ベクレルの放射性セシウムが検出されていたのだ。国の基準では100ベクレル以下の食品は安全とされるが、50ベクレル前後でも低くはない。

13年4~8月の全頭検査では、9万9701のサンプルのうち、1キロあたり5ベクレル超から100ベクレル以下は4つだけ。それが今回は2つとも高い数値を出している。

福島原発から約700キロも離れた場所だ。影響は少ないはずなのに、いったい何が起きているのか。

NPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏がこう言う。

「汚染した稲わらなどを食べた11年当時の汚染牛が冷凍で残っていたのか、産地を偽装したのか。いずれにしても、国の検査より高い確率で高濃度の数値が出たわけですから、検査の有効性が問われます」

検査は暮らしの安全、安心の根幹だ。そこがズサンでは風評被害もなくならない。

「2つのサンプルがいずれも高濃度ということは、汚染牛は検査をすり抜けている恐れが高い。それなのにまだほとんどの食品で、検査は生産段階の1回で終 わっています。これからは出荷前だけでなく、市場に出てからの検査も必要でしょう。そもそも、検査は使用する機械や時間のかけ方でバラつきが出ます。自治 体によってもやり方が異なる。牛肉についても、根本的な原因がエサか水かなど究明を急がなければならない。風評被害を防ぐためにも、丹念で正確な検査が欠 かせません」(「消費者問題研究所」の垣田達哉代表)

原発事故から2年半。いつになったら消費者は安心できるのか。

 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9948.html
2013/10/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

★阿修羅♪

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※記事に、「原発事故から2年半。いつになったら消費者は安心できるのか。」とあります。しかし、これは誤解だと思います。これから!始まるのであって、今後何十年も続くことです。

 

セシウム137の半減期(放射線の強さ=毒性が、半分になるために必要な期間)は?、約「30年」です!!!

 

半分の半分=4分の1に毒性が減少するために必要な期間は??

30年+30年=60年です!!!

 

4分の1の半分(元の12.5%)になるには??

30+30+30=90年です!!!

 

「何十年も続くこと」とは、このような意味です。

 

 

 

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放射能汚染>(秋)気を付ける食品

放射能汚染>(秋)気を付ける食品

 

と書くと、情けなくなります。

「実りの秋」

本来なら、収穫を喜び実りを堪能する季節に、食品の放射能汚染を気にしなければなりません。

 

秋だけでは、ありませんが一番に思いつくのは「キノコ」です。

「キノコ狩り」などは、汚染のある地域では、してはなりません。

それを、子供に食べさせるなどは、「もっての外!」です!!!

 

「川魚」

これも、汚染情報をよく目にします。

「特に、冬の寒い時期より、温かい季節の方が、エサを積極的に食べるので、汚染濃度が高くなる」と言う内容の記事を、毎日新聞が2012年3月頃だと思いますが、記事にしていました。「川・湖・沼などで捕れる川魚」は、汚染地域にあっては基本的に避けるべきでしょう。

 

「米」

これも、生産された地域によっては、汚染がありました。2011年は当然ですが、2012年にも汚染が検出されています。

 

「野や山で採れる食材、川・湖・沼などで捕れる川魚」などは、特に注意が必要です。

 

「近海の回遊魚」からも汚染が検出されています。

なかには、「カドミウム」が検出され、輸入国から送り返された例もあります。

 

「大型の回遊魚」からも、ベクレル換算では少ないですが、汚染が検出されています。

 

河口付近、近海の海の底を生息域にする魚種なども、汚染情報をよく目にします。

 

野菜、果物にも汚染情報があります。

 

などなど書いていくと、危険な食材だらけです。

関東、東北太平洋側は、強弱はありますが汚染されていることを、忘れないで下さい。海の魚については、汚染のピークは2年後だと、最初は言われていました。しかし、放射能汚染水が漏れ続けていたことを考えるなら、当分危険であることになります。

 

海だけではなく、原発からは今も、放射能が漏れ続けています。原発に近い地域の空間放射線量が、当初予想されていたより下がらないのは、これが原因ではないのか??と、個人的には思います。

 

以上の内容については、過去記事に沢山掲載しています。

ここでは、例示しませんが検索すれば見つかる記事もあると思います。

掲載した記事数が多すぎるため、また時間的な理由もあり割愛します。

 

★ご注意

空間放射線量が低下したからと言って、必ずしも安全になったとは限りません。

「空間放射線量」は、外部被ばくの危険性を判断するための数字です。

「内部被曝」の危険性を判断する数字は、「ベクレル」です。「ベクレル」で表示される放射能の汚染がある限り、「内部被曝」と言う意味では危険は継続します。更に場所的に汚染のない、または少ない地域にも放射能汚染食材や汚染された生産物などが流通していますので「内部被曝」と言う意味では危険は、存在します。放射能(放射性物質)を体内に取り込んでしまえば、「内部被曝」することになります。

「外部被ばく」と「内部被曝」は全くの「別物!」です!!!

 (ご参考)

内部被曝と外部被曝を「正しく」理解する
2012年02月21日(院長の独り言)
http://onodekita.sblo.jp/article/54098441.html
内部被ばくをどう評価するのか(1): 私設原子力情報室
2011/10/10 14:55
http://nucleus.asablo.jp/blog/2011/10/10/6144073

 

「ECRR」

欧州放射線リスク委員会 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

の見解では、内部被曝は外部被曝の「約60倍」危険だと言う事だったと記憶しています。(ICRPの見解と比較して)

 

年間被ばく許容量は、「ICRP」の見解では「1ミリシーベルト」です。

内部被曝と外部被曝を合計しての数字だそうです(中部大・武田教授)。

仮に、内部被曝と外部被曝を半分半分とすると、「ECRR」の見解では、内部被曝は0.5ミリシーベルト×60倍=30ミリシーベルト(年間)の被曝量に換算されることになります。

{外部被曝0.5ミリシーベルト+内部被曝30ミリシーベルト}=30.5ミリシーベルト(年間)の被曝をしたことになります。

 

随分(極端に?)、違いがあります。どちらの基準を参考にするべきかは皆さんが、お考えください。ICRPが言う年間1ミリシーベルトは、ECRRの主張では30.5ミリシーベルトに換算されます(内部被曝と外部被曝を半分半分と考え単純計算した場合)。

団体により、このような数字の違いがあることになります。

どちらにしても、「内部被曝を軽く考えるべきではない」と個人的には思います。

 

 原発事故の影響、食品で薄れる 日本公庫調査 <日本経済新聞
2013-03-13
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20130312/1363016522

 

このような記事を、見ました。

放射能汚染は、今後何十年も続くことです。

チェルノブイリ原発事故の放射能汚染は、今もなお続いています。

事故が起きたチェルノブイリ原発の石棺が経年劣化して、最近新たな石棺の建設に取り掛かりました。環境への放射能漏れを防ぐためです。福島第1原発においては、放射能の封じ込めすら出来ずに、放射能は環境に漏れ続けています。今後、更に警戒するべき時に、警戒感が薄れつつあるように見えます。

 

ウクライナでも、事故から10年後、人々が警戒心を緩めたそうです。その結果は、放射能(放射線被曝)による健康被害の増加だったと言う記事を読んだ記憶があります。原発の過酷事故とは、このように罪深いものです。

 

★ご参考

「春」と大して変わりません。

(春)放射能汚染食品に、ご注意(タケノコ・キノコ・川魚・山菜・近海の魚ほか)と行楽(2012-04)再掲載
2013-04-23
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/04/23/002717
初の“セシウム汚染”全国マップ!(記事元ZAKZAK)
http://blog-imgs-45.fc2.com/e/a/r/earth4649/x1123.jpg
(汚染図掲載ブログ記事(地球も家族)
http://earth4649.blog89.fc2.com/blog-entry-1095.html

 

 

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原爆:被爆者の白血病リスク、55年経過後も2.5倍 11万3千人分データ解析<毎日新聞 2013年08月23日>

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/

原爆:被爆者の白血病リスク、55年経過後も2.5倍 11万3千人分データ解析
毎日新聞 2013年08月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20130823ddm012040063000c.html

▼全文転載

 

 米国が広島・長崎に投下した原爆で 被爆した人は、被爆から55年経過した時点での追跡データから白血病の発症率が被爆していない人と比べて約2・5倍になっていることが、放射線影響研究所放影研広島市長崎市)の研究で分かった。放影研が1950〜2001年に行った被爆者らの健康調査約11万3000人分のデータを解析した。

 白血病の発症例は312例で、このうち原爆の 放射線被ばくの影響が考えられるケースは94例に上った。被爆から時間が経過するほど発症リスクは下がる傾向にあったが、被爆時の年齢が10歳で被ばく線 量が1シーベルト(1000ミリシーベルト)の場合、被爆5年後の発症リスクは被爆していない人と比べて51・3倍。40年後は3・5倍まで減ったが、 55年後でもまだ2・5倍だった。被爆時30歳の場合は5年後で21倍、40年後で2・7倍だった。

 放影研は1994年、50〜87年のデータを基にリスクを調査。被爆時の年齢が若く、被爆からの経過時間が短いほどリスクが高くなることが分かっていた。【吉村周平】

 

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原爆:被爆55年後でも白血病発症率2.5倍 放影研<毎日新聞 2013年08月22日>

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/

原爆:被爆55年後でも白血病発症率2.5倍 放影研
毎日新聞 2013年08月22日 19時38分(最終更新 08月22日 21時47分)
http://mainichi.jp/select/news/20130823k0000m040042000c.html

▼全文転載

 

 米国が広島・長崎に投下した原爆で被爆した人は、被爆から55年経過した時点での追跡データから白血病の発症率が被爆していない人と比べて約2.5倍になっていることが、放射線影響研究所放影研広島市長崎市)の研究で分かった。

 放影研が1950〜2001年に行った被爆者らの追跡健康調査約11万3000人分のデータを解析した。

 白血病の発症例は312例で、このうち原爆の 放射線被ばくの影響が考えられるケースは94例に上った。被爆から時間が経過するほど発症リスクは下がる傾向にあったが、被爆時の年齢が10歳で被ばく線 量が1シーベルト(1000ミリシーベルト)の場合、被爆5年後の発症リスクはまったく被爆していない人と比べて51.3倍。40年後は3.5倍まで減っ たが、55年後でもまだ2.5倍だった。被爆時30歳の場合は5年後で21倍、40年後で2.7倍だった。特に急性骨髄性白血病の発症割合が高かった。

 放影研は1994年、50〜87年のデータを基に白血病のリスクを調査。被爆時の年齢が若く、被爆から の経過時間が短いほどリスクが高くなることが分かっていた。今回は2001年までの14年分のデータを加味して計算した。この研究の論文は米医学誌 「Radiation Research」3月号に掲載された。【吉村周平】

 

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安全性に疑問! 福島県・伊達市の桃は検査されていない<税金と保険の情報サイト>

★気がかりなことが有ります。これまで積極的に原発と放射能汚染関係の記事を掲載していた「税金と保険の情報サイト」と「ベスト&ワースト」が記事の更新をしていません。これが最後の転載にならない事を祈ります。

 

 

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/

安全性に疑問! 福島県・伊達市の桃は検査されていない
 2013年8月26日 12:00
http://www.tax-hoken.com/news_aOHuSmuEtq.html

▼全文転載

 

年間たった16件

福島県・伊達市は桃の一大産地だが、放射性物質について今年度行われた検査はたった16件しかない。原発事故で汚染された同市には、特定避難勧奨地点が点在する。

 

汚染がひどい伊達市

福島県・伊達市は同県北部に位置し、2011年3月に発生し た福島第一原発爆発事故では、大量の放射性汚染物質が降下した。現在も市内には汚染のひどい特定避難勧奨地点(年間被ばく量が20ミリシーベルトを超え ると推計される住居など)が点在し、農産物の安全性には疑問符が付く。

福島県は、桃の生産量では全国第2位にランクされる。伊達市の桃は県内でも特に有名で、皇室に献上する桃は、毎年伊達市で採れたものが選ばれている。

そんな桃の一大産地であるにもかかわらず、伊達市で今年桃を対象に行われた検査は、たった16件しか報告されていない。同市では日川白鳳・暁星・あかつき・川中島白桃という4品種を生産しており、1品種当たり4件しか検査していないことになる。

腐るから検査できない桃

実は、桃は検査がしづらい農産物の一つとされる。放射性物質の検査には時間がかかるため、時間がたつとすぐにいたんでしまう桃を出荷時にいちいち検査するのはほぼ不可能なのだ。

そのため、JA伊達市では収穫前に品種ごとに一度だけ検査を行い、基準値以下ならその後はノーチェックで出荷しているという。セシウムなどの放射性物質は、雨が降れば山から移動してくることが知られている。

年間被ばく量が20ミリシーベルトを超える地点が点在する地で作られる農産物について、現状の検査態勢が適切か、大いに疑問視される。

 

外部リンク

伊達市
http://www.city.date.fukushima.jp/

◆ふくしま新発売
http://www.new-fukushima.jp/monitoring/result.php

 

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/

 

 

★関連記事

ファミリーマートが福島県産の桃を使ったパンを本日から販売することを発表
まっちゃんのブログ>2013-08-27 21:20:36
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11601115959.html
<★阿修羅♪>
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/280.html

 

 

 

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松江市「はだしのゲン」閲覧規制の奇怪な事情<税金と保険の情報サイト>

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/

松江市はだしのゲン」閲覧規制の奇怪な事情
 2013年8月26日 00:00
http://www.tax-hoken.com/news_aOyYH1dW1y.html

▼全文転載

 

高知県在住市民の要請を受け

原爆被害などを描いたマンガ「はだしのゲン」の閲覧規制を市内の小中学校に要請していた松江市が注目されている。規制は高知市に住む右翼運動家の要請を受けたもので、閲覧を制限するにいたった手続きに問題があるとして、同市では再検討する方針。

 

はだしのゲン」は倉庫にしまえ

はだしのゲン」は漫画家の中沢啓治さんが自身の被爆体験に基づいて描いたもの。原爆被害のひどさを詳細に描くとともに、旧日本軍による女性に対する暴行や、アジア人の首を切るなど、歴史認識の定まっていない事柄については左翼的な表現が多数盛り込まれている。

こういった点を問題視した右翼系の運動家、中島康治氏が昨年12月、松江市議会に対して、市内の小中学校から撤去するよう、要請する陳情書を提出した。

市議会では全会一致でこの陳情を却下したが、その後松江市教育委員会は独自の判断で、市内の全小中学校に対して、「はだしのゲン」の閲覧を規制するよう要請。誰でも手に取れる開架から、倉庫へ移すことを指示した。

天皇嫌いだった中沢啓治

はだしのゲン」が小中学校の書架から倉庫に移された経緯には、かなり異様なものがある。住民でもない人間の陳情を受けて、市議会が否決したにもかかわらず、市教委が全小中学校に対して閲覧規制を要請しており、手続き上の問題も大きい。

市教委では、閲覧規制を求めた理由として、性的な描写や残酷な描写があるため、と説明しているが、同書はこれまで長く自由に閲覧されており、さらに全国多くの小中学校でも特に規制を受けてはいない。

市教委が同書の左翼的な表現を嫌った、とする見方が一般的だ。作者の中沢啓治は、自身の被爆体験もあり、反戦思想が強く、天皇の戦争責任追及や天皇制廃止を求めていた。広島を訪れた昭和天皇に対し「厚顔破廉恥なやろう」と評したことは有名だ。

ただ、平和教育の教材としての価値は高く評価されており、こういったマンガを一方的な思想から規制することについて、「表現の自由を侵すもの」と批判する声も高い。

 

外部リンク

◆キャンペーン/生きろゲン
https://www.change.org/ja/

 

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トップ>http://www.tax-hoken.com/

 

★関連記事

ゲン閲覧制限撤回1カ月 43校中39校で「解除」
'13/9/26 中國新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/hadashinogen/Tn201309260001.html

はだしのゲン閲覧制限を撤回 松江市教育委員
HUFF POST SOCIETY 2013年08月26日 18時40分
http://www.huffingtonpost.jp/2013/08/26/hashinogen_tekkai_n_3815712.html

本当に読んでから批判してる!?「はだしのゲン」問題を批判する新聞社はこの残虐シーンを紙面に載せられますか
現代ビジネス 2013年08月26日(月) 高橋 洋一
高橋 洋一 高橋洋一ニュースの深層
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36798

 

 

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海を殺す東電 汚染水は直に海洋流出している<税金と保険の情報サイト>

税金と保険の情報サイト
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海を殺す東電 汚染水は直に海洋流出している
 2013年8月25日 21:00
http://www.tax-hoken.com/news_aOqsxFXfzC.html

▼全文転載

 

有効な対策はいっさいなし

放射性物質を高濃度に含む汚染水が、貯水タンクから漏れた件について、欧米のメディアは深刻な事故として報道している。同型のタンクは350基あり、水漏れを防ぐ有効な対策や計画はいっさい立てられていない。

 

レベル3の大事故

福島第一原発で貯蔵タンクから高濃度汚染水が漏れだした問題について、原子力規制委員会はレベル3の事故と報告。BBCが21日、トップニュースとして報じるなど、欧米メディアはそろって大きく報道した。

海外が関心を寄せる最大の要因は、海洋汚染の可能性にある。東京電力も渋々ながら、海への流出を認めたが、事態は発表されているよりかなり深刻である。

これまで行われていなかった検査を実施したところ、水漏れを起こしたものと同タイプの簡易型タンクから、次々に漏水が発見された。同タイプのタンクは350基もあり、すべてを点検するのは容易ではない。

原発作業員で、福島第一原発の現場情報をツイートしているハッピーさんは、もし底部から水漏れしていた場合は、汚染水をすべて抜き取って作業する必要がある、という。

さらに、汚染水を抜き取った後も、除染を行わなければ、高線量のタンクの中には入れないが、その方法は確立されていない。漏水を発見し防止する有効な手段は、見つかっていないのだ。

外海につながる排水溝も

海への流出を認めた東京電力だが、海水の検査は福島第一原発正面にある港湾内のしかも表層に近いものしか対象としていない。ハッピーさんによると、敷地内にある排水溝の中には、港湾ではなく直接外海につながっているものがあり、しかもふさがれていないという。

当然、雨などが降れば、敷地内の汚染水は排水溝に流れ込み、一部はそのまま外海に流れ出すが、東電は外海についてはほとんど検査を行っていない。

2011年3月時点では、福島第一原発事故による海への被害は軽微だったかもしれない。その後続けられているずさんな対応により、いよいよ太平洋に汚染が拡散するときが来たようだ。

 

外部リンク

福島第一原子力発電所
http://www.tepco.co.jp/nu/

 

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/

 

 

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最近の「お気に入り」(&果物の放射能汚染)

たまには、自分で書いた記事を?と思い趣味人倶楽部の日記から

(と言っても、めったに書きませんが)

2013年09月29日 22時41分

 

何だと思いますか?

ローソンの「リンゴ・パイ」です。
ローソンのパンは、木村屋が多く納品しています。
木村屋は、私が初めて東京に出て来たところにも支店がありました。ここのパンがおいしかったのを、久しぶりに(40年ぶりくらい)に思い出しました。

これまで、気が付きませんでした。
他のもおいしいです。

一番の、お気に入りが「アップル・パイ」です。
リンゴを半分は、使っているのでは?と思えるくらいにリンゴが、タップリ入っています。

一回食べて、「病みつき」状態です。
もう1か月以上、毎日食べています。
朝食は、ほぼこの「アップル・パイ」と野菜果物ジュースです。

西洋の諺に
「リンゴを毎日食べると、食べた分寿命が延びる」
と言うのを、聞いたことが有ります。

リンゴとパンと紅茶が、朝食のメニューだったのは、イギリスでしょうか?

お願いだから!
汚染の少ないか?ないリンゴを使ってちょーだい!
と、祈りつつ毎日、食べてます。


ちなみに、果物は放射能(放射性物質)の移行係数が少なく、洗って皮を剥くとかなりの放射能(放射性物質)が除去されるそうです。

という事は??
丸ごと食べる、イチゴやブルーベリーなどは、具合が悪いことになります。ブドウも、普通の人はそのまま口に入れると思います。

イチゴには、他に農薬が「タップリ」使用されています。
ブルーベリーは、放射能に汚染されやすいのは、チェルノブイリ原発事故で判明しています。

更に言うなら、放射能が濃縮されやすい、加工食品があります。

それは、体積を減らす加工食品です。
体積を減らすと、重さに占める放射能の量が増えてしまうのは、普通に考えれば分かると思います。

小魚の佃煮や甘露煮などは、汚染の濃縮される加工の仕方です。

更に、「ジャム」なども煮詰めて作りますので、汚染が濃縮されます。

「ブルーベリージャム」などは、「最悪!」だと思いませんか?

元々汚染されやすく、原材料はほとんど汚染地域にあります。しかも!煮詰めて作る!!加工食品です。

 

 

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終わりのない福島大惨事: 何世代もの健康が危機にさらされている<マスコミに載らない海外記事>

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マスコミに載らない海外記事
終わりのない福島大惨事: 何世代もの健康が危機にさらされている
2013年9月21日 (土)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-38ae.html

アジア諸国が原子力利用の拡大に意欲、IAEA総会で<Reuters JP(ロイター)

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Reuters JP(ロイター)
ホーム>http://jp.reuters.com/

アジア諸国が原子力利用の拡大に意欲、IAEA総会で
2013年 09月 20日 20:10
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE98J06V20130920?feedType=RSS&feedName=worldNews

東電が2年前に遮水壁見送り、債務超過との見方懸念か<Reuters JP(ロイター)

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Reuters JP(ロイター)
ホーム>http://jp.reuters.com/

東電が2年前に遮水壁見送り、債務超過との見方懸念か
2013年 09月 19日 11:31
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98I01Y20130919/

原発汚染水:告訴団、福島県警に告発状提出2013年09月03日<毎日新聞>

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/

原発汚染水:告訴団、福島県警に告発状提出
毎日新聞 2013年09月03日
11時41分(最終更新 09月03日 12時57分)
http://mainichi.jp/select/news/20130903k0000e040187000c.html

▼全文転載

 

 福島第1原発事故の収束作業に伴う汚染水問題で、福島県民3人が3日、東京電力の広瀬直己社長ら現・旧 幹部32人と法人としての同社について、業務上必要な注意を怠ったため放射性物質を海洋に放出させたなどとして、公害犯罪処罰法違反容疑で福島県警に告発 状を出した。県警は受理するかは「検討する」としている。

 告発したのは、原発事故で放射線被害をもたらしたとして東電の幹部らについて業務上過失致死傷容疑などで検察当局に告訴・告発した福島原発告訴団の武藤類子団長(60)ら。

 告発状によると、地下水に関して政府は事故後に東電に対して地下遮蔽(しゃへい)壁の構築の検討を指示していたが、東電は費用などを理由に2011年6月に中長期的対策とする方針を表明し、対策を先送りし必要な措置を怠ったとしている。

 また汚染水問題では、強度の強い溶接型ではなくボルト留め型タンクを使用。約300トンの汚染水が漏れ、監視体制の不備による発見の遅れが漏水量の増大を招いたとしている。

 原子力規制委員会は、国際評価尺度(INES)に基づく評価をレベル3(重大な異常事象)とした。

 「告訴団」は今回、検察当局ではなく県警に告発した理由を「同じ被災者として被災地で活動してきた姿を見てきた。私たちにより身近な存在で、捜査を期待したい」と明かした。

 武藤団長は「汚染水対策を約2年半怠ってきた。責任を問うべきだ」と訴えた。

 東電広報部は「(刑事告発について)承知しているが、当社からのコメントは差し控えさせていただく」と話した。【三村泰揮、深津誠、猪飼健史】

 【ことば】公害犯罪処罰法

 公害防止のため、工場や事業所からの有害物質の排出など、事業活動に伴って人の健康に害が及ぶ行為への 処罰を定めた法律。水俣病などの公害病の発生を機に、1970年に制定された。故意犯に3年以下の懲役または300万円以下の罰金、過失犯には2年以下の 懲役若しくは禁錮または200万円以下の罰金で、人を死傷させた場合、さらに厳しい罰則となる。

 

 

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東日本大震災:福島第1原発事故 原子力学会、原発事故への責任を認める<毎日新聞>

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東日本大震災:福島第1原発事故 原子力学会、原発事故への責任を認める
毎日新聞 2013年09月03日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130903ddm008040049000c.html

▼全文転載

 

 東京電力福島第1原発事故を調べている日本原子力学会の事故調査委員会(委員長=田中知・東京大教授)は2日、事故を招いた対策の不備の背景として「学 術的に中立の立場を守る努力が足りなかった」とし、専門家集団としての責任を認めた。同日公表した最終報告書原案の概要で、学会の歴代役員のアンケートか ら「事業者に遠慮があった」など、自由な議論が許されない雰囲気があったことを指摘した。【西川拓】
 

 

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東日本大震災:福島第1原発事故 個人線量目安の除染作業を提言<毎日新聞>

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東日本大震災:福島第1原発事故 個人線量目安の除染作業を提言
毎日新聞 2013年09月03日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130903ddm008040055000c.html

▼全文転載

 

 日本原子力学会東京電力福島第1原発事故に関する調査委員会は2日、除染の対象地域について、空間線量ではなく、住民個人の被ばく線量を目安に決めるよう求める提言を発表した。

 政府の除染計画は、外部被ばく線量が年20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の地域を「できるだ け早く縮小」▽年20ミリシーベルト以下の地域を「長期的に年1ミリシーベルト以下にする」ことを目指している。外部被ばく線量は空間線量率に家屋の遮蔽 (しゃへい)効果を換算して算出したもので、住民個人の被ばく線量とは必ずしも一致しない。【西川拓、阿部周一】

 

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