「北の山・じろう」時事問題などの日記

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勘違いしている???2011年06月18日 08時

勘違いしている???2011年06月18日 08時

これは、私の「誤解」かもしれません。
何となく、テレビ、新聞などを見たり読んだりしていてそう思うのですが、これを、そのまま理解すると、原発の放射性物質の空気中への拡散は、終わっているような印象を持ってしまいそうになります。

意図的に、そのようなイメージを植えつける為、マスメデイアが、上記のような報道をしているの「かも」しれません。

あるいは、別の報道がされていて、自分が見落としているだけなのかもしれません。新聞、テレビを全部、読んで見るわけには、いきませんから。

今でも、少量ではありますが、放射性物質の空気中への拡散は続いてます。水蒸気や火の手が、上がるたびにそれに混じって、少量の放射性物質の拡散は、続いています。

このことを、分かっている方は、良いのですが、ご存知ない方は、少量ではあるが、まだ、空気中への放射性物質の放出は続いていることを、お知り下さい。

風向きによっては、まだまだ危険なのです。一旦チリとなって空気中に拡散された放射性物質は風の流れに乗って漂い、雨に会って、そこで雨粒とともに、地上に降下するのです。

量は、少なくても、福島原発が、何らかの形で密閉されるまで、これは、続きます。
従って、東京で言えば、北風が吹いた後の雨降りの日は、残留放射性物質への注意が、今後も必要だと言うことなのです。

関東全域で、風向きにより、同じ注意が必要です。

皆さんが、この事を、ご存知であれば問題ないのですが、ご存知ない方がいるかもしれない、と思いかきました。

<追記>
もう一つあります。
公園のベンチなどにある木で出来た部分、あるいはコンクリートの部分には、セシウムが付着して残っています。

これから暑くなり、薄着になった時、これを知らないと、外部被爆してしまうのです。特に汚染が多かった地域では、注意が必要です。

ここに付着した、「セシウム」は、水で流したくらいでは除去出来ないそうです。除去するには、高圧洗浄が必要なようです。
それくらい、「こびり付いている」との事です。

うっかり、公園のベンチに腰掛けたら、知らないうちに外部被爆していました。と言うケースも、十分有りうるわけです。

肌を露出している場合、壁面のコンクリートから、知らないうちに外部被爆していました。と言うケースも、考えられるのです。

どうぞ、ご注意ください。