「北の山・じろう」時事問題などの日記

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チェルノブイリで起こったことはフクシマで起きる!!!2011年06月18日 17時

チェルノブイリで起こったことはフクシマで起きる!!!2011年06月18日 17時


これは、週刊文春6月2日号の、ジャーナリスト・青沼陽一郎さんの記事のタイトルです。
内容は、チェルノブイリ事故から25年後の今、チェルノブイリで、どのような健康被害が発生しているかを、リポートしています。
※是非、図書館などで、バックナンバーの閲覧を、お勧めします。

記事を読むと、将来、何らかの健康被害の起こる可能性は「大きい」と判断しておいた方が、「無難」です。
不意打ちで来るのと、覚悟して待つのでは、発見や対処が異なると思います。

今回の話題は、健康被害の方ではなく、リポーターが、チェルノブイリの専門ガイドから受けた、現場(チェルノブイリの事故の)見学の時の注意点です。「外部被爆」を防ぐ為の注意です。

福島では、この見学地点より高い放射線の検出される地域もあります。
いかに、政府・行政の対応が不十分か、ここからも分かります。

それとは、別に「注意」の話。
まず、足の裏から「被爆」する、と言う事です。だから、必ずアスファルトなど舗装された所の上を歩くように注意を受けています。

汚染の強い地域では、出来るだけ地面の上を直接歩かない方が良い事が、分かります。

次に、「絶対」、「苔・コケ」を踏むな!!と注意を受けています。

※理由。
「苔・コケ」や「キノコ」などの菌類は、最も、土壌の放射線を吸収して汚染されてから、地面から生え出してくるからだそうです。

<注意点>
以上からわかる事は、
①出来るだけ舗装されている部分を歩き、土に直接、触れないようにする事。
②苔・コケの上は、絶対に踏まない,歩かないようにする事。

③キノコ類は、食べない。(汚染が、普通の植物よりヒドイ)

このことが、分かります。

但し、これは、あくまでチェルノブイリ事故跡の見学の時に、ジャーナシストが受けた注意点を、③だけ変えています。
しかし、参考になる部分は、有ると思いましたので、ご紹介しました。