「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射能汚染米を、食べる無かれ(殺人政府)

★予備検査で初の基準超え 福島県二本松市で採取のコメ
 asahi.com  2011年9月23日22時50分
http://www.asahi.com/food/news/TKY201109230497.html
福島の一般米予備調査、1検体で水準超セシウム
(2011年9月24日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=47602
二本松産米から500ベクレル 初の「重点調査区域」に指定
(2011年9月24日 福島民友ニュース)

当然のことながら、汚染米が見つかった。放射能汚染のヒドイ田んぼに米を作れば、当然そうなる。
初めから分かりきった話である。
ある米作農家は、「今年は、作りたくない。しかし、作らないと被害補償の対象にならないから
作らなければならない・・・」
と言った趣旨の話をしていたのが、印象的である。

政府・行政の今回の対応は、全部このようなありさまである。
先を考えず、全部場当たり対応である。
普通に考えて、汚染が一定以上の田畑は耕作させず、所得保障をするべきである。
この「普通に考える」事が、政府・行政には出来ない。
普通に考えれば、チェルノブイリの強制避難基準の数倍汚染された地域に住民をとどめて置く事等、
出来るはずもない。
普通に考えれば、全面核戦争時の食品の摂取基準を、6ヶ月以上経つ今も
そのままにして置く事など、出来るはずもない。

作った汚染米をどうするのか???
刈り取って汚染物質として、どこかに保管するのか???
田んぼに放置するのか???
放置すれば、野生動物を通じて、「汚染」が拡散されるであろう。
保管すれば新たに余分な費用が発生する。
「アホ・バカ!!!」としか言いようの無い、政府・行政の対応振りである。
野田総理の国連演説にしてもそうである。
「冷温停止」は、物理的に不可能である。言葉を間違えてどうするのか??
第一、事故の収束が長期に渡るのは、専門家なら誰でも分かる事である。
又もや、ウソを言って『世界』に恥を晒した。
「アホ、バカ、無能、怠慢、無責任、人殺し」
これが政府・行政に送る言葉である。

法律的に考えると、今回、政府・行政の対応は、「未必の故意」による「不作為」の傷害と殺人罪で、
十分起訴できる行為であろうと推測する。
(有罪・無罪は、別にして)(法律用語は、調べてください)
それくらい、ヒドイ対応である。

結局、被害補償を少なくする為にこの一連の対応があるのである。
金の払いを少なくしたいために、国民が健康を害そうと死のうとどうでもよい。
こう考えているとしか、考えようが無い!!!
これに対する国民の対抗策は、汚染食品を全部、「ボイコット」する事である。
生産者の救済は、東電と政府の役割であり、国民が自身の健康と生命を代償にしてまでする必要は、
全く無い事である。
基準値以下の汚染米は、汚染されていない新米・古米・古古米と混ぜられて店頭に出てくると思われる。
皆さん、くれぐれも汚染米を食べる事のないように、ご注意ください。
その他の汚染食材も、皆同じですよ。
加工食品は、ほぼ確実に基準値以下なら汚染食材を使用します。
これらも、食べないように注意してください。

政府が国民を殺す気なら、国民は生存を賭けて戦わなければなりません。
暴力的に戦う必要は無いのです。
汚染食品、汚染食材を使った加工品を一切食べない事で戦うのです。
ご自分とご家族を守るのです。
そして、次の『総選挙』で国民の生存を賭けて戦うのです!!!
次の「総選挙」は、国民が勝つか???
原発利権が、勝か???
国民の生存を賭けた『天下分け目の戦い』です!!!