「北の山・じろう」時事問題などの日記

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県原子力安全顧問:“原発マネー”実態調査へ 「推進派からの寄付」指摘 国の例参考に、具体化 /島根

「毎日新聞」から全文引用
県原子力安全顧問:“原発マネー”実態調査へ 「推進派からの寄付」指摘 国の例参考に、具体化 /島根
毎日新聞 2012年06月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120627ddlk32010641000c.html
[ http://siryou3751.blogspot.jp/2012/06/18340298217342.html ]


 中国電力島根原発松江市)の安全対策などを専門家の立場で県に助言する「県原子力安全顧問」のメンバー(14人)が、原発メーカーや電力会社など原発推進派から利益供与を受けていないか、県が実態調査する方針を決めた。具体的な基準は今後詰めるが、国の例を参考にし、それぞれの顧問と“原発マネー”の関係が適切かチェックする。【曽根田和久】

 26日の県議会一問一答質問で県側が明らかにした。尾村利成氏(共産)が「県原子力安全顧問には原発推進派から寄付を受けている人が複数いる」と指摘。これに対し、溝口善兵衛知事は「科学的な知識と良心に基づき、原発推進でも反対でも事故がないようどうするかずっと努力してきていると思う」と述べた。その上で「極端な利害関係があるのはやはり問題だ」と言及。顧問が推進側から金銭的対価を受け取っているかや、受け取っていた場合の影響をチェックする必要性を認めた。