「北の山・じろう」時事問題などの日記

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舛添要一・新都知事に望むこと=有言実行(「原発依存、少しずつ減らしていく」 舛添氏が勝利宣言)

2012年総選挙では、自民党の候補者も含めて多くの立候補者が、脱原発依存的な事を政策として掲げていました。TPPにしてもそうです。

 

現在は、原発推進路線に逆戻りであり、TPP推進です。

 

舛添要一さんは、過去に厚生労働大臣の経験もおありです。

是非、東京都民のための地方行政を実行していただきたいと願います。

 

 

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原発依存、少しずつ減らしていく」 舛添氏が勝利宣言
2014年2月9日 20時50分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020990203626.html
▼全文転載

 9日投票された東京都知事選で当選確実となった元厚生労働相舛添要一氏(65)は、投票締め切りの直後の午後8時すぎに新宿区内の事務所で勝利 宣言し、「東京を世界一の街にする。福祉も防災も経済もそうだが、何より2020年のオリンピック、パラリンピックを成功させる」と意気込みを語った。

 笑顔で現れた舛添氏は、万歳三唱の後、「みなさん、たいへんありがとうございました」とあいさつ。勝因については「ひたすら政策を訴え、他のどの候補よりも全域を回り、もっともたくさんの有権者と対話した。それに尽きる」と語った。

  都知事選の争点として浮上した原発問題については「福島の原発事故の惨状には声も出ない。原発への依存を少しずつ減らしていくことが重要」と発言。「東京 は電力の最大の消費地。都民が自らの手で、地下水やバイオマスなど、あらゆる手を使ってエネルギーを生み出すこと。今、再生可能エネルギーは全体の6%だ が、これを20%に上げたい。具体的に都民に何ができるかを考えたい」と述べた。

東京新聞

 

舛添氏が初当選 東京都知事選 原発即ゼロには難色
2014年2月9日 22時53分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020990201504.html

▼全文転載

 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う知事選は九日、投開票され、無所属で新人の元厚生労働相舛添要一氏(65)が初当選した。「原発」「暮ら し」をめぐり、日本が岐路に立つ中での首都決戦。舛添氏は勝利宣言で「原発依存体質を少しずつ減らすのは重要だが、国との調整も必要」と述べ、即時ゼロに あらためて難色を示した。暮らしでは「待機児童をゼロにしたい。待機高齢者も万単位でいるので、全力を挙げて減らす」と述べた。

 新人十六人で争った。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)は「原発即時ゼロ」を訴え、再稼働を進める安倍晋三政権との対決姿勢を示してきた。

投票率は46・14%で、衆院選と同日だった二〇一二年十二月の前回から16・46ポイント減と大きく下がった。過去三番目に低い数字で、50%を割り込んだのは〇三年の44・94%以来。

 舛添氏は午後八時すぎ、新宿区の事務所で取材に応じ、勝因について「ひたすら政策を訴え、他のどの候補より都内全域を回り、最も多くの有権者と対話したことに尽きる」と語った。

 原発に依存しない社会の実現への取り組みとして「太陽光バイオマスなど自分の手で電力を生み出し、再生エネルギーの割合を6%から20%まで上げたい」と述べた。

 また暮らしをめぐって「東京を世界一の街にする。福祉や防災、経済、何より二〇二〇年五輪を成功させる」と発言。「厚労相としての経験を生かして前に進めたい」と述べた。

 舛添氏は元厚労相や元参院議員としての知名度を生かし、選挙戦を優位に進めた。政党本部の推薦はなかったが、自民党都連と公明党都本部の推薦で組織選挙を展開。安倍首相、山口那津男代表も終盤に街頭演説で支援した。

 舛添氏は福岡県出身で東大法学部卒。〇一年に自民党から参院選に立候補して初当選し、〇七~〇九年に厚労相を務めた。一〇年に自民党を離党し、同年から昨年まで新党改革代表。

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※ついでと言う分けでは、ありませんが?

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細川氏、落選も「脱原発に火をつけた」
2014年2月9日 20時59分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020990205918.html 
▼全文転載

 元首相の細川護煕氏(76)は、小泉純一郎元首相(72)の支援のもとに「脱原発」を掲げたが、有権者の反応は薄かった。午後8時半すぎに「出馬 への逡巡(しゅんじゅん)があり準備期間が短かった。脱原発が争点としてなかなか取り上げられなかった。脱原発を争点とさせまいとする力が働いた。日々の 街頭で感じた熱気と結果の落差の大きさに、あらためて努力が不足していたことを痛感するとともに、熱心に応援したみなさまの期待に添えず、申し訳ない」と 敗戦の弁を語った。

 それでも細川氏は「出馬して分かったことは、日本の先行きに危機感を抱いている方が驚くほど多かったということ。3・ 11の東日本大震災は、私たちにいくつもの課題を突きつけた。(原発の)再稼働をやめて自然エネルギーとエネルギーの効率化によって、新たな成長を促すこ とが、日本の将来にベストの選択だと訴えてきた」と、手応えを強調した。

 「何よりも、脱原発の活動にあらためて火をつけることができたと 自負している。実際、世論調査でも、ただちにゼロにする、近い将来にゼロにするという人が74%を占めている。まさに今、日本は原発なしで発展していくか どうかの分岐点に立っていると、確信している」と述べ、「今回は私にとって、原発を次の世代に残さないための戦いであるとともに、戦前の流れに戻すのかと いう、今の政治との戦いだった」と、安倍政権への批判もあらためて口にした。

 同じく脱原発を掲げた宇都宮健児氏と票を奪い合う結果になっ たが、細川氏は「反原発候補の票を合わせると、再稼働に反対する都民の意志がかなり明確に表れた」とコメント。「今回は結果は結果として受け止め、一緒に 立ち上がっていただいた志を同じくする方と広く連携し、脱原発の活動を自分の信念として、次の世代につなげていくつもりだ」と今後も活動を続けることを 誓った。

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