舛添都知事、自民の改憲草案を批判 19日出版の新刊<朝日新聞 2014年2月19日>
☆舛添さん。面白い人ですネ?
確か、都知事選では自民党に支援を受けたはずです。
この記事を見ると、安部総理の看板政策を真っ向から批判しています。
都知事になってしまえば、4年任期がある。
その間に実績を作ればよい。
まずは、目立つこと!!
一番簡単なのは?安部総理の政策に反対すること。
(理由、国民の半分以上が反対しているから)
☆舛添さんは、小選挙区制度にも強硬に反対しています。
中選挙区に戻すべきだ、と言うのが持論です。
現在の小選挙区制度の明らかな欠陥を考えるなら妥当な意見です。
私個人は、ドイツ連邦議会の選挙制度を導入するべきだと考えています。
いろいろ批判も多い人ですが、言っていることは「まともな事」が多いです。
今回、多分過半数の国民が反対しているのではないか?と思われることを堂々と言いました。
☆細川さんでは、こうは行かないでしょう。舛添さんは、都知事当選後、「脱原発はすぐには出来ない。しかし、依存度を下げていくべきだ」と言う趣旨の発言をしたと東京新聞が報道していました。舛添さんの「まともさ??」に期待したい気分です。
舛添さんは、「大望」を持った人だと改めて思いました。それを実現するためには、国民の期待にこたえる事が必要です。ぜひ、そうしていただきたいと思います。
舛添都知事、自民の改憲草案を批判 19日出版の新刊
2014年2月19日18時45分
http://www.asahi.com/articles/ASG2M5FM2G2MUTIL035.html?iref=comtop_list_pol_n04
▼全文転載
東京都の舛添要一知事が19日、憲法改正を考える新刊を出版した。都知事選で支援を受けた自民党の憲法改正草案について、「立憲主義をわかっていない」と批判。就任後の会見などでは、安倍政権の靖国参拝や特定秘密保護法制定にも異論を唱えている。
新刊「憲法改正のオモテとウラ」(講談社現代新書)で、2012年に公表された自民党の憲法草案について、「憲法は国家権力から個人の基本的人権を守るためにあるという立憲主義を理解していない人が書いている」と記した。
良き伝統を子孫に継承するとした前文や、家族の助け合いを求める条文などについて、「価値判断を憲法に入れるべきでない」などと指摘している。新刊は都知事選前に執筆していたが、書き換えはしていないという。
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