西之島で爆発的噴火の可能性 火口に溶岩の丘を確認<朝日新聞 2014年8月>
西之島で爆発的噴火の可能性 火口に溶岩の丘を確認
2014年8月27日20時40分
http://www.asahi.com/articles/ASG8W61V3G8WUTIL03H.html
☆富士山の噴火については、本当なのか?あおりなのか??不明な記事を時々見ます。
今まで、休んでいた火山が「ドッカーン!!」となるには、何らかの前兆があると、普通は考えると思います。
☆前兆だらけの火山もあります。
九州の火山などです。
前兆がありすぎて、分からないと言う恐ろしい(と言うべきでしょう)火山です。
いつ来るか??分からないのだから、原発を再稼動するそうです。
「恐ろしい」と言うことを、知らない人は何時の時代にもどこにでもいます。
例えば、日米開戦を決定した当時の内閣や陸海軍の首脳は、「恐ろしい」と言うことを知らなかったのか、または◎◎だったのか??どちらかでしょう。
(◎◎には、お好みの言葉を入れてください)
まあ、日本に原発が導入されて約40年後に福島第1原発事故が発生したのです。
福島第1原発1号機は、(忘れた人も多いかもしれませんが)東大の某教授の「お墨付き」を得て、旧原子力安全保安院が40年の経過後の10年の延長使用許可を出しました。もし、40年を原発の耐用年数と明確に決めておいたなら、福島第1原発1号機は2011年3月に40年を迎えていました。つまり、その前に停止するでしょう。それが、3月26日だったと思います。東日本大地震が3月11日でした。普通であれば、この前に停止しているでしょう。
以前は、原発の耐用年数は30年と考えられていたそうです。それが、いつの間にか40年になったようです。更に、それを10年延長したところに、運悪く大地震が来てしまったと言うのが、東電の言い訳でした。普通に考えるなら?40年に一度の大事故を、1000年に一度(東電の言い分)の自然災害に罪をなすりつけて、ごまかしてしまったのです。原発の大規模事故は、単純に確率計算をすると約20年に一度起こっています。ざっと、60年の間に3回の大規模事故が起きています。「よう?言うわ!」と、私は思いますが??
普通に40年経過したら、止めにしようと考えていれば、事故を起こした原発は2基で済んだ訳です。誰も、そんな事は気にしないようです。それどころか、事故後に他の原発の40年が経過した後の延長使用許可を出していました。
☆段々、火山とは関係がなくなってきました。
私が思うに、もっと大自然の力を恐れる心が、人間には必要だと思います。
都会暮らしが長く続くと、大自然の猛威を忘れるのでしょうネ??
☆もう??分かりましたネ??
「恐れを知らない、バカ者ども」に大自然の猛威を教えるには、実地教育しかありません。
この際、浜岡原発も停止していることですし??
西之島の新島の、現在活動中の火山で、「ドッカ~~~ン!!!」と、でかいやつが来てくれないかしらん??と、私が思っても無理はないでしょう??
現在活動中の火山で、「ドッカ~~~ン!!!」と、でかいやつが来たけれど、それは九州方面でした!!!と?なっても私のブログのせいではありません!!
☆原発事故でも、なお現実に目覚めないなら??
後は、火山の大噴火くらいしかないでしょう??
☆ご参考
2014-07-26
西之島の新島に関する記事 (川内原発?いいのかな?)
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/07/26/230639
2014-07-15
前兆予測 未知の域 巨大噴火リスク 川内原発を考える [原発]<イワッチの徒然日記>の内容とは?
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/07/15/215022