2018年04月17日（火）19:27 メジャーリーグの最近の戦術と、ＮＹの怪物

メジャーリーグの最近の戦術（打撃面）
２番にチームの最強バッターを配置するチームが増えてきました。１番は、さすがに従来どおり出塁率の高いバッターを配置します。
２番にチームの最強バッターを配置するのが、最近の傾向です。そうでないチームもあります。

ＮＹの怪物とは？
アーロン・ジャッジ選手。
これは、文句なしに凄いです。
去年ブレイクし、155試合で52本塁打を放ち、本塁打王と新人王のタイトルを手にしました。
前半戦は、７０本ペースでホームランを量産していました。後半になると、メジャーのベテラン投手がえげつない攻め方をするようになり、絶不調に陥りました。
今年は、どうかな？と思ってみていましたが？

ジャッジがメジャー197試合目で通算60号　マグワイアを超えるMLB最速記録
https://full-count.jp/2018/04/17/post121627/

15試合で4本塁打なら、全然悪くありません。
去年より優れているのが、打率です。前日まで打率.340。

アーロン・ジャッジ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B8

4月26日の誕生日が来たら２６歳。
体が、でかい！
身長　約200.7 cm
体重　約127.9 kg
まだメジャー３年目の選手です。
ホームランになる打球の速度が、ほぼメジャーで１番です。時速１９０ｋｍの球速を時々計測します。飛距離は大きいときは、推定１５０メートル。これが、去年の話。

去年の前半は、ほんとに凄かったです。
「オールスターまでの84試合で、ジャッジは打率.329、30本塁打、66打点と大爆発。」
後半に失速しました。
それでも、２０１７年は、ホームラン５２本。打率.284。打点114ですから、素晴らしい成績です。四球127に三振208も凄いです。さすが！大物！！
新人記録を！本塁打：52、四球：127、三振：208、長打率：0.627の４部門で更新しました。

怪我や故障をせずに、今年も凄いのを見せて欲しいと思います。

え～と？（大谷翔平くん）
４月１７日（日本１８日）にレッドソックス戦でしょう？
７日後は、４月２４日は？
アストロズ戦です。

スライドしてこうなりました。
元もとの予定だと、４月２９日のＮＹヤンキース戦に登板予定でした。

怪物対決は、次回に持越しみたいです。
４月１５日の３回目の登板が、悪天候で中止になったため？
ご褒美に？（懲罰かもしれませんが？）
ア・リーグ東地区だんとつの１位のレッドソック戦が４月１７日。
次が、４月２４日のア・リーグ西地区の最大のライバル、アストロズ戦になりました。

やっぱりね？
ア・リーグ東地区だんとつの１位のレッドソックは、叩いておく必要があります。
ア・リーグ西地区の最大のライバル、アストロズも（今やや落ち目ですから）思いっきり叩いておく必要があります。
もちろん！大谷翔平くんは、両方ともきっちり！抑えてくれるでしょう！
今から、楽しみです！

（アーロン・ジャッジをやっつけるのは、後のお楽しみです？）