俳句と短歌
どっちも、難しいです。
言葉遊びとも言えますし、文化とも言えます。
昔からあるのは、短歌です。と言うより、短歌しか昔はなかったんですね?
川柳などが、多分江戸時代に出来ました。
俳句を文化の域に高めたのが、きっと松尾芭蕉だと思います。
松尾芭蕉 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89
31文字と17文字では、どちらが簡単か(創るという意味で?)
もちろん文字数の少ない俳句のほうが、簡単です。
けれども、そこに文学の要素と深い意味をちりばめるのは、非常に難しいと思います。「松尾芭蕉 」のような天才にしか出来ないことだと思います。
一方、昔からある短歌にも難しさはあります。
文字数が多い分、物語性が求められます。
世界で最も厳格な制限のある「小説」です。
私も創ってみたことは、あるんですが?
余程その時何らかのインパクトがないと、創れません。
だから、普通は「俳句」か「川柳」を創って楽しみます。
簡単に違いを言うと、季語があるのが俳句。
季語がないのが、川柳。
どちらかと言うと川柳は、時世に批判的な内容が多いと思います。
私の考えるのは?
それを、超越した5-7-5の世界。
季語なんか、どうでもいいじゃないか?
その時その人が、感じたこと思ったことを、五七五の言葉で表現すれば、それで十分じゃないのか?
21世紀は、スーパー俳句の時代にしたら?
季語はなしにして、純粋に十七文字の文化を楽しむ。
こうしたら、よろしいと思います。
そうすると?どんなメリットがあるか?
季語を考えず、今見たこと・感じたことを十七文字で表現できます。
そんな言葉遊びは、結構楽しいと思います。
季語なんて難しいのは、いらない。
単に、十七文字で表現してみてください。
ほ~ら?垣根が低くなるでしょう?
誰でも、言葉遊びに参加できます。
そうしたら、十七文字の文化も後世に残るでしょう。
新しい文学を、提唱します。
「十七文字の小説」
日本にしかなく、多分日本人以外には、創るのは難しいでしょう。
要は、あんまり難しいことは言わず、「十七文字で文章を創ってください」
そうしたら、もっと沢山の人が「十七文字の文化」を楽しめるのでは、ないでしょうか?
文化は、沢山の人が参加してこそ継続するものだと思います。そして、将来何らかの発展もあるでしょう。
俳句と川柳の違いを考えると、川柳に分類されても俳句の要素を持つものは、沢山あります。「季語」が俳句の発展を妨げているようにしか、私には思えません。
21世紀俳句には、季語はいらない。
十七文字であればよい。
と、私は提唱します。
虫の声 聞くこともない 都市の秋
(お粗末、季語は入っています。こんなつまらない十七文字、ちょっと考えて遊んでください)
例えば?
残暑あり 暑いねえと 愚痴を言い
残暑あり あまり暑くて 水を飲む
暑いので 木陰に入り タバコ吸う
熱中症 なりたくないので 水を飲み
残暑あり 今日の仕事は 早上がり
大体、季語は入っていますが?
生活そのものでしょう?これ、創るのに必要な時間は数分です。一日中、創っていたら?どれだけ出来ちゃうんだろう?
俳句や川柳、短歌も趣味として、よろしいのではないか?
(あくまで個人的な話です。でも?せっかく自分でやるんら?お気に入りさん有志にも「頭の体操に参加してもらお?」。あくまで有志の参加ですからね?したくない人は、参加不要です)
「十七文字」の文章を創るのには、多少の練習は必要です。でも?季語を考えずに創っていると?
段々、五七五の文字数に慣れ、自然に字数を考え?文章を創れるようになります。
やっぱり、年寄りは教養が違うな?
若い人から、尊敬されてください。
「エッヘン!」ってね。
今後、コメントを書く人は?
コメント以外に?
なんでもいから?17文字書いてみてください。
これ、強制ではありません。上手下手も関係ありません。
昔、お気に入りさんとそんな遊びをしたことがあります。
その時、17文字思いつかなかったら?書かなくても結構です。その次、頑張ってみてください。
たかが、17文字。やったら、誰だってできますって?
そうそう、私のご自慢?
俳句など良く知らなかった中学校時代に一句創りました
「道端に 一揺れ二揺れ 月見草」
残念ながら、字余り!
以後、俳句や川柳を創ることは、シュミートの会員になるまで(50代末期)まで、ありませんでした。
私は、無理や無茶をいう人間では、ありません。
お気に入りさん用に、事前に用意しました。
☆お気に入り某さん各位よう
お魚は 今日も新鮮 幸せよ
稚内 海風吹いて 心地よし
マイガーデン 何何咲いて かわいらし
私は、配慮の行き届いた人です。
いきなり、ルールを作ってお気に入りさんを困らせるようなことは、しません。2回目は、ご自分で努力してみてください。やったら?できる!(無理なら、しない。十七文字が、無理な人はする必要は、全然ありません。)