地球気象変動問題を考えるーその1(従来の概念を否定する)
地球気象変動問題を考えるーその1
その1である以上、今後延々と続きます。
連載のタイトルも悩みました。
でも、地球の気象が異常であることは、誰もが認識できすし、まあ、反発も少ないだろうという理由により、タイトルを決めました。これは、延々と続くシリーズであり、終わりはないかもしれません。
以前は、脱原発あるいは反原発問題に取り組み数年、日記や外部ブログを書きました。
十分、市民としての貢献は出来たと考え止めました。
地球気象異常問題は、言い換えると「地球温暖化問題」です。そのタイトルを避けたのは、「地球温暖化」と言う考え方を受け入れないであろう人々が、まだ沢山いるであろうからです。自分も、5年前は「噓でしょ?」と思う部分もありました。
しかし、その後世界各地で起きている異常気象や災害、更には極地での異常な現象は、関係する科学者の指摘・警告した通りになりつつあります。
目の前で現実に起きている事実を否定することは、出来ません。
この問題を、日記で取り上げていくなら?
長い道のりになることは、当然承知しています。
終わりもないでしょう。
でも、地球市民であるのならば?
また、自分に文章を書く能力があるのならば?
地球市民の義務を果たさなくては、なりません。
日記は、会員以外にも公開します。
さて、サブタイトル「従来の概念を否定する」の意味は?
地球温暖化問題を、遡ると?
「産業革命 - Wikipedia」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD
に行きつきます。
それが、現代文明の発祥であり、全てがそこから変化し発展してきました。
そこに問題のすべての原因があります。
「工業化、大量生産・大量消費、膨大な資源・エネルギーの使用、経済成長」
結局、その辿り着いた先に、現在の地球社会があります。
世界人口 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3
産業革命発生したころの世界人口は、約10億人。
現在、約77億人。
ピーク時には、109億人に達するであろうという見解もあります。(この予想の年代は、2100年)
地球人口が、ピークに達するであろう時点の、はるか前に地球環境は、悲鳴を上げ破綻の寸前にあると言うのが、現状であろうと推測します。
これは、今すぐどうなるものでもありません。
地球環境が破綻するまで時間を稼ぎ、その間に何とか方法を考えなくては、なりません。
根本となるのは?
物事の考え方を、180度転換することです。
「工業化、大量生産・大量消費、膨大な資源・エネルギーの使用、経済成長」
これまで良いこととされていた考え方は、これまでは「善」でしたが、今後は「悪」です。
特に悪いのが、「経済成長=善の概念」。
先進国には、もはや不要または極悪です。
今あるだけで、十分すぎるでしょう?
分配を適正に行うなら?これ以上は、要りません。
もっとも、今ある便利で快適な生活を捨てろと言っているのでは、ありません。
取り敢えず、先進国は現状でストップと言っているに過ぎません。
☆不思議だね?
コメント欄が消えてしまう?
これは、サイトの不具合なのか?
日記に対して、サイトが何か意見があるのか?
特段問題がないのであれば?サイトがコメント欄にコメントしてください。
追記>同じ日記が二重投稿されいたためでした。時々、それを見ます。2回投稿したのではないのに、こうなることがあります。