「北の山・じろう」時事問題などの日記

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(日本の政治)野党の生き残る道・2022年06月10日(金)18:53

ある野党のホームページを見て、驚きました。
防衛政策がないみたいだ?
信じられない思いがしました。
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから、かなり日がたちます。
北欧では、長年中立政策を取ってきたフィンランドとスウエーデンが、NATO加盟を申請しました。

「あれ見て?何とも思わないのか?」
国民は、今改憲支持が増えています。
当然でしょう?
自衛隊は、国土防衛軍と憲法に明記するべきであって、うやむやでいい時代は終わりました。

ちなみに、日本も残虐非道なロシアと国境を接しています。北方四島は、軍事占領され占拠されたままです。
ロシアに対する平和外交で、それが返還されましたか?

つまり?旧社会の流れを引く政党に未来はありません。
何故なら?それは20世紀の遺物だからです。
今は、21世紀。新しい時代です。
中国の対外膨張政策もあります。
その時、どうするのか?

きちんと国内で論議して、日本の外交・軍事を準備しておくべき時です。

日本1国で、ロシアや中国に対峙できるのか?
普通に無理だと思います。
だから、集団安全保障の考え方が出てきてヨーロッパであれば、NATOであり。
極東においては、アメリカとの個別の軍事同盟です。
今、誰も日米安保とは言いません。日米軍事同盟と言います。それ一つ見ても時代は、大きく変わりつつあります。

中立と言う考え方があります。
中立的な外交政策を採用してきた国々には、共通点があります。重武装国民皆兵。敵国が攻めてきたならば、国家総動員で侵略者と戦うという国民的合意と軍備があって初めて成り立つものです。
それを政策として唱えている野党は、皆無です。
国防放棄と同じです。

現実的には、集団安保体制が望ましいです。
それは比較的少ない軍事費で、国家の安全保障を担保することが出来ます。
日本が核兵器を開発して、外国の支持は得られないでしょう。

党の綱領として、集団安保体制を否定する政党は、それに代わる方法を提示しなければなりません。
武装中立しか道はありません。

集団安保体制を否定する政党は、日本において存在意義がないでしょう。国民だってそれを見ています。
選挙のたびに議席を減らす、某政党。
社会党と同じ道を辿りつつあるように見えます。

自民党は支持しませんが、自民党の方がよほど現実的です。

今、若い有権者が増えています。まじめな人ほど、党の綱領を読み比べます。その結果、自民党を選択する人が多いのだそうです。つまり?党綱領の段階で、ダメ!の世界です。化石と生きている生物を比較するなら?生きている生物を選ぶのが普通です。
つまり?
一部野党は、生きる化石として若い有権者は見ています。
化石は、博物館に展示されるか地中に帰りなさい?それが、ふさわしい道と言うものです。

国民民主党も政党名を変更した方がいいと思います。
単に、国民党と称した方が分かりやすいでしょう。

政党として存在意義のない政党は、さっさと解散した方がいいと思います。