「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

「アイリッシュ・ダンス」の不思議さとは?

※世界には、様々なリズムやダンスがあるものだと感心する次第です。

インターネットの時代に、かろうじて間に合った幸せを感じる時でもあります。

インターネットの無い時代であれば、多分私はこのようなことは知らずに一生を送ったであろうと思います。

 

※「アイリッシュ・ダンス」は、ダンスと言うよりはステップと言うべきでしょう。

リズム感とステップが独特です。

はじめて見た時は、不思議でした。

アイリッシュ・ダンス - Wikipedia

 

IRISH DANCE
https://www.youtube.com/watch?v=VWLwz-QsA_0

ネコとクリスマスツリーの関係とは?

多分、こうなるだろうな??

と言う内容が展開されます。

結論は、ネコに壊されるような「ヤワ」なクリスマスツリーを飾る方が悪いのだと思います。小さいころから、少しやんちゃな男ネコを育てた経験のある方は、よくご存知だと思います。

 

ロケットニュース

【猫まっしぐら】ニャンコにクリスマスツリーを見せてしまった結果80連発
http://rocketnews24.com/2014/12/23/525342/

一枚転載

https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2014/12/a49c21d2fe13b668fda2adea5f8d354b-1.jpg?w=580&h=872

 

※これなどは、「ごく!普通」です。

 つまり?

欧米の猫のいる家庭のクリスマスツリーの中には、多分(必ず)ネコがいる?と言うことなんでしょうネ??

 

ネコの立場で考えて見ると??

一年中、クリスマスをやって欲しい??

「1世帯あたりの平均貯蓄額1658万円」の根拠とは??(PRESIDENT Online)

平均貯蓄1658万円は「“回答率”0.02%」の調査で算出した代物だった!
PRESIDENT Online スペシャ
2014年10月8日(水)
http://president.jp/articles/-/13531

 

ほとんど詐偽??のような数字でしたネ??

文中に大変、よろしいお言葉がありました。

「新聞は社会の木鐸(ぼくたく)たれ」

 

※概略(一部引用)

いきなり意味不明な数字を載せた。この数字は何だと想像するだろうか。実はこれ、「家計調査」のサンプル数である。総務省のサイトには2012年の家計調 査結果が載っていて、その中に貯蓄に関するデータがあるのだが、「サンプル数(2人以上の世帯の集計世帯数)」がこの6363だったのだ。

・・・・・・・

新聞紙上を賑わす家計調査とはこんなものだったのかと。日本には、どれだけの世帯があるのか知らないが、人口が1億2000万人なのだから数千万件はある はずだ(編集部注:国立社会保障・人口問題研究所によれば、2010年時点で2人以上の核家族世帯総数は約3000万世帯)。

・・・・・・・

だが、データをじっくり見ていると、最大多数派は「貯蓄100万円未満」であり、それが10.6%を占めている。「100万円~200万円未満」が 5.9%で、「200万円~300万円未満」が5.6%で、合計すれば22.1%が300万円未満である。この一方で「貯蓄2000万円以上」 (27.3%)も少なからずいる。つまり、貯蓄が少ない人と多い人とで極端に二分されているのだ。

・・・・・・・

 (一部引用終わり)

 

 

※「1世帯あたりの平均貯蓄額1658万円」

全然、無意味なデータだったのですネ?

ひょっとして?何かごまかしているのでは??と、つい疑りたくなります。

約3000万世帯のサンプル数が、「6363」ですと!

ちなみに、3000万のたった1%は、30万です。

それの、約50分の1

「1%の約50分の1」って何%だ??

頭が悪くて?分からんばい!

 

今年、最大に笑える話です?

「あっはっは??」と笑い飛ばして、結局 今年も良い年でしたネ?

終わってしまえば、全部良い年かな??

放射能環境汚染、よく考えて見ると???

※この問題については、随分記事を書いたり紹介したりしました。

ヨーロッパの学者の共同著作にチェルノブイリ原発事故由来の放射能放射線被曝)によると推計された死亡者数の数字がありました。大雑把に20年で98万5千人と書かれていました。

一年に換算すると、約5万人となります。

この数字については、様々な説があり少ないのは数千人、10万人にやや不足する万人。ウクライナの市民団体は、150万人などです。

 

放射能環境汚染問題とその人体への健康被害を考える時、障害となるのは情報の隠蔽です。情報を隠そうとするから、結局よく分からない事になります。

 

※よく分からないから、無視しようとしたり、過度に警戒したりします。

一応、参考になるのは既に原発事故が起きて20年以上経過しているベラルーシウクライナの事例でしょう。

 

※食品の放射能汚染基準を考えても、事故当時まともな食品についての汚染基準を作った国は、皆無です。西ドイツでは当時、クリスマスを前にパニック的な状況が発生したそうです。その当時の西ドイツ市民は、地域の医師会の決めた基準を(一応)信用し、食品の放射能計測機械を購入し、基準値以下の食品を購入して1986年のクリスマスをお祝いしたそうです。汚染のひどかった南部ドイツのある地域の話だそうです。

 

※日本の現在の基準値は、粗雑であると言えると思います。

やはり、食品を大雑把に区分して汚染の許容値を決めるのが望ましいと思います。

水や主食など大量に摂取する食品と飲料水については、厳しい基準を決めるべきでしょう。どちらかと言うと、それより摂取量が少ない食品については、もう少しゆるい基準でよろしいでしょう。

ウクライナ放射能の食品の現行の汚染基準値が作られたのは、1990年代の初頭です。それまでは、もっとズサンな基準であったのでしょう。

現在のウクライナベラルーシの基準値が一つの参考例になると思います。

それと比較するなら、現在の日本の基準値は、ゆるいしズサンです。

 

※そして、一番の放射能放射線被曝)対策は、健康を保つことだそうです。

ここで?「あれれ???」と、思いませんか?

 

※そうです。私は気が付いたことは、放射線被曝の以前の話として

日本人は不健康すぎます。

元々、不健康に過ぎるわけですから、少々放射能汚染対策をしたところで?大幅に健康対策としては、対策不足でしょう。

 

※日本人が健康になる、抜根的な健康増進対策が求められるのです。

そして、それが一番の放射能汚染対策となるでしょう。

一旦、放射能による環境汚染が起きてしまえば、周期表によると環境の中に沢山あると思われるセシウム137の半減期は、約30年です。それよりも害が強いストロンチウム半減期約29年です。30年、60年、90年の話です。

 

※こんな環境の中で、放射能汚染を過度に警戒して生活すれば、放射線被曝以前にストレスで健康被害が起きるでしょう。

 

※そんな悪循環に陥らないために必要なことは?

放射能環境汚染と放射線被曝の人体への悪影響について、自分自身で知識を持ち必要な程度の放射線防護をすることでしょう。

 

外部被曝に対しては、人間を含め生物にはある程度の耐性があります。

生物が地上に存在するようになってから、宇宙放射線被曝する環境にあるからです。多い場合、年間3ミリシーベルトくらいの外部被爆する環境で生活してる人々もいます。

「それが、どの程度人体への健康被害があるのか?」については、研究の初期段階にあり確定的なことは、まだ分かっていません。確定的に言えることは、そのような環境化にあっても人間は継続して生きていると言うことです。(世代交代が可能の意味)

 

※これを、外部被曝に関しては一つの上限値として参考にして考えることも可能です。

 

※問題は、内部被曝です。

これに関しても、「被曝は健康によくない」と言う程度しか、確定的なことはいえないと思います。もちろん、被曝量が多くなればそれに比例して健康リスクは高くなり、より多くなれば死亡します。特殊な放射性物質を暗殺の手段として利用した例もあります。

 

では、「内部被曝」に関してどの手度までリスクを考えるかの問題は、当然出てきます。私がウクライナベラルーシの食品の基準値を参考にするのが、よいのではないか?と考えるのは、先例として参考になるのではないかと思うからです。

 

もっとも厳格な例は、ドイツ放射線防護協会の推奨する

子供に関しては、セシウム137(1kg)で4ベクレル以下。

成人に関しては、セシウム137(1kg)で8ベクレル以下。

 

※しかし、このような基準で食品を選択していたなら汚染地域の農作物は、かなりアウト!になります。私には現実的とは思えません。

仮に外国産の食品を利用するにしても、農薬や化学物質その他のリスクが国産品以上にある場合があります。個人的には、むしろ放射能汚染より、こちらの方が健康への害が大きいと思います。国内産に関しても同じ問題があります。

全部、気にすると??

食べる食品がなくなります。

 

※ここで役に立つのが、放射能汚染を減少させる料理の下ごしらえや調理方法です。ほぼ、全ての毒性物質を減らすのに効果があります。

 

※元に戻って

体の健康を保ったり、増進したりする方法です。

これが、結局一番大切ではないでしょうか??

 

※意外と?気にしていない人が多いのではないか?

と、思えるのが「胃腸の力(ちから)」です。

元気を底上げする胃腸力コントロール
2014年11月22日(土)
PRESIDENT 2014年12月15日号
http://president.jp/articles/-/13957

 

※豊かになることは、心の健康を向上させると思います。

豊かになりすぎると、不幸になる例もありますが?

なぜお金に好かれる人は「家計簿をつけない」か
プレジデント・マネーNEWS
PRESIDENT Online スペシャ
著者ファイナンシャル・プランナー 八ツ井慶子=文

http://president.jp/articles/-/13390

お金が貯まらない人の生き方は「主語」がない
2014年11月5日(水)
http://president.jp/articles/-/13773

年末だな、と思うこと(ロイター・読者が選ぶ>2014年10大ニュース

(ロイター)読者が選ぶ>2014年10大ニュース

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0JX13Q20141219

このページの右下の方に、投票欄があります。

私も投票してみました。(一つだけ)

そうしたら?それが僅差のトップでした。

ロイターのサイトを読む人は、何らかの共通性があるのかもしれません。

ちなみに、二つ目を選ぶとしたら、これかな?と思うのが、第二位にきていました。

 

海外のメデイアなら、やはりロイターを一番先に見ます。

二番目が、AFP通信。やはり、通信社のサイトを私の場合は見ます。

ニューズウイークやウォール・ストリート・ジャーナル日本版も結構、見ます。

日本人と視点が異なるので、面白く感じます。

欧米目線ですネ?それが、面白いのでしょう。

 

日本のメデイアには、アジア目線を期待します。

「欧米目線」の二番煎じでは、いつまでたっても二流でしかないでしょう。

お隣の韓国や北朝鮮、中国の事情まで、海外メデイアの記事を読んでいます。

御用新聞や右翼新聞、こんなのは結構です(私には不要です)。

と言って、ほかの新聞が優れているか?と言うと、そうでもありません。

 

何だか?どれも島国新聞の域を出ない感があります。

21世紀は、アジアと言う大きな視点から取材して記事を書いて欲しいと思います。

「アジアの記事なら、日本が一番!」

と、海外から評価される記事を書いて欲しいと願います。

それが、また日本の新聞の生き延びる道であるとも思います。

 

活字離れを寂しく思います。

日本の新聞を鍛える?のは、その新聞の読者しかいないでしょう。

記事が面白くなかったら??

ガンガン、投書するのです。

「お手紙」形式が良いと思います。切手代82円?惜しまずに、ガンガン投書する。

これが、一番新聞を鍛えるのに良い方法だと思います。購読料を払っている人は、黙っていたはダメですよ?

「もっと、こんな記事を書け!」

とか

「こないだの、◎記事はどうだった」

とか、読後の感想を書いてやるのがいいでしょう。

今時の新聞の読者は、記事を書く記者よりも、読者の方が多分?優れている場合が多いと思います。新聞記者に教えてあげるのです。

私自身も

「この記事は、この部分が違うだろ!」

とか

「この記事は、もっと、このように書くべきだ!」

とか、思います。

それもそのはずです。

私のほうが、今の新聞記者よりも長生きしているケースが多いと思います。

長生きしている分、過去の時代を知っており、また部分的には知識があります。

今時の新聞記者は、このような読者を相手に記事を書かなければならないのです。

どうぞ、お励みください。

何でも、努力すれば普通は上達します。

未熟者が、上から目線の記事など書くのは、「ご法度?」ですよ??

 

 

エコキュート低周波音「健康への影響、可能性ある」
2014年12月19日20時33分
http://www.asahi.com/articles/ASGDL7362GDLUTIL04K.html

焦点:年明けから2%目標達成へ試練、物価上昇の鈍化避けられず
2014年 12月 19日 20:34
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0JX13Q20141219

東電に期待することとは??

※政府に東電を潰す気はないようです。

民主党自民党も同じです。

私も事情を知らないころは、法的整理をするべきだ!と考えていました。

 

しかし、段々事情が分かってくると??

「そりゃ、潰したくても?潰せないわな!」

と、納得しました。

東電以外に、原発事故対応する存在がありません。

そんな場合に、活躍しなければならないはずの、旧原子力安全保安院は、さっさと危険地帯から、多分敢えてだと思いますが、遠ざかったように聞いています。そうですよね??自分の身の安全を守らないと、事故対応も出来ないでしょうから?もっとも、大した行動をしたとも聞きませんが?

 

結局、東電が最初から事故対応し、3年以上経過した今も、そのままです。

東電に不利益も困難な事故対応も不名誉も、全部「丸投げ」です。

これでは、東電を潰せるわけがないでしょう?

 

原発事故前は、東電は日本を代表するような超名門企業でした。

東電を潰せない以上、東電

「名実ともに」名門企業になってもらうしかありません。

ロイター

東電会長が値上げ「1年間しない」と明言、コスト削減で2年連続黒字
2014年 12月 17日 20:02
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JV12V20141217/

 

これまで、東電の経営者が絶対出来なかったことをしています。

コスト削減の努力です。そして、「1年間値上げしない」と明言したそうです。

簡単に値上げに走る、これまでの電力業界の姿勢とは、明らかに違います。

東電の現在の会長は、発送電分離も視野に入れているようです。

電力自由化も視野に入れているでしょう。

 

多少なりとも電力の自由化が始まると、どうなるか?

かつて、NTTが通信(電話)事業を独占していた次代には、当時は通話料金が高止まりしていました。通信(電話)事業の自由化が始まったころには、NTTの一人勝ち状態で、自由化の意味はあったのかな??などと、浅はかなことを考えました。現在、通信料金は固定電話とインターネット接続の分野で、信じられないほど安くなりました。

 

発電業者の新規参入を認めるなら、同じことが電力の分野でも起きるでしょう。

それを予想するなら?

発電コストの削減と発電方式の合理化に、必死に努力しなければ将来、本当に東電は倒産するでしょう。

 

大体、「原発発電のコストが安い」と言うのが売り文句でしたが、現実に原発事故が起きて見ると、原発を作り始めて運転が終わって解体して?更に使用済み核燃料の長期(多分、300年以上期間不明)の保管コストまで計算するなら??コスト計算するのが、土台ムリでしょう。他の発電方式では、現実のコスト計算が出来ます。原発発電では、あくまで仮の非常に大まかな計算すらするのが難しいでしょう。コストの比較すら出来ないことは、簡単に分かります。

 

この点を考えるなら、電力会社の本音は?

原発と使用済み核燃料の資産計上を、つづけさせて欲しい!」

と言うことでしょう。

しかも、出来るだけ長く。

「使用済み核燃料」=「核のゴミ」まで、ちゃっかり資産計上しているのですよ!

資産計上しているということは?

それが電力料金の一部に含まれていると言う事です。

 

そして電力会社の資産を見ると?

借金がやたら多いです。

原発と使用済み核燃料の資産計上を、つづけさせて欲しい!」

と言うことは、別の言葉で言うと?

「これを止めさせられると?即、倒産します!」と言う意味でもあります。

電力会社がほとんど倒産して、儲かる人は誰もいないと思います。

 

だから?現実的な解決策は?

徳川家康の農民支配の方法。

「生かさず殺さず」ですネ。

これまで儲けすぎていた電力業界の利益を少しづつ剥ぎ取りながら、しかも倒産させないような方向を目指すべきでしょう。

「利益を少しづつ剥ぎ取る」なら、誰でも利益の上がるように努力するでしょう。

 

そして電力自由化をすれば??

一番儲かるのは、電力の需要者(企業・国民)と言うことになるでしょう。

電力会社自体は、現在のNTTと似たようなことになるでしょう。

でも、「NTTが潰れそうだ」と言う話は、全然聞きません。

利益を少しづつ剥ぎ取られながらも、利益を上げる努力をしているのでしょうね?

 

東電に目指して欲しいのは、その方向です。

それしか、東電の生き延びる道はないと個人的には思います。

原発事故の本当の意味での責任を取るなら、新しい時代を自分で切り開いて欲しいと思います。それは、国民の多くが考えている方向とも一致すると思います。

原油安とルーブル安、その先にあるものは??(ロイターから)

※何でしょうネ?

余りよいことでは、なさそうです。

何らかの危機を外交の手段として、使うと?

当然、不利益を受けたほうが反発するでしょう。

一般市民にとって、利益は平和からもたらされます。

戦争がもたらす利益は、一部関連公的機関や関連団体だけに与えられます。

戦争が一般市民にもたらすのは、不幸と貧困です。

一旦、大規模な戦争が始まれば、巨額の国家予算が戦争および軍事費のために、湯水のように浪費されます。

 

日露戦争以降の日本の軍事関連予算を見れば、よく分かります。

そして戦前の日本には、「(農地の)地主と小作人」制度がありました。

生活できるか?出来ないか??貧しい人々が大勢いました。

 

韓国がヒステリックに主張する「慰安婦問題」。

これは、実際は当時の日本社会全体の問題です。

マスメデイアの主流は、「韓国が主張する慰安婦問題」は捏造だと言います。

ごく一部だけを切り取ると、「捏造」は正しいでしょう。

 

戦前、貧しい小作農家の娘たちが、不作で食うに困った時、どんな目にあったか?

このような「大問題」は、きれいに!隠されてしまいます。

当時税金は、その多くが軍事関連予算に費やされています。

日露戦争当時、軍事費の国家予算に占める割合が、30%を超え、日露戦争後もそれが増えることがあっても、減ることはありませんでした。これでは、底辺の国民が極端に貧しく悲惨な生活を余儀なくされたのも、当然でしょう。

 

※今、大国のパワーゲームが危険な兆候を示し始めています。

と言うより?アメリカのパワーが衰退しつつあると言うことかもしれません。

衰退しつつあると仮定しても、アメリカは現時点ではウルトラ大国であり、本気になれば、色々な事が出来ると言うことかもしれません。

 

※しかし、衰えつつある傾向も見えます。

クリミア・ウクライナ問題では、武力の行使は控えました。

中東問題でも、かなり歯切れの悪い対応が続いています。

ブッシュ親子大統領の時代とは、随分違います。

ブッシュJr大統領の時代に中東をぐちゃぐちゃにして、現在もはめちゃめちゃな状況が継続しています。その「はちゃめちゃな状況」を主に欧米のメデイアは、「中東の春」などと自画自賛していました。

 

※ロイター

焦点:ロシア飲み込む原油「震源」の危機、高まる世界連鎖リスク
2014年 12月 18日 17:04
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0JW0M420141218

ルーブル安歯止めかからず、1998年危機の再来懸念
2014年 12月 17日 02:58
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0JU26L20141216

アングル:原油安で貿易赤字は来春半減か、不安は「逆石油ショック」
2014年 12月 17日 15:18
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JV0E020141217/

コラム:サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも
2014年 12月 16日 13:41
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0JU0AE20141216

コラム:円安戦略転換こそ原油安の天佑を生かす道=河野龍太郎氏
2014年 12月 16日 13:30
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0JT1AN20141216

WRAPUP 1-経済的困難もたらしたのは外的要因、国益を断固守る=ロシア大統領
2014年 12月 18日 21:07
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0U23TI20141218

コラム:ルーブル防衛に失敗、追い込まれたロシア
2014年 12月 17日 08:38
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0JU2OS20141216

焦点:ルーブル危機、「プーチン帝国」崩壊への序曲か
2014年 12月 17日 17:16
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0JV0K520141217?rpc=188

 

※私の個人的な考えは、「世の中がマトモなうちに、軍事法制度の整備をしておいた方が無難だ」と、思います。危険が迫ってから、やると?どうなるんでしょうネ?

毎日、2時間得する方法とは??

※最近、原発問題や放射能環境汚染問題に、いささか「うんざり」しています。

どちらにも賛成・反対双方の立場に、大小はあるもののお金やその他の目的があるケースが見られます。もちろん良心からしている人もいると思います。でも、そうでないケースもチラチラと見られます。

 

※そして、どちらかの立場に立つ場合は、非常に排他的であるケースも見られます。

それに政治的な主義主張が結びつくと?

個人的には、「うんざり」します。

「うんざり」して冷静に考えるならば?

片方が、完全に間違いなのは、分かります。

問題は、もう一方です。

「どこまでが本当で?どこからが誇張なのか??」

私には、分かりません。

自分によく分からない事を、ブログに書くわけには行きません。

ですから?最近、言葉をあいまいにするケースが増えました。

比較的はっきり書く場合は、私個人の中で結論が出ているケースです。

 

※余り原発問題や放射能環境汚染問題ばかり書いていても、個人的につまらないものです。第一、人間性や考え方が偏ってしまうでしょう。そのような反省も含めて、最近は色々な話題を取り上げています。

 

以下、本文

※これは、誰にでも出来るものではありません。

私は、今年に入り転職しました。

これまで勤めていたのとは、全然違う業界です。

理由は、あまりにも世間感覚と「ずれた」以前の業界の考え方と体質です。

あまりにも世間感覚と「ずれた」事をしていると?どうなるか??

どんどん価格を値切られます。

その上、同業者の数が結構多い。

益々値引き競争となります。

何を削りますか??

人件費ですネ?

しかも、若い人をせっせと採用します。

そのような先行きに全然、賃金の上がることの無い業界に働く若い人が大分前から増えました。「若いのにこんなバカらしい業界で働いて、どうするんだ?」と個人的には思いますが、派遣の最低レベルよりは、はるかにマシです。ですから、低賃金安定業界に納得してしまうようです。

 

では、ベテランの中高年は??

全然、評価されません。

賃金や待遇は、長期右肩下がりで、おまけに真面目なベテランが全く評価されません。

「バカらしくって!やってられるか!!!」

と、以前の業界に見切りをつけました。

 

※その結果として、毎日2時間得をするようになりました。

普通に働くと、通勤時間がかかります。

私の場合、大体2時間半、自宅と職場の往復に必要でした。

現在は?

車で、片道約15分くらいの通勤時間です。

往復、30分弱です。

 

※どうでしょう?

労働時間は、どちらも8時間と仮定します。

以前の職場では、10.5時間必要でした。

現在の職場では、8.5時間で済みます。

現在の職場では、「真面目にこつこつやってくれて、本当に助かるよ」と評価されています。

賃金レベルが大して違わないなら、以前の職場と今の職場と?どちらが、私に有利でしょう。

「真面目にこつこつ働くと?」

色々な雑用が回ってるようになります。

「適当に残業して、稼いでちょーだい。」

とこのように、現場責任者から言われ、ほぼ毎日残業して稼がせてもらっています。

 

※そうです。ここで、通勤時間が「ものを言います」。

これまでと同じ時間で、2時間余分に働くことが出来ます。

今時、「残業は、イヤ!」などと言っていたら?お金になりません。

当然、収入は昨年との比較で25%くらいアップしました。

 

※しかし?うっかり忘れていたことが、ありました。

交通費を請求するのを、忘れてしまったのです。

「車で、片道約15分くらい」と言うことは?

バス便があります。

それに気が付かず、ガソリン代にしてしまいました。

「しまった!バスの定期代にすればよかった!!」

と、気が付いたのは入社後3ヶ月くらい経った後でした。

 

※「まあ、いいじゃないか?」

「毎日、2時間得をして、しかもお金をその分稼いでいるんだから?」

バスの定期代は??欲張りすぎと言うものでしょう?

 

 

 

※昨日の続き。

私は、昨日以下の推測(ないし憶測)記事を書きました。

原油価格の暴落を推測して見る(2014年12月)
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/12/16/220021

 

今日、以下の専門家のコメントを読みました。

一石四鳥を狙うサウジ石油政策
2014年12月11日(Thu)  畑中美樹 (国際開発センター エネルギー・環境室研究顧問)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4532?page=1

 

※「ど素人の推測」と「専門家のコメント」

どちらが?説得力がありますか?

そもそも、原油価格を高値に吊り上げて最大の利益を得てきたものが?

自分の利益を半分にしてまで、原油価格の下落を容認するのでしょうか?

 

リンクから、一部引用

(4)米国シェールガスシェールオイルの新たな開発・生産の抑制である。

引用終わり。

 

こんなことを、本当にやったなら?

無事でいられる国(又は、政府)が、今現在アメリカ以外にいるとは、私には思えません。シェアを取りたいのは、アメリカも同じです。

一石四鳥を狙うサウジ石油政策」のサウジを、アメリカに置き換えてもほぼ同じです。どうして?専門家らしき人が、わざわざ「サウジ」と言うのでしょうネ?

 

※一応、ご参考

米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革(Newsweek)→既得権益を守るのは止めるべき??
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/10/23/213818

これは、ものすごいことだと思います。

海軍と言えば、石油です。

この膨大な需要がなくなれば?

アメリカが、もしこの試みに成功するなら?

他の国々も、まねをするでしょう。

そうすると??

石油需要のかなり大きな部分がなくなります。

 

もっとも、今回の原油暴落の大きな原因は、政治的な理由であろうと個人的には思います。アメリカ海軍の試みをご紹介したのは、世界の視点は、将来的には石油や原発ではないことを例示したかったからです。

 

理由は、あまりにも世間感覚と「ずれた」以前の業界の考え方と体質です。

業界を、日本と置き換えると??

あまりにも世間感覚と「ずれた」事をしていると?どうなるか??

どんどん価格を値切られます。

その上、同業者の数が結構多い。

 

この部分を、日本と置き換えると??

日本の未来が見えますネ?

20世紀型の高度経済成長時代の二番煎じを、やっているようでは??

落ちこぼれが、自らどつぼに飛び込むのと??似ていませんか??

原油価格の暴落を推測して見る(2014年12月)

※これは、何らかの情報によるものではありません。

あくまで、私が個人的に推測ないし憶測したものに過ぎません。

この点、誤解の無いようにお願いします。

 

※まず、これまで原油価格を高止まりさせてきたものは、何か?

理由の一つとして、明確に上げられるのは、長期資産運用資金です。これは政府系・民間を含めた年金基金、政府系長期運用資金などです。その背景には、ドルの信認低下がありました。つまり?どこに投資してよいのか??分からない時期がありました。そんな時に商品市場に長期運用資金が流入しました。原油もその一つです。

 

※一方、同じように買われてきた金(ゴールド)の価格は?

東京市場では、まだ長期的には上昇ラインに(かろうじて)留まっています。

ところが、NY市場を見ると、大分様子が違います。

ダブルトップを(月足)形成後、大幅反落してもみ合っているように見えます。

 

NY原油先物は?

今年6月~7月くらいには、まだ1バレル100ドルの上にありました。

6月ごろを直近のピークに下落し始め秋口から、恐ろしいような「暴落」が始まり

現在、ほぼ半値状態です。

 

※現在、誰も原油(先物)を買うものがいない状態です。

 

※これまで、原油先物の買い手であった長期資金が原油市場から離脱した?のが暴落の原因であると、仮に考えると??

 

※年金資金のような巨大な長期運用資金が逃げ出すには、それなりの理由があるはずです。「原油が高騰すると、世界の市民が困るから」などという理由は、全然ありません。「世界が困ろうと、自分たちの運用成績があがれば?OK!!」これが長期運用資金の考え方です。

 

※元々、原油価格が高騰して儲かるのは、産油国だけです。

もっと言うなら、産油国がこれまで暴利をむさぼっていたことになります。

 

※やはり、理由は海の向こう(東方面)にありそうです。

日本の東方面にいる親方が、何かを考えた?

それが理由で、長期運用資金が原油マーケットから逃げ出したのなら?

一応、話の筋道は通ります(事実かどうかは、知りませんよ)。

 

※政治的な理由は、一応考えられます。

①アメリカとロシアの覇権争い。

ロシアも世界第2位の石油輸出国だそうです。

しかも、ロシアは今年前半に中国に天然ガスダンピングして、天然ガスの暴落の原因を作りました。クリミア・ウクライナ問題ですネ?

今度は、石油価格をアメリカが暴落させて、ロシアにプレッシャーをかけた??

 

②アメリカの中東政策に逆らう国が多い。

「だったら?金で思い知らせてやる!」

と、日本の東側の親方が、考えたとしたら??

産油国は、間違いなく困ります。産油国には、アメリカに近い国とアメリカと違う立場の国があります。どっちも困ります。)

東側の親方が言っていることは、「中東のあの困り者!何とかしろ!!」と言っているのかもしれません。更には、アメリカ自身が世界最大の産油国になりつつあります。「OPECは、アメリカに従え!」こんなメッセージも含まれているのかもしれません。

 

※「原油先物で火遊びするのは?もう、や~~めた!」と考える人がいてもおかしくはありません。この人たちが逃げ出すと、当分帰ってこないと思います。

 

※ご参考

原油価格下落が世界金融危機の引き金に?
次の主役はジャンク債
2014.12.16
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42456

原油安でも再生エネの方が安い、が世界の新常識
2014.11.28
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42311

独電力最大手エーオン、再生エネルギーに注力へ
2014年12月09日 12:00 発信地:ベルリン/ドイツ
http://www.afpbb.com/articles/-/3033453

40年ぶりに原油輸出に踏み切った米国の事情
2014.06.30
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41089

 

※理由は、大体「後付け」になります。

「やれ、需要が減ったの・・・」

少々、需要が減っても半値に(半年で)なりますか??

「元の値段が、バブルそのものだった」と言う方が正確でしょう、多分?

いくら?需給関係で価格が決まるとは言え?

適正価格があるでしょう。

 

東日本大震災で見えた日本の社会は、石油漬けの社会でした。

エネルギーの多角化を目的として原発の大量導入したはずです。

しかし、現実は昔のオイルショックのときと全く同じでした。

 

※今の日本の科学技術をもってすれば、石油にも原発にも依存しない社会が作れるはずです。本気でやれば、エネルギーは100%国産でいけるはずです。エネルギーの購入代金を国内に回せば、国内はその分、豊かになります。どうして?そうしようとは、しないのですか??

 

小沢一郎さんについて思うこと

※最後の大物政治家が、道を誤ったように見えます。

最後の最後に、国民を忘れ政権闘争に走ってしまった。

非常時に人間の本質が見えることがあります。

 

※それを分かりやすく書いたのが、下記の記事です。

書いたのは、現代ビジネスです。

震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着<現代ビジネス>
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20130107/1357524209

 

東日本大震災と福島第1原発事故

いかに党内事情や個人的感情があろうと、政権与党が党内抗争をして良いはずがありません。しかも、小沢さんに不利な条件はあったにせよ、その後の民主党代表選出の争いでも敗北しました。その時点で争いは止めるべきでしょう。

 

※2012年総選挙は、民主党VSみらいの党(現・生活の党)の醜い争いでした。やはり現在の評価(民主党にたいする)が妥当なのであろうと思います。民主党は、あれから2年も経とうと言うのに、新しい姿が見えてきません。

 

※何が間違っていて、何が悪く、今後どう変わっていくのか?

それを明確に示さない限り、支持は戻らないでしょう。

民主党代表の海江田さんが選挙で負けて比例復活するなりませんでした。

菅元総理は、なんと475番目(最後)の比例復活当選だそうです。

 

※政治家は、芸能タレントとは違います。

しかし、人気がなければどうにもなりません。

小沢一郎さんを見ていると、よく分かります。

ここまで不人気になったのはマスメデイアの、大勝利と言うべきでしょう。

マスメデイアを上手いこと操縦して利用している現総理とは「天と地」ほどに違います。

 

※大阪の橋下市長を見ても、そうです。

大阪の橋下市長にしても、現総理にしても小沢一郎さんには、到底及ばないと思います。しかし、現実に人気があり国民の支持があるのは、逆です。

 

※で?話は民主党に戻ります。

よく?海江田さんのような人気のありそうもない人を党代表にしたままでいたものだ??と、不思議です。海江田さんが「党の顔」で選挙に勝てる訳が無いでしょう。自分の選挙区で負けて比例復活すら出来ませんでした。鳩山元総理を(半ば無理やり)引退させた以上、菅元総理も引退させるべきでしょう。

 

※非常に、みっともない!!と思います。

民主党を応援したくても、応援するポイントが全然、ありません。

こんな、ちんけなブログに、ここまでぼろくそに書かれ、「しかも、そのとおりです!!」では、土台お話になりません。

 

※もう、賞味期限の切れた古い商品(人材)は、いったん全部、倉庫にしまって何でもいいから新しいのにして欲しいと思います。

 

※分かりましたネ??

民主党に必要なもの(または、こと)。

商品の総取替え!!!です。

お古は?もう、要らない!!!

(昔、社会党と言う政党がありました。何だか??同じ体質を受け継いだ観があります。もう社会党じゃないんだから?勘弁してちょー!)

石原慎太郎に見る進退と維新

石原慎太郎さん、個人的には好きではありません。

石原慎太郎さんの最大の功績は、排ガス問題対策を国に先駆けて東京都で実施したこと。石原慎太郎さんが東京都知事であったから出来たことです。

 

一回、政治家を引退しました。

その後、都知事選で勝てる候補者がいないと言うことで引っ張り出されました。

この時の自民党の幹事長が、息子の石原のぶてるです。大分、苦労しておやじを引っ張り出しました。

 

その後、太陽の党を結党し維新の党と合併。

前回の総選挙では、かなりの議席を獲得しました。

 

その後、維新と旧・太陽の党勢力は分裂。

維新と次世代の党になりました。

 

もうこの時点で、石原慎太郎さんに政治家としての意欲は、ほとんど無かったと思います。今回の選挙では、比例名簿の最下位で一応、立候補はしました。でも、当選する気は全然なかったでしょう。

 

多分、結果は選挙の前から分かっていたと思います。

22:46分現在

次世代の党は、獲得議席議席です(改選前19議席)。

前回の総選挙は、「維新人気」に便乗したものであったことが分かります。

よく?こっちに参加した「うろたえ者」が19人もいたものだと、感心します。

普通なら、維新に行くでしょう。

 

大体?

「次世代の党」のネーミングです。

私などは、「明治世代の次と言う意味かな??」と思ってしまいます。

大正、昭和前半(主に戦前)の年齢層向けの「おたくっぽい」政党に見えてしまいます。「古色蒼然の党」の方が、分かりやすいでしょう。

 

それと比較して、「どうしてなのかな??」と思うのが「生活の党」です。

前回の総選挙で大敗したのだから、もはや存在意義はないでしょう。国民は自民党を選択しましたが、同時に「民主党VS生活の党」の意味では、民主党を選択しています。

 

生活の党の本拠地とも言うべき岩手県では、今回はさすがに共倒れは避け、民主党と生活の党のすみわけが出来ています。

民主の候補しかいない選挙区は、民主党2選挙区で2勝。

生活は、2選挙区で1勝1敗。勝ったのは小沢一郎自民党、1勝。

 

生活の党は、前回の総選挙でも大敗。現有5議席

22:41までの獲得議席数、「2」

ほとんど社民党のレベルです。

 

日本維新もかなり苦戦しています。

しかし、地元の大阪では結構、小選挙区で競り合っているケースがあります。

関西の地域政党として地道に活動していくなら、あるいは将来国政でそれなりの勢力を持つようになるのかもしれません。維新には関西を中心にまだ、多少の追い風はあると思います(前回は、ありすぎました)。追い風のあるうちに自分たちの政策を練り上げ、地域で実績を重ねていけばよいと思います。

 

獲得議席数を現時点で見るなら

自民党

民主党

公明党

維新

共産党

これしか、今後も継続していける政党はないように思います。

強力な全国組織を持つ公明党と似たような議席を獲得出来ると言うことは、維新の実力の現れです。今後、地道な政治活動を継続していくなら、当然未来への道筋は見えてくるはずです。

 

朝日新聞>号外:民主党菅直人元首相が東京18区で敗れることが確実となった (22:50)

菅直人さんは、みっともなくも小選挙区で負けるより、サッサと引退して自分が総理大臣の時代に道筋をつけた自然エネルギーの開発・普及の拡大に何らかの貢献をしたほうが良いのではないでしょうか?

 

※以上から見えてくる教訓とは?

「もう、ダメだ!」

と思った時は、さっさと止めること?

放射能汚染のリスクは、自分自身で考えるべき??

多少でも知識を得ると、???と思える記事(メデイア・ブログなど含めて)が、やたら目に付きます。

 

また、これまで信頼を置いていたサイトの管理人が、信じられないようなツイッターを発信していたりします。内容に一部ごまかしがあれば、そのツイートは当然信頼できません。管理するサイトまで、本当の事を書いていたのか??疑問が湧いてきます。

 

放射能汚染のリスクは、全然ない!」とは考えない方が無難だと思います。

では、どの程度警戒(または注意)するべきなのか??

これは、まず住む地域により違います。

汚染の強い地域に住んでいれば、当然「内部被曝」を減らす努力をするべきでしょう。汚染の少ない地域であれば、やや警戒を緩めることも可能かもしれません。

汚染の無い地域では、汚染地域から入ってくる食品や製品に注意するべきでしょう。

 

放射能汚染は、「まだら模様」です。

福島第1原発に近いほど汚染が強い傾向はあります。

しかし、距離が絶対とは言えません。

東京でも東と西では、汚染具合が違います。

更に、ホットスポットと呼ばれる狭い地域(または地点)に汚染がある場合も有ります。風の流れと、ひどい放射能汚染の空気が通過した時、雨が降っていたかどうかで汚染は、全然違います。

 

このような一般的な知識を持った上で、個々人の住む地域の汚染レベルを知るべきでしょう。事後直後の空間放射線量は、大切です。時間が経過するとともに、空間放射線量は、一般的には低下傾向が見られることもあります。

 

ところが??土地自体の汚染は、雨などで放射性物質が流されない状態であれば、その後も継続します。つまり、「空間放射線量=土地の汚染レベル」は時間の経過とともに変化していきます。「空間放射線量が低下した=土地の汚染レベルも低下した」の関係が変化すると言う事です。

 

時間が経過するほど、汚染が堆積されるような場所もあります。

汚染が循環しているような場所もあります。

 

何を?言いたいか??

自分自身であるていど知識を持たないと、具体的に判断するのは難しいと言うことを言いたいのです。

 

なんでもかんでも、放射能汚染のせいにすれば、段々世間の信用は失われるでしょう。それが、一番心配です。

 

例えば、下記の記事タイトルがあります。

運動不足“危険な影” 運動能力の低下、肥満傾向
2014年11月30日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/1130/news1.html

 

あるブログが、コピー&ペーストの記事を書いていました。

タイトルは?

被爆で運動能力の低下、肥満傾向、福島の子ども著しく悪化(11/29 福島民友)

 

タイトルを書き換えて、いかにも放射能汚染が原因であるかのような印象を与えます。でも、このブログはマシな方で、記事の変更はしていません。つまり、自分のコメントは書いていません。読んだ人は、「福島民友ニュース」の記事を見て考えることになります。

 

もっと、ひどいサイトやブログは、原発推進脱原発の両方にあります。

「捏造、でっち上げ、あおり、うわさ話」の世界です。

 

責任逃れのためか?

被曝の字を間違えたのか?ごまかしたのか??

被爆と表記しています。原爆に被爆したと言うのでしょうか?

 

放射線被曝は、特に関東や東北南部太平洋側に有っては、ほぼ避けられないと思います。完全な放射線防護をしていては、生活できないでしょう。放射能に汚染された環境の中で、どのように生活していくかの問題だと思います。ある程度の被曝は覚悟の上で、どの程度(または、どのように)被曝を回避する手段をとるか?の問題でしょう。

 

そのためには、自分自身で一般的なある程度の知識を持つことが不可欠だと思います。放射能汚染は、今後何十年も続きます。子供の代、孫の代。ここまで考えるなら親がまず、知識を持ちそれを子供や孫に伝えていく必要があります。それを出来た家族は多分、将来も継続するでしょう。

 

「生命の固体は遺伝子を運ぶ船である」

このような例えがあります。

これは、放射能汚染だけの問題ではありません。

全部、トータルした中の一つが、放射能環境汚染です。

 

放射能放射線被曝)をヒステリックに回避したところで??

他の健康被害のリスクを見逃してしまえば??

結果として、大差ないか??

または、「他の健康被害のリスクを見逃した」健康への悪影響の方が大きくなる可能性が大きいと思います。

 

※ご参考

放射線被曝放射能)による人体への健康被害があるのか??その最大のものは何??
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2014/11/23/125037

 

※私は、自分自身で以前書いた記事を読み返して大きな疑問を持ちました。

年間の「突然死」の死亡者数の推計数字です。

2011年月間「宝島」の記事がこれを取り上げていました。

年間推計ですので、当然福島第1原発事故前の推計数字です。

日本循環器学界の推計数字であると、記事には書かれていました。

その数字が、年間約5万人です。

年々「突然死」する年齢層が若年化しつつあることが危惧されていました。

もっと、分かりやすく言うと「ひどくなりつつある」と言う事でしょうネ?

 

理由として考えられていたのは

「生活習慣と食事内容」です。

年間約5万人に20年をかけると?

たったの、「100万人!」です。

これには、原発事故は無関係です。

全然、脅威ではないのでしょうネ?

 

そういえば、随分長い間、年間自殺者数が3万人を超えていました。

 

両方、合わせると?

たった、年間約「8万人」にしかすぎません?

これに20年をかけると?

あらま?

たった、約「160万人」です。

これも?全然、脅威ではないのでしょうね??

 

ここに少々、人数が増えたところで??

何か?問題がありますか??

 

 

米豪産牛肉に発がん性か 残留ホルモン剤が原因 日豪EPA批准で来年から輸入急増
http://biz-journal.jp/2014/11/post_7514.html
2014.11.30
文=小倉正行/国会議員政策秘書、ライター

がんや脳腫瘍も~インスタント食品は危険?カップ麺、コーヒー、トクホコーラ…
2013.10.15
http://biz-journal.jp/2013/10/post_3115.html

危険なコンビニ弁当・惣菜は食べてはいけない?料理=手間のウソ、料理をしないという愚行
http://biz-journal.jp/2014/10/post_6464.html
南清貴『すぐにできる、正しい食、間違った食』(10月29日)
2014.10.29

加熱食品中のアクリルアミド、発がん性と遺伝毒性認められる 即席めん、パン、菓子…
http://biz-journal.jp/2014/11/post_6539.html
2014.11.06
文=小倉正行/国会議員政策秘書、ライター

“超”危険な中国食品、マックやケンタで使用?巨大児や奇形児出産、1歳で胸が異常発達…
http://biz-journal.jp/2014/09/post_5951.html
2014.09.07

危険な食品の実態 菌汚染肉・廃棄肉・豚内臓使用、放射能含有、虫や金属片混入…
http://biz-journal.jp/2014/11/post_7443.html
文=石堂徹生/農業・食品ジャーナリスト
石堂徹生「危ない食品の時代、何を食べればよいのか」(11月23日)

扇動に乗りやすい日本国民の事例→少し前バレンタインデー、最近ハロウィーン

※最近、日本人は「もう、ダメかもしれない?」と時々思ったりします。

 

バレンタインデーと言うのが流行りだしたのは、かなり前です。

義理チョコに、義理チョコ返し

どう考えても、菓子業界の作戦に乗せられて、「そのまま」です。

 

※「ハロウィーン」ですと!

クリスマスだって、ほぼ無関係です。

しかし、既に季節行事として深く日本社会の中に根ざしてしまいました。

ハロウィン - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3

 

ハロウィーン」とは?何か??

正確に知っている人は、いるのでしょうか?

私も知りませんでした。今日、主に英語圏の人々のお祭りのようなものであることを知りました。

 

ある新聞を、読んで「げんなり」したのは数ヶ月前です。

ハロウィーンで町おこし」

「あほだ!」と思いました。

しかし、子供たちにそんな格好をさせているのを結構見ました。

 

※「洗脳」と言う表現があります。

この有様では、「洗脳」などという上等な手段は日本には必要ないでしょう。

何かをはやらせて、それに託けて騙してしまえば、それで大抵OK!でしょう。

何か?自分たちの主体性の無さを見てしまったような??

 

※いっそのこと?全部、アメリカから輸入してしまえば???

言語も日本語を止めて、英語にしたら良いでしょう。

そうしたら??

少なくとも、6~10年英語を勉強して、「英語もしゃべれません。英文も読めません。」などのような馬鹿げたことは、起こらなくなります。本当に、あの英語教育は?なんだったんだろう??

 

原発推進だって、何か横文字の「カッコイイ」言葉に代えて騙せば??

私が考えました。

発電
Power generation
銀河
Galaxy

 

銀河系発電(Galaxy power generation)

 

かっこいいでしょう!

Galaxy power generation(銀河系発電)と言い換えれば?

原発だって?OKじゃん!

こうなりは?しませんか??

(これは、よくある手口です。何かゴタゴタが起きた時それまでの名称を消してしまって、別の名前でちゃんと消えたはずの組織が残っていたりするのは、行政の関連団体などで見たりします。)

 

略して

「GPG」なら?

全然、元原発だとは分かりません。

「GDP」の?親戚かな??これ位にしか思われないでしょう。

 

みんなの生活をサポートする、新エネルギー

ギャラクシー・パワー

 

※私の言いたいこと、大体分かりましたネ?

騙したのが、お菓子業界であるか?(お)電力業界(さま)であるか?だけの違いです。

こうも、簡単に騙されるようでは??

騙されるほうが、圧倒的に悪い!!

 

おだいかんさま~~

おでーかんさま~~

おでんりょくさま~~

言葉が、なまっただけかもしれません??

昔→代官、今→電力

こんなのも、あります

昔→陸軍、今→大蔵省(財務省の前身)

悪いとか?全然、言っていませんよ??

今回の総選挙についての分かりやすい記事<田原総一朗>

田原総一朗「黒田日銀を裏切り『大義』より『勝利』を選んだ安倍首相」
更新 2014/11/19 07:00
http://dot.asahi.com/news/politics/2014111800099.html?page=1

 

※聞けば、「なるほど!」と納得できます。

安倍総理は、もっとも議席の減少が少なそうな時期を選んで衆議院を解散したことが分かります。衆議院を解散されて、総選挙となり自民党議席の減少幅が少なかったり、増えたりすれば当然、安倍内閣は国民から「信任」されたと主張できることになります。

 

まあ、何を言おうと?

「負け犬の遠吠え」かな??(おイヌさん、失礼!)

「勝てば官軍、負ければ賊軍」

昔からの決まりごとです。

「油断大敵!」

こんなのもあります。

現在の野党に、ぴったりですネ!

 

※もっとひどいケースを、近い過去に見ました。

2011年5月です。

福島第1原発事故の1ヶ月を経過したころから民主党の党内抗争がひどくなりました。当時は、まだ事故の始めであり、どうなるか「予断を許さない」状況の中での出来事です。自民党の一部長老議員さえ、「今は、危機に対応するために協力するべきだ」と言いました。

 

民主党の当時の反主流派が、菅元総理に反旗を翻して、野党である自民党公明党を巻き込んで、「菅降ろし」をしました。元々、国民に人気の無かった菅元総理ですが、原発事故がどうなるか分からないような危険な状況下でしてはならないことです。

 

※当時の元菅総理の心中を察するなら、「筆舌に尽くしがたい」ものがあるでしょうネ??当時の政権中枢にいた人たちも同じ気持ちでしょう。一番肝心な時に国家の危機など理解しようとしない、味方から裏切られたのですから?

 

※お仕舞いには、大量の造反者を引き連れて離党しました。

その時の「離党組の売り言葉が、脱原発」でした。

あれ??あれ??

それまで、「離党組」は脱原発に全然、熱心ではなかったのに??

選挙の直前、「脱原発」になってしまいました。

親方が、ドイツにまで行きました。

私の腹が立つのは、それ以降この人たちから、脱原発らしきことが聞こえてこないことです。

当時は私は、「大同小異」の意味から脱原発を明確にした政治勢力に期待しました。

自民党が政権の座に戻れば、原発推進とまでは行かなくても、「原発維持」には間違いなく戻るのが、分かりきっていたからです。

「大義が無い」のも、2012年と同じです。

2012年の方が、ひどかったと思います。(醜かった)

醜悪でない分、今回の方がまだ、マシかな??と思います。

何より、分かりやすいですね?

「勝てるときに選挙をやって、任期を延ばしてしまおう!」

 

※その後遺症が、民主党に対する国民の不信です。

民主党の政権党であった時の、出来の悪さは致し方ないと思います。

初めて、日本のような大きな国の政権運営をして上手くいくほうがおかしいでしょう。失敗する方が普通です。失敗から何かを学ぶべきでしょう。

 

※国民にしたところで、それは覚悟の上であったと思います。

政権を担うような政党は、国民が自分自身の手で育てなくてはなりません。

出来の悪いわが子であろうと、新入社員であろうと、辛抱強く育てるうちに、それなりに育つものです。

 

子供が成人するまでの年月は??

20年ですネ?

政権与党としての民主党のお誕生日は??

2009年8月です。

成人する日は?

2029年8月です。

 

現在、2014年です。

まだ5歳と何ヶ月です。

先の長いことで・・・

今回の総選挙、どこに投票しますか??

※私もこれには、悩んでいました。

投票したい政党がありません。

 

※でも、A政党とB政党には、絶対に投票しません。

これは、その人により異なるでしょう。

 

※そんな時、事業所の前で一服していました。

そうしたら?

地域のボランテイア活動に参加しているおばさんが、私の前を通り過ぎました。

お互いに顔見知りではありませんでしたが

「こんばんは」

と挨拶しました。

 

私の前を通り過ぎたそのおばさん。

ふと、戻ってきました。

言おうか?言うまいか??迷っていたのでしょうネ??

 

おばさんの言ったこと。

「今回の選挙、C党を是非よろしくお願いします。」

私は、儀礼的に

「分かりました。お励みください。」

と、言葉を返して分かれました。

 

そのしばらく後に、私が思ったこと。

AとBは、絶対ダメ。

でも、それ以外の中からどれを選ぶか迷っている?

そう考えると、心が決まりました。

 

私に直接「是非よろしくお願いします。」と言ったのは、C党を応援する、そのおばさんだけです。「AとBは、絶対ダメ。」で、それ以外の中で、私に直接声掛けしてくれたのは、C党だけです。そう思えば、全然迷う必要がなくなりました。

 

案外、一票はこんなところから、生れるのかもしれません。

言おうか?言うまいか??迷って勇気を振り絞って言ったであろう、C党を応援するおばさんに敬意を表して、今回は???

比例は、C党に投票することにしました。

小選挙区は?

AとBに「バッテン」を付けると二人残ります。

仮に、EとFとします。

「どう考えても??Fは、バッテンだろう?」

「Eしか残りません。これは、簡単に決まります。」

 

棄権するより、消去法で候補者をお選びいただきたいと願うところです。

(多分、積極的にこの人に投票しよう!と思う候補者は、どの選挙区でも少ないと思いますので。)

参加することに意義があるのは、オリンピックだけでは、ありません。