「北の山・じろう」時事問題などの日記

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新潟知事「倫理観の欠如」 再建計画 東電社長説明に反発(2014年1月17日)東京新聞 TOKYO WEB

※去年、2~3か月記事の掲載をしなかったので、今後去年の記事が増えます。このブログの趣旨は、記事(ニュース)の保管と広報にあります。従いまして、速報性はあまり重視していません。基本的に、自分の気になったメデイアやブログなどの記事を全部、掲載します。

 

 

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新潟知事「倫理観の欠如」 再建計画 東電社長説明に反発
2014年1月17日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014011702000134.html
▼全文転載

 

 東京電力の広瀬直己(なおみ)社長は十六日、柏崎刈羽原発がある新潟県を訪れ、泉田裕彦(いずみだひろひこ)知事らと会談した。十五日に政府が認 定した総合特別事業計画(再建計画)に盛り込んだ、同原発の七月以降の順次再稼働について広瀬社長は「実際とリンクするものではなく、仮置きの時期だ」と 強調した。

 泉田知事は「モラルハザード(倫理観の欠如)の計画だ。安全文化の観点でおかしい。安全性について会社が変わったと受け止めるのは難しい」と反発し、福島第一原発事故の検証を優先すべきだと主張した。

 知事の不信感は根強く、再建計画が前提とした柏崎刈羽原発の再稼働の困難さがあらためて浮き彫りになった。関係改善は見通せない状況だ。

 広瀬社長は記者団に「再稼働の時期をうんぬんできるタイミングではない」と述べた。

 泉田知事は会談で「柏崎刈羽原発についてまったく協議がないまま(計画の認定を)申請したのは残念だ」と述べた。

 広瀬社長は知事から福島の事故で炉心溶融メルトダウン)の公表の経緯を問われ「(国などと)調整しなければならず、発表まで結果として二カ月か かった」と説明。泉田知事は会談後の取材に「メルトダウンを隠した背景に、国から圧力があった旨の発言が(広瀬社長から)あった」と述べ、事実確認を進め る意向を示した。

 広瀬社長はこの日、柏崎市の会田洋(あいだひろし)市長と刈羽村の品田宏夫(しなだひろお)村長も訪ねた。

 

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