「北の山・じろう」時事問題などの日記

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特養待機52万人 5年で10万人増<東京新聞 2014年3月>の記事で思いついたこと

★農薬の記事は、いくつか掲載しました。

ネオニコチノイド系農薬 国産蜂蜜から検出<東京新聞 TOKYO WEB>
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/08/26/211044

世界一危ない農薬が日本で拡大中<日刊ゲンダイ
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/06/27/023517

この記事(日刊ゲンダイ)の文中に下記のような記述があります。

 ネオニコチノイド系農薬は植物だけに使われているのではない。日本では、シロアリ駆除剤やゴキブリ駆除剤のほか、家屋のフローリングの防虫剤にも使われ ている。コワイのは、こうした大量に使われているネオニコチノイド系農薬が人間にも甚大な健康被害をもたらすのではないかということだ。一部の医師から は、子どもに多く見られるようになった「ADHD注意欠陥多動性障害)」の原因ではないか、と指摘する声もある。

 

これを、お年寄りに当てはめると???

認知症など自力で生活できないお年寄りが増えた理由に、日本で使われている農薬に大きな理由がるのではないか??と、思いついたしだいです。これに放射能汚染が加わります。どうなるかは、数年~10年くらいすると傾向が現れるかもしれません。

 

放射能のほかに、農薬、食品添加物、食品保存料など体に悪いものは沢山あります。原発事故は、それらを考え直す機会なのかもしれません。

 

経済的効率や利益ばかり追い求めるなら???

その先には、どのような社会が待っているのでしょうネ?

 

東京新聞 TOKYO WEB
トップ >http://www.tokyo-np.co.jp

特養待機52万人 5年で10万人増
2014年3月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014032602000135.html

▼全文転載

 厚生労働省は二十五日、特別養護老人ホームへの入所を希望しているのに入所できていない「待機者」と呼ばれるお年寄りが全国で約五十二万二千人い るとの今年三月の集計結果を公表した。二〇〇九年十二月の前回集計の約四十二万一千人から約十万人増えた。高齢化が進み需要が膨らむ一方、施設整備が追い つかない現状が明確になった。

 在宅の待機者約二十五万八千人のうち、心身の症状が重く、特に入所を必要とする中重度の「要介護3~5」は計約十五万二千人で軽度の「要介護1、 2」は計約十万六千人。サービス付き高齢者住宅やグループホームなど自宅以外で暮らす待機者は要介護1~5で約二十六万四千人だった。この五年間で特養の 定員は約17%増えたが、待機者の増加率が約24%と上回った。

 調査は各都道府県が把握している入所申し込みの状況をまとめた。最多は東京都の四万三千三百八十四人で、宮城県の三万八千八百八十五人、神奈川県の二万八千五百三十六人が続いた。宮城県は一度に複数の申し込みをした人を重複して数えているため、実数と差がある。

◆潜在化 在宅支援も後手

 特別養護老人ホームの入所待機者が五年前より十万人も増加した。政府は二〇一五年四月から新規入所者を原則として中重度の要介護3~5に絞る。待機者を減らす効果は不透明な上、本当に必要な人がサービスを受けられなくなることが懸念される。

 待機者のうち要介護3~5は三十四万四千人。一方で特養の定員は五年前の集計時から約七万五千人しか増えていない。待機者が多い都市圏では、特養を運営する市町村などの財政難や土地確保が容易でないことから、新しく建てることは難しくなる一方だ。

写真

 特養の入所者限定方針は政府が今国会に提出した地域医療・介護総合確保推進法案に盛り込まれている。対象外になる要介護1、2は家庭で虐待を受けたり、認知症で徘徊(はいかい)したりする可能性があれば、特例として入所が認められる。入所は実質的に施設が判断する。

 厚生労働省は「特養はより困っている人に使ってもらう」と説明。軽度の人は「自宅で受けられる介護サービスを充実させ、より長く暮らせるようにし たい」として自宅での生活を支える巡回サービスや在宅医療の充実、サービス付き高齢者住宅の整備などに取り組む。だが、高齢化の進展に追いつけるか疑問 だ。

 淑徳大の結城康博教授(社会保障論)は「高齢化が進んだとはいえ、入所を申し込む人が大幅に増えたのは、厚労省の政策への疑問の表れだ」と指摘。特養の新設や在宅サービスの充実に必要な介護人材の確保策などを急ぐ必要性を強調した。 (我那覇圭)

 

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