「北の山・じろう」時事問題などの日記

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(アメリカ)約40年ぶりに行方判明の子供が見つかった?・2022年06月11日(土)15:15

1981年に殺害されたとみられる夫婦の子ども、約40年ぶりに行方判明 
2022.06.10 Fri posted at 16:40 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35188784.html

この夫婦が殺害されたのは、1980年のようです。
その一年後の1981年、遺体が発見されました。

二人の身元が特定されたのが?
2人の身元は2021年に法医学専門家による調査の結果

つまり、遺伝子解析の技術の向上が、身元特定に結び付きました。

そして、夫婦には幼い子供がいました。
子供の遺体は、発見されませんでした。

今回、子供の生存が確認されました。
その子は、現在42歳です。

私の推測は、夫婦は何らかの事件に巻き込まれ殺害されたのだと思います。
子供を保護して里親となり育てたのは、近所の人でしょう。事件の内容を知り、後難を恐れ密かに育てたのであろうと思います。
それは、記事にある
「司法長官室の声明では過去40年のホーリーさんの人生について詳しく言及していないものの、声明に引用されている家族の話では、良い人生を送り、十分に面倒を見てもらっていたようだ。」
と言うコメントを見れば分かります。
子供が保護され親切な里親に育てられ現在、幸せな人生を送っているのは、不幸中の幸いと言えます。

「生命の個体は遺伝子を運ぶ船である」
こんな言葉を聞いたことがありますか?
私が考え付いた造語です。

この子の両親は、不幸な最期を遂げました。
しかし、勝利しました。
二人の子供は保護され育てられ立派に成長し生存しています。
遺伝子の船は、沈みませんでした。