「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

NY株式市場と東京市場・2022年06月11日(土)13:58

NY株式市場
もう、反落は間違いないところです。
チャート形状は、完全ダメの世界。
やはり、インフレが収まらないのがその理由です。
利上げ継続が、ほぼ確定しました。
月曜日は、多少戻ると思います。
NYダウとS&P500は、Bバンドを下に突き抜けています。
だから、バンドの内側に戻ろうとする値動きはすると思います。その後は?売り直し。
前回安値を切り下げるのは、50%以上の確率でしょう。
そうなると、NYダウとS&P500は、高値から20%下押しする可能性が高いです。
こうなると、値動きは極端に弱くなります。
ナスダックは、既にそうなっています。
そして、それが投資信託の解約を生じさせます。
更なる売りを誘発する可能性が出てきます。
NY市場限定で言えば、当分調整する可能性が高いと言えるでしょう。
下降相場の負のスパイラルに入り、当座の売り物が全部出切るまで調整が続く可能性が高いと思います。

アメリカの大統領の不支持が多い最大の理由は、インフレです。中間選挙を考えても、インフレ対策を最優先するでしょう。

東京市場に関していうと、そこまで状況は悪くありません。まだ、高値(約3万円)から見てそれほど下落したとは、言えません。
月曜日は、かなり27000に近いところまで売られると思います。しかし、NYとの比較で考えると27000の下まで売られる可能性は、少ないと思います。

①27000~28000のレンジ相場になるのか?
②26000~27000のレンジ相場に戻るのか?
どちらになるのかが、当面のポイントです。
①なら、強い値動きは継続すると思います。
②なら、弱含みの値動きになると思います。

NYが再度の下降トレンド入りが予測される以上、どちらになるのかは分かりません。
少なくとも、28000を超えて更に上昇する可能性は少なくなったと思います。

短期のトレードには、細心の注意が必要です。
トレードするなら、短期でやるしかないように思います。
N225とトピックスの日足チャートは、悪化しました。
チャートを見る限りでは、当分調整か?
反落か?
どちらかしかありません。