５月第１週の東京市場とＮＹ市場（と、結果報告）
５月６日（金）
N225
27,003.56（+185.03 +0.69% ）1ヶ月利回り変化幅（+0.07%）年間利回り変化幅（-8.02%）
TOPIX (東証株価指数)
1,915.91（＋ 17.56 +0.93%）1ヶ月利回り変化幅（+1.01%）年間利回り変化幅（-0.89%）
NYﾀﾞｳ 工業株30種
32,899.37 （-98.60 -0.30%）1ヶ月利回り変化幅（-4.63%）年間利回り変化幅（-4.77%）
S&P 500種
4,123.34（-23.53 -0.57%）1ヶ月利回り変化幅（-7.98%）年間利回り変化幅（-1.86%）
ﾅｽﾀﾞｯｸ 総合指数12,144.66（-173.03 -1.40%）1ヶ月利回り変化幅（-12.56%）年間利回り変化幅（-10.92%）
以上を見るとNY市場は、かなり下落しているし東京市場は健闘しているのが数字に見えます。
また、日米とも内需株が好まれている傾向が見えます。
特にここ５月は、TOPIX (東証株価指数)が買われている傾向が見られます。つまり内需株で好業績の銘柄が買われていることになります。
チャートを見る限りでは
東京市場の健闘は明確です。
ここ４週下押しして強含みで推移しています。
特にトピックスは、日足ベースでは、はっきりと上昇を示しています。
N225がやや弱いのは、やはりナスダックに連動する傾向のあるハイテク株が弱いからだと思います。N225は２８０００付近にショート・ブロックがあると思われ２７０００を超えてくると、上が重くなります。
あくまでチャート上では、トピックスは来週も強含みに推移することが予想されます。N２２５は、２８０００のゾーンを上方突破できるかどうかで、結果が決まると思います。出来なければ、２８０００で跳ね返されるでしょう。
NYに関しては
ナスダックは、当分弱含みの展開が予想されます。
やはり、ピークから２０％以上下落してるので参加者心理に迷いがあり、それが値動きの弱さになっています。
ダウとS%P５００は、なんとも言えません。
むしろ続落の可能性の方が、やや高いのかなと思います。
NYは、このまま弱含みが継続すると、どの時点かで１日で大きく暴落する日が出てくると思います。それが目先底入れの一つの判断のメドになります。少々の下げではダメで「ドッス～ン！」と暴落しなければ、「あく抜け」しそうにありません。
NYと東京が目先逆方向に動いているのは、以上の理由でNYは買われず、東京がその代わりとして買われている部分があります。
NYは、目先底入れするまで購入は控えた方が無難だと思います。また株式市場全体に長期の上昇相場がピークアウトしつつある可能性は、リスクとして意識しておくのが無難だと思います。
NYでは、ダウとS&P５００は、ピークを付けたのが今年の１月です。押しは浅いですから、２番天井を付けに行く可能性は、まだ残っています。
そのような理由で東京市場に外資が流入している可能性があり、また現在の株価はピークから１０％押しのレベルまで回復してきました。今回は３月の急騰と異なり十分日柄調整をしてからの再上昇ですから、腰の強さを感じます。
２８０００円を上方突破すれば、ショートカバーが期待できますから、その上を目指す動きになると思います。
ただし、NYとの連動性が復活するリスクはあります。
☆そうそう、結果報告を忘れていました。
５月６日終了時点
通算損益＋４９６１２７円
大分、減らしてしまいました。
すっかり、バブリーになり４月末と月曜日で大負けしたんです。そこで金曜日は反省して日中と夜間で９万円くらい頑張りました。それでも、この程度。
バブルは、ダメだとシミジミ思いました。
私のノルマは１か月＋２０万円です。
ですから、１・５か月経過していますから４９万円は約２・５か月分で私には十分な投資成果です。４月末の９０万円がおかしすぎたんです。（＝まぐれ）
でも、ノルマは先に先に達成するのが、優秀な営業マンです。トレードだって同じです。１か月分を前倒しで達成すれば、あとが楽になります。
年間目標は？
２０×９・５＝１９０万円です。
要は、年金と合わせて生活していけることが目標です。
基本に立ち返り、コツコツとデｲトレードに励もうと思います。そのような謙虚な気持ちになれたという意味で４０万円近い負けは、かえって自分にとって良かったと思います。デｲトレードなら負けない自信が、ここ１か月半でつきました。やはり、浮利は追わず地道に結果を積み上げることの大切さを学びました。
普通に考えるなら？
１日コンスタントに１～３万円利益を積み上げれば１か月では、２０万円以上の利益になります。何も無理する必要は、全然ないことに気が付きました。
