金曜日のNY市場（４月２２日）
昨日に続き大幅続落となりました。
NYダウ・マイナス２・８２％
S&P500・マイナス２・７７％
ナスダック・マイナス２・６６％
これだけ下げれば、下げたと言えます。
NY市場は、直近高値から下押しし、保ち合いの状態にありました。
水曜日は、上に向かう方向性を見せました。
木曜日は、その上げ分を帳消しにしました。
金曜日、大幅に下げたところで下落のリスクが一気に大きくなりました。
つまり？
「保ち合い、放れに付け」
このような状況が起きつつあります。
放れる方向は、下です。
ここまで来れば、前回安値が問題になります。
前回安値の地点で、下げ止まるかどうか？です。
そこで切り返す動きを見せれば、２点底を形成してからの再上昇となり、これは強い上昇になると思います。
もう一つの可能性もあります。
前回安値で下げ止まらない場合です。
このケースは「底割れ」と言い、次の底に行きつくまで下降トレンドが続きます。
来週から連休にかけては、不安定な弱含みの値動きが続く可能性が、出てきました。
私は、当分ロングは控えます。
上記の可能性がある以上、ロングはリスクが高いからです。これから、ロングを考えている人は、少し様子見した方がいいと思います。
どうせ買うなら？
安いとこで買ったほうが、お得ですもんね？
ＮＹのＳ＆Ｐ５００とナスダックの週足チャートを見ると？
前回安値到達は、時間の問題のように見えます。
それほどチャート形状が悪いと言うことです。
リスクが目の前に見えたら、それを回避するのは株式投資には、大切なことです。
連休が明けたら？
東京市場は暴落でした？と言う可能性が出てきたということです。あくまで、可能性の一つにすぎませんが・・・
