「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

悪い油を食べないために気を付けること<2023年6月

2015.04.20
トランス脂肪酸って食べちゃだめなの?
トランス脂肪酸 米国で全面禁止の方針。 健康への悪影響を理由に。
https://www.em-seikatsu.co.jp/contents/reading/detail.php?id=38

 

引用>

2013年11月7日、米国食品医薬品局(FDA)がトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止する方針を固めたと発表しました。

欧米では1950年〜1960年頃、トランス脂肪酸を含む食品であるマーガリンの摂取量増加の時期と冠動脈性心疾患の増加の時期が一致したため、マーガリンの過剰摂取による心筋梗塞の増加が疑われ始めました。その後、世界中で様々な疾患とトランス脂肪酸の関連性が研究されてきました。

 

トランス脂肪酸は どうやって生じるの?

①硬化油(加工油脂)をつくる時
 簡単に言うと、常温で液体である油を固体にすることです。例えば、常温で液体の植物性油脂を加工してマーガリンのように固化させます。その製造方法は19世紀末にヨーロッパで開発され、第二次世界大戦によるバター不足のため、工業的な生産量が飛躍的に増えました。

②食用植物油をつくる時
食用植物油とは、菜種や大豆、トウモロコシなどからつくられるサラダ油などのことです。食用植物油は油脂中の好ましくない臭い成分を脱臭して製品化されます。脱臭のため、200℃以上の高温で処理される際にトランス脂肪酸が生じます。ちなみに、家庭で調理する油の加熱温度(160℃〜180℃)ではほとんど生成しません。

トランス脂肪酸は、どんな 食べものに含まれているの?

図URL

http://www.em-seikatsu.co.jp/doc/transfat_zu2.jpg

食品包装の裏に書かれている成分表示で言うと、マーガリン、ショートニングファットスプレッド、食用植物油、加工油脂と表示されているものにトランス脂肪酸が含まれています。その含有量は銘柄によってかなりのばらつきがあります。食品としては図2のようなものに多く含まれています。ショートニングはバターやラードの代用品として広く利用されていて、菓子類にはたいてい入ってます。サクサクとした触感を出すのに使われます。

トランス脂肪酸には どんな健康リスクがあるの?

トランス脂肪酸は、その他の脂酸と同じように99%が体内に吸収されます。研究の結果、トランス脂肪酸を過剰に摂取したときにリスクが高まるのは、次のような疾患です。(図3)

図URL

http://www.em-seikatsu.co.jp/doc/transfat_zu3.jpg

<引用終わり

 

ほとんど引用でしたが、以上がごく簡単な説明です。

以下のような説明があります。

誤解していませんか? マーガリンのトランス脂肪酸

2021/03/08

https://www.komajo.ac.jp/uni/window/healthy/he_column_20003.html

引用>

では、マーガリンやショートニングトランス脂肪酸は、本当に危険なのでしょうか。答えはNOです。これらの加工油脂を製造している会社は、加工技術に改良を加えることによって、今では以前よりもトランス脂肪酸含量がはるかに少ない製品を世に送り出しているからです。
図3に示すように、マーガリンやショートニングトランス脂肪酸含量は、以前よりも格段に減少しています。マーガリンを例にとると、1食分10g当りに含まれるトランス脂肪酸の量は、約0.1gです。WHOによれば、「トランス脂肪酸の摂取量を、総摂取エネルギーの1%に相当する量よりも少なくする」よう、目標が設定されています。これを日本人の標準的な食生活に当てはめると、「1日当たりのトランス脂肪酸摂取量は2g未満に抑える」という目標となります。いかがでしょうか? マーガリンもショートニングも、そのトランス脂肪酸を特に気にする必要はなさそうですね。ちなみにバターのトランス脂肪酸含量は、10g当り約0.2gとされていますので、もはやバターよりもマーガリンの方が、トランス脂肪酸が少ないとも言えます。

<引用終わり

 

改良した製品を作っているメーカーもあります。

だから、含有量を確認した方がいいですね。

マーガリンやショートニングトランス脂肪酸が悪い・と言うのは旧式の製造方法をしている場合です。

 

困る点は、食品として加工されていると分からないケースもあると思います。

一概に全部悪いとも言えませんし、全部安全とも言えません。

 

 

次は、サラダ油です。

「スーパーなどで手に入る安価なサラダ油」

大体、この意見が多いです。

安価な油は居酒屋やファミリーレストランやコンビニなどで使用されるケースが考えられます。使いすぎて酸化した油を、取り換えずにそのまま使うケースもあります。