「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

キーウが解放されました(そしてロシアを敵視する集団)

 

南オセチア紛争(ジョージア) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%B4%9B%E4%BA%89
チェチェン共和国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

ロシアのウクライナ侵攻は、クリミア強奪とともに、南オセチアチェチェンを、想起させます。

こんなニュースがあります。
ロシア西部の燃料施設に攻撃、ウクライナ軍ヘリが越境
2022年4月1日(金)15時36分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/04/post-98428.php

ここは、ウクライナ侵攻部隊への重要な補給拠点です。
ロシアは、ウクライナ武装ヘリが攻撃したと非難しています。(じゃあ?ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、どうなんだ?と思いますが?)

ウクライナは、ウクライナ軍は関与していないと否定しています。

情報を見る限り、重要な箇所にピンポイントで攻撃したようです。詳しい情報を事前に把握していなければ、無理でしょう。

仮に?ウクライナ軍が攻撃したのでなければ?
誰か、ほかのグループが攻撃したことになります。
あるいは、ロシア国内の反政府勢力かもしれません。
ロシア国外のロシアに敵対するグループかもしれません。
特に、チェチェン独立派は、今も活動しています。

ウクライナ戦争が長引けば、反ロシア的な勢力の活動も活発化します。ロシアが弱体化すれば、更に激しくなると推測されます。ロシア国内の破壊工作が今後も続く可能性があります。

武力で他国を弾圧的に支配すれば?
強いうちは、それでも済みます。
一旦、支配者が弱体化すれば?
再び、紛争が起きるかもしれません。

首都がある「キーウ州全域を解放」、ウクライナ国防省高官
2022.04.03 Sun posted at 14:33 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35185796.html

これは、ロシア軍がウクライナ南部や東部への部隊移動を開始したに過ぎません。もう、キーウ(キエフ)攻略は中止したというロシアの声明は、事実であったことになります。しかし、今後はウクライナ南部と東部でのロシア軍が増強され、この地域では今後、激しい戦闘が予想されます。

キーウ(キエフ)の占領地域で、ロシア軍が行った残虐行為は、白日の下に晒されつつあります。戦争犯罪と言うべきでしょう。無抵抗の市民を残虐に殺害しています。

ウクライナ兵の闘志に更に火が付くでしょう。
簡単な話、ロシア兵は皆殺しにしろ!
こうなると思います。

ロシア兵の未来は、暗いものです。
皆殺しにされる前に、降伏した方が無難だと思います。

南部や東部に部隊を増強するのは、ロシア軍だけではありません。
ウクライナもキーウ防衛のための部隊を、南部と東部に転進させることが、出来ます。

春になれば、雪解けのぬかるみで重戦闘車両や戦車は行動が困難になります。いきおい、白兵戦=接近戦が戦闘の中心になります。そうなれば、どっちが強いかは、すでに分かっています。怒りに燃えたウクライナ軍は、それこそロシア兵を皆殺しにするかもしれません。
(白旗など、見えないふりをして?徹底的に殺すと言うことです。白旗?いや~そんなの自分らは見ませんでしたよ・・・民間人を相手にそれを行ったロシア軍の罪は重いと思います)

☆今回のウクライナ・ロシア戦争を見て思うことがあります。
冬戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E6%88%A6%E4%BA%89
継続戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%99%E7%B6%9A%E6%88%A6%E4%BA%89

フィンランドは、北欧の小国です。
第二次世界大戦の当初、旧ソ連フィンランドを征服するために軍事侵攻しました。
主な戦争は2回ありました。
どちらの戦争でも、フィンランドは祖国防衛に成功しました。
そして、1回目はフィンランドはほぼ独力で戦うしかありませんでした。西側諸国は、ナチスドイツの軍事侵攻によりフィンランドを援助することは、出来ませんでした。
2回目は、やむなくナチスドイツと同盟し旧ソ連と戦い、旧ソ連を国外に追い返しました。
その後が大変で、当時の連合国に降伏します。
色々な変遷はありましたが、フィンランドは今も、独立した国家であり続けています。
フィンランドの人口は、現在でも約550万人です。
これには、歴史のイフ?も味方しています。
当時のソ連の仮想敵国は、ナチスドイツでありフィンランドに全力を傾けることは出来ませんでした。

ウクライナは、フィンランドより大国です。
人口も多く面積も広い。産業もある。
運悪く、ロシアはほぼ全力でウクライナに軍事侵攻している。でも、ロシアは旧ソ連時代の国力も軍事的な強さもないことを、自ら証明しつつあります。
何より、世界の支援がある。
ウクライナが負けるわけがない!と私は、信じています。

ウクライナにとっての勝利は。
祖国防衛に成功することです。

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社

www.jrc.or.jp