アフリカのコロナ・ウイルス事情とは?
アングル:アフリカで余るコロナワクチン、「接種にそっぽ」の訳
2022年5月21日8:02 午前Updated 11時間前
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-africa-vaccines-idJPKCN2N50A6
コロナで死亡する人が少ないんだそうです。コロナ騒動から3年経過して、アフリカの人々が気が付いたこと?
「なんだ?風邪とおんなじジャン?」
コロナ・ワクチン接種会場には、閑古鳥が鳴き?
となりのはしかの予防接種は、大混雑なんだそうです。
ある母親いわく・・
「周りで新型コロナにかかった人を1人も知らない。・・」
また、別の若者曰く
「(ワクチン接種を受けるのは)常識だと聞かされているけれど、接種したのに未だにロックダウンしている他の国々をどう考えるべきか」
つまり?アフリカの庶民の大体の意見は?
「大騒ぎしたって、意味ないだろ?」
まず、アフリカには致死性の高い風土病があります。
【多くのアフリカ諸国は長年、死に至る疾病とつきあってきた。結核には毎年数百万人がかかってしまう。マラリアでは毎年数十万人が命を落とし、その大半が5歳未満の子どもだ。コンゴ民主共和国では繰り返しエボラ出血熱が流行している。】
だから、流行病に対する耐久性が他の大陸の人々に比べて高いのだろうと思います。
風邪と大した変わらないのに、コロナワクチンなんか必要ないと言うことのようです。
更には、「アフリカの年齢の中央値は20歳」だそうです。内戦・貧困・飢餓などの方が、余程切実な問題なんですね?年齢層を見ても、コロナで死亡する高齢者はほとんどいないことになります。
【西アフリカ地域は現在、紛争や干ばつに加え、ウクライナでの戦争に起因する食品価格の高騰が災いし記録上、最悪の食料危機に見舞われている。】
コロナワクチンより、食料をくれ!ガソリンをくれ!
こっちの方が、はるかに重要で深刻な問題なんです。
今日死ぬか?明日死ぬか?来週死ぬか?
多くのアフリカ人にとって、コロナなど何の問題もないようです。
風邪にかかるのと?
死ぬ話と?
どっちが重要か、考えるまでもありません。
そうすると?コロナワクチンについて疑問が出てきます?
巨大製薬メーカーが、巨額の利益を得ているのは確かです。余り、意味のないことに世界各国は、巨額の税金を費やしているのでは、ないのか?
確かに現在、世界では700万人弱の死亡者が確認されています。しかし、世界の総人口を考えるなら、微々たるものです。(しかも、このうち100万人はアメリカ1国の死者です。前トランプ大統領が普通の感染症対策を国民に奨励すれば、死者は10万人以下に抑えられたはずです。トランプが90万人のアメリカ人を殺したようなものです。)
スペイン風邪とよばれる強毒性のインフルエンザが世界的に大流行した時?
人口が今の何分の1でしかなかった時代の話です。
「死者数: 5000万-1億人以上(推計)」ウィキペディア
「全世界で5億人が感染したとされ、 世界人口(18億-19億)のおよそ27%(CDCによれば3分の1)とされており、 これには北極および太平洋諸国人口も含まれる。死亡者数は5,000万-1億人以上、おそらくは1億人を超えていたと推定されており、人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつである。」
全然、比較にならないほどコロナ・ウイルスのリスクは低いことになります。
その大したことのない、リスクをワイワイ大騒ぎして煽り立て?
結果として、製薬会社は史上空前のぼろもうけをしました。これは、結果として事実です。
日本だけを見るなら?
感染症対策が、社会全体で徹底されました。
結果として、インフルエンザはここ2年流行していません。それ以前は、インフルエンザの関連死は日本で大体1万人と推測されています。
つまり?
インフルエンザの関連死と大した違いのない死亡者数でしかありません。2年で2万人なら?
インフルエンザの流行が恒例のように発生していたなら?
やっぱり、2年で2万人の死亡者数です。
季節性のインフルエンザと大差ない毒性しかないことになります。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/