「北の山・じろう」時事問題などの日記

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暗号資産(仮想通貨)の未来は?

アングル:「暗号資産の冬」終わりの
サインか、下げ続く余地も
2022年5月25日3:06 午後
https://jp.reuters.com/article/fintech-crypto-idJPKCN2NB0BF

各国政府が発行する通貨には、その国の通貨価値に対する一定の保証があります。(保証する力の弱い政府の通貨は、時に大きく下落し、時に無価値になります)

暗号資産(仮想通貨)と呼ばれるものは、金融資産とも言えません。何と表現するべきか、不明です。
資産的な裏付けは、何もありません。
下落を続ければ、価値はゼロになります。

簡単に言うと、昔のオランダの「チューリップ・バブル」と似た部分があります。それでも、チューリップの価値は残りました。

暗号資産(仮想通貨)には、それすらありません。
最近、無価値になった銘柄がありました。
多くの人が売った結果、価値はゼロになりました。

暗号資産(仮想通貨)の価値は、それ自体ゼロですが?
買う人が多いから、値段が付き取引されています。
「一攫千金」を求める人たちが買います。
「買うから上がる」の典型です。
人々の欲望のみが、価格を形成します。
当然の帰結として、売る人しかいなくなれば価格は、ゼロになります。

実際に買う人が極端に多い時期は、信じられないほどに高騰します。買う人が少なくなれば暴落します。これまでは、その繰り返しの中で価格は上昇してきました。

しかし、最近は各国の政府で規制の動きが出始めました。
暗号資産(仮想通貨)は、投機の究極の手段であると言えると思います。ただし、ババを引いた人は人生終わりです。

「特に機関投資家が安全な場所に避難しつつあり、ビットコインにある程度流れている。ビットコインは(仮想通貨の中で)機関投資家に最も採用されている」

愚かに過ぎるのでは、ないかと思います。
機関投資家まで一部参加している現実は、信じられないほどに愚かだと思います。