５月25日（木）東京株式市場
今日は、行けるかな？と思ったんですがダメの世界でした。
N225
２６６７７・８０ －７０・３４ －０・２６％
ダメの加減が、よろしくないです。
まず、第一に先物の出来高が少ない。
買う人が少なかったということです。
上がる相場なら、寄り付きからガンガン！上を買う流れになるはずでした。実際には、寄り付きから思いっきり下を売られました。買いが少ないから、こうなります。
前場安値（２６５８０）から切り返して後場２６８００まで買い上げました。瞬間風速的ですぐに２６７００台の真ん中あたりに売り落されました。
その後、全然買い上がれませんでした。
で、結論１４時過ぎにロングの投げ売りが始まり値を崩しました。２６７００の下では、ロングの投げ売りとショートの買戻ししかありませんでした。
つまり？
今日、まともに買った人はほとんどいなかったことになります。
２６０００に近いところは、買われるけれど？
２７０００に近いところは、全然買う人がいない傾向は同じでした。
まだ、直近の安値から見ると下押しの範囲です。
２７０００付近では、ショートの防戦売りが強烈です。
また、６月は大SQです。それを意識した攻防もあるでしょう。どこら辺に多くポジションがあるかでも今後の値動きが決まると思います。最近の値動きからすると？
２６０００～２６５００あたりにオプションが固まっているのではないかと思います。
非常に頼りないというか？不安だと言うか？
２７０００の上は、無理なんじゃないか？
と、思えるここ二日の値動きです。
先物の出来高が異常に少ないのは、ほぼ致命的です。
世の中に、絶対はありませんが？
どっちか選ばなければ、君殺す！
と、迫られたらショートを選びます。
