「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

日々学び考えを新たにする

色々な人の見解を読み、歴史を振り返るなら。
そして、毎日学習を続けるなら。
人間の考え方は、変化に変化を続けます。

先週くらいは、ドルを保有アメリカ株に投資するのが有利ではないかと考えました。

しかし、アメリカの国内情勢と国際政治と国際経済、そしてアメリカ・マーケットの推移を見ているうちに考えが変化しました。

私の個人的な考えは、「アメリカ経済では近い将来バブル崩壊が起きる。」この点に変化はありません。
問題は、その後です。
リーマン・ショック程度で済むのか?
②戦前の大恐慌まで行くのか?
今の時点でそれを予測するのは、不可能です。

ここにリスクがあります。
①を予測して、その時点で購入するなら?
②であったなら、暴落の途中で購入することになります。

更には、為替の問題もあります。
もし、私が推測するようにアメリカ・マーケットで大混乱が起きるとするなら?
当然、世界のマネーはドル以外の避難先を探し移動すると推測されます。
それは、日本では円高ドル安になります。

つまり?暴落が予測される、ドルとアメリカ株に投資することは、非常にリスクが高いと考えました。

そこで見直されるのは、日本株です。
今が買い時だと言っているのでは、ありません。
アメリカ市場で暴落が発生すれば、世界の株も同時に暴落します。
日本株のメリットは、不況が長く続きましたから。
不況下で生き残る知恵と経験を豊富に持っていると思います。企業の中には、戦前から存続している会社もあります。戦争から敗戦の混乱期を生き抜いてきた企業にこそ、波乱が予想される時代に購入する価値があるのかもしれません。

現時点での暫定的な結論は、不況耐久性の強い日本株有利との判定になりました。自分でも意外な結論でした。

来週になれば、また考え方が変わるかもしれません。
どうなろうと変わらない考え方もあります。

「長期塩漬け方式=買ったら売らない」
これは、変わりません。
やはり、配当の方が有利だと思うからです。

Gold(金)の欠点は、収益性がない点です。
外国通貨には、為替が円高に振れるリスクがあります。
少なくとも円安の進行している今、急いで買う必要性は少ないように思えてきました。

 

 

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