「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

骨を作る栄養素&高齢者に骨粗しょう症が多い・転倒骨折が多い理由<2023年6月

高齢者に骨粗しょう症が多い・転倒骨折が多い理由

おそらく骨を作るのに必要な栄養素が足りないのと、その知識がないのが原因だと思います。そしてタンパク質の1日の必要量の知識もないのであろうと思います。タンパク質不足は、筋肉量の減少を招きます。だから、転倒が多くなります。

そしてタンパク質が不足すると骨を作る栄養素も不足して、結果として骨を作れないから骨粗鬆症になるのだろうと思います。

都内の男女の98%が、ビタミンDが不足しているとの調査結果もありました。これも骨を作る栄養素が不足していることになります。このような知識がないから、結果として骨を作る栄養素が不足して骨が作れずに弱い骨から骨粗鬆症になるのだろうと思います。複合的に骨を作る栄養素が不足していると思います。これを改善しないと、骨粗鬆症患者は増え続け、治ることもないと思います。

 

骨粗しょう症の予防と治療 骨を作るのに必要な栄養素と摂取法
更新日2022年7月19日
骨を作るのに必要な栄養素
カルシウム
ビタミンD
ビタミンK
たんぱく質
ビタミンB群

ビタミンDが不足
骨折リスク6.55倍

ビタミンDを多く含む食品
適度に日光を浴びる

海の魚やきのこ
骨粗しょう症の人では1日に10~20㎍の摂取が推奨
鮭なら60g程度
日光に当たる
冬は1日1時間
夏は日陰で30分程度が

☆更に・・

ビタミンDはどんな食べ物に含まれる?1日の摂取基準やはたらきは?
2023年5月31日
https://medipalette.lotte.co.jp/bodycondition/1983
ビタミンDの働きと摂取目安量、多く含む食品を紹介
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=223&category=health
多量摂取を続けると、高カルシウム血症、腎障害などの健康障害が起こる可能性があるため耐容上限量が設定されている
8・5~100㎍
鮭(一切れ・80g)25・9㎍
サンマ (一尾・10g)11㎍
マアジ(一尾・80g)6・3㎍
しらす干し(半乾燥・10g)6・1㎍
卵(1個・65g)2・5㎍

(以上、含有量が多い食品のみ抜粋引用)

 

ビタミンK
納豆、緑黄色野菜、卵など
1日のビタミンK平均摂取量60代以降は250㎍以上摂取
納豆1パックで250~300㎍

ビタミンB群
ビタミンB1:豚肉、穀類など
ビタミンB2:レバー、ハツなど
ビタミンB6:にんにくや肉類、魚類など
ビタミンB12:貝類や魚卵、レバーなど
ナイアシンナイアシン:魚類、肉類など
パントテン酸:レバーやハツなど
葉酸:のりやレバーなど
ビオチン:レバーや落花生など


ビタミンB群を豊富に含む食べ物は?それぞれの食事基準や作用も解説
2023年5月12日
https://medipalette.lotte.co.jp/bodycondition/2221
ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類の栄養素
体内で重要な役割を果たしており、互いに助け合ってはたらくためバランス良く摂取することが不可欠

 

つまり?これを心配しているわけです・・

東京慈恵会医科大>東京都内男女の98%がビタミンD不足<2023年6月
2023年6月10日 19:33
https://smcb.jp/diaries/9069684

骨を作るのに必要な栄養素
カルシウム
ビタミンD
ビタミンK
たんぱく質
ビタミンB群

ビタミンDが不足
骨折リスク6.55倍

 

タンパク質が多い食品を紹介。高タンパク食品を手軽に摂取!
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=85&category=muscle
タンパク質含有量が多い食品類としては

・肉類

・魚介類

・卵類

・大豆製品

・乳製品

があげられます。

食品のタンパク質量を調べると、多くの場合食品100gに含まれるタンパク質量が
記載されています。
肉類(100gあたりタンパク質含有量)
鶏ささみ(23.0g)牛もも肉(21.2g)豚ロース(19.3g)
魚介類(100gあたりタンパク質含有量)
イワシ丸干し(32.8g)するめ(69.2g)
別の資料80g(一切れ)
ぶり21.4g・まだい20.6g・さわら20.1g・ひらめ20.0g>大体、平均20g
卵類(100gあたりタンパク質含有量)
ゆで卵(12.9g)生卵(12.3g)
大豆製品(100gあたりタンパク質含有量)
納豆(16.5g)がんもどき(15.3g)厚揚げ(10.7g)豆腐(6.6g)
乳製品(100gあたりタンパク質含有量)
パルメザンチーズ(44.0g)
プロセスチーズ(22.7g)
ヨーグルト(4.3g)

タンパク質の多い魚は?含有量や1食あたりの目安も表で解説
2020.03.12
https://www.kamaboko.com/column/1320/
1日に必要なタンパク質量の目安
【出典】厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2015年版)
男性18歳~ 60g
女性18歳~ 50g
タンパク質は朝に意識してとるのが効果的
(理由・夜のうちに消費され起きたらタンパク質不足になってる・3食均等がよい)

 

☆注意したいこと。情報が正しいとは、限りません。

公益財団法人

長寿科学振興財団

長寿健康ネット

三大栄養素たんぱく質の働きと1日の摂取量
公開日:2016年7月25日 21時59分
更新日:2022年7月22日 10時41分
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/tanpaku-amino.html

フレイル予防のために積極的に摂取したい栄養素
主にたんぱく質ビタミンD、カルシウムです。

 

東京都医師会

フレイル予防

https://www.tokyo.med.or.jp/citizen/frailty

人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。
このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。

 

「フレイル予防のために積極的に摂取したい栄養素」と言っている意味は、おそらく骨を作る栄養素について言っているのであろうと思います。何の目的でこの栄養素が必要なのか書いていません。→意味が分かりません。

また、骨を作る栄養素について言っているのであれば、必要な栄養素が2つ抜けています。

つまり、情報として曖昧ですし不確かです。このような情報が独り歩きすれば間違った情報が拡散することもあります。到底、公益財団法人を名乗る団体が書くべき内容とは思えません。書くなら正確に書かなけばなりませんし、そうでないなら書くべきではないと思います。

 

このような不確かな情報が、結果として誤った知識を拡散しているかもしれません。だから、情報はダブル・トリプル・出来るだけ多くの情報を突き合わせてみる必要があります。その程度のチャックをしないと誤った・不完全な情報を、誤解してしまうこともあると思います。注意したい点です。