「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

ナゴルノ・カラバフ紛争のメモ

ナゴルノ・カラバフ紛争の歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

ナゴルノ・カラバフ戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E6%88%A6%E4%BA%89

 

アルメニア支持
ロシア連邦  ベラルーシ  セルビア   ルーマニア  ブルガリア
ギリシャ  キプロス
フランス イギリス カナダ アメリカ合衆国   オーストラリア ニュージーランド 日本
中華人民共和国 朝鮮民主主義人民共和国  ベトナム ミャンマー インド
イラン  シリア  エジプト

アゼルバイジャン支持
トルコ  北キプロス・トルコ共和国  ジョージア  ウクライナ  モルドバ
マケドニア   コソボ  ボスニア・ヘルツェゴビナ  アルバニア 
ウズベキスタン  カザフスタン
ドイツ  ハンガリー  イスラエル
大韓民国  シンガポール  インドネシア  ブルネイ  パキスタン
チュニジア  モロッコ

 

セルビアに侵略を受けた国

ユーゴスラヴィア連邦
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ  スロヴェニア  クロアティア  マケドニア コソボ

ロシアに侵略を受けている国、脅威を受けている国

ジョージア  ウクライナ  モルドバ

 

※関連記事

アルメニア、ICC加盟へ向け規程批准 ロシアは反発
2023年10月4日午前 1:51 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/russia/O6DYWW63HBOMDKP2KPTF65CK5Y-2023-10-03/

 

アゼルバイジャン、ナゴルノカラバフで鹵獲の兵器公開
2023年10月2日 14:23 発信地:ラチン/アゼルバイジャン [ アゼルバイジャン ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3484262?cx_part=top_topstory&cx_position=4

 

故郷ナゴルノ・カラバフから逃れようと大渋滞……アルメニア系はほとんど全員脱出と
2023年10月1日
https://www.bbc.com/japanese/video-66969565
国連、ナゴルノ・カラバフ使節団派遣へ 避難民10万人に迫る
2023.09.30 Sat posted at 17:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209722.html

 

アルメニア系勢力、解体宣言 住民半数避難、ナゴルノ紛争岐路に
2023年09月28日22時48分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092800825&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

アゼルバイジャン大統領、プーチン氏に謝罪 ナゴルノ作戦でロシア巻き添え
2023年09月22日07時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092200206&g=int
アルメニア首相「失言」響く 係争地をアゼルバイジャン領と認める―2度の敗北、ロシアも擁護せず
2023年09月22日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092100794&g=int

BBC
アゼルバイジャン、「対テロ作戦」開始24時間で「主権回復」宣言 アルメニアとの係争地めぐり
https://www.bbc.com/japanese/66863587
ロイター
アゼルバイジャン係争地、アルメニアが停戦に合意 死者200人か
2023年9月21日午前 10:03 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/world/russia/APKXAIV2T5KBBFEHV6BBUVK5H4-2023-09-20/

 

アルメニア側、ロシアの停戦案を受け入れ ナゴルノ・カラバフアゼルバイジャンが「対テロ作戦」
2023.09.21 Thu posted at 08:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35209326.html
アゼルバイジャンが勝利宣言 アルメニアではデモ ナゴルノカラバフ
2023年9月21日 14:05 発信地:バクー/アゼルバイジャン [ アゼルバイジャン アルメニア ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3482556?cx_part=top_topstory&cx_position=2

バイデン米大統領アルメニア人殺害を「ジェノサイド」と認定 トルコは反発
2021.04.25 Sun posted at 12:33 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35169897.html

アルメニアアゼルバイジャンが停戦合意 ロシアが仲介
2020年11月10日
https://www.bbc.com/japanese/54884236

ナゴルノ・カラバフの死者は「5千人近い」 プーチン氏が説明
2020年10月23日
https://www.bbc.com/japanese/54655863

アルメニアアゼルバイジャンの紛争、攻撃された双方の市民の思い
2020年10月14日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-54534282

アゼルバイジャンアルメニア、戦闘の理由は
2020年10月10日
https://www.bbc.com/japanese/video-54474916

アゼルバイジャン大統領、「アルメニア軍撤退まで」戦うと表明
2020年10月1日
https://www.bbc.com/japanese/54366959

 

※ほとんど見かけない、紛争の初めのころを書いた記事。
アゼルバイジャンアルメニアで因縁の戦いが再燃した訳』
2020年10月6日(火)19時30分
ジェームズ・パーマー(フォーリン・ポリシー誌シニアエディター)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/post-94638.php

(2020年にアルメニアが占領していたアゼルバイジャンの領土)

 

※その後のニュースなど

米ロ、ナゴルノカラバフ危機巡り非難の応酬
ロイター編集
2023年9月26日午後 1:57 GMT+910時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/D265G4OKZJIWBAJ4KBVROHMBCY-2023-09-26/

ワールド
2023年9月12日7:16 午前Updated 15日前
アルメニア、米と合同演習開始 ロシアは不快感
https://jp.reuters.com/article/armenia-usa-military-idJPKBN30H1QF

ロシア、アルメニア首相を非難 カラバフ巡り「関係破壊」
2023年9月26日 08時50分 (共同通信) 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279706
ワールド
2023年9月5日8:15 午後Updated 21日前
ロシア、南コーカサス安定に関与継続 アルメニア首相に反論
https://jp.reuters.com/article/armenia-azerbaijan-russia-idJPKBN30B0TY

 


呼称の違い(英語とロシア語)

カフカス(Kavkaz/Кавказ)ロシア語、グルジア語、アゼルバイジャン語、アルメニア
コーカサス(英語表記)Caucasus
コーカシア(Caucasia)カフカスの英語名

カフカス地方/コーカサス地方
https://www.y-history.net/appendix/wh1301-058.html

 

アルメニアの歴史

アルメニア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%A2
アルメニア人は19世紀末から、オスマン帝国がロシアなどと戦った第一次世界大戦中と
※その直後にかけて多数が虐殺され(アルメニア人虐殺)、生き残ったアルメニア人も多くは欧米に移住するかロシア領に逃げ込んだ。
ソ連末期の1988年2月、アゼルバイジャンソビエト社会主義共和国の
ナゴルノ・カラバフ自治州でアルメニアに帰属替えを求めるアルメニア人の運動が
起こり
※1991年のソ連8月クーデター失敗直後の9月21日に独立宣言
※1991年12月21日、独立国家共同体(CIS)に加盟
アルメニアの親ロシア路線から親欧米路線への転換
2018年に反汚職、反腐敗を掲げて欧米のNGOに支援されて成立したパシニャン政権
の成立(ビロード革命)以降は親欧米路線に転換しつつあり
在外アルメニア人の多いアメリカ合衆国やフランスを中心とした欧米西側諸国に接近
現与党の市民契約党も親欧米路線を掲げる
アメリカ合衆国ペロシ議長が訪問したり
アルメニア軍がアメリカ軍と共闘軍事訓練を行う等アルメニアに接近して取り込みを
図っており
※2021年04月24日にアメリカ合衆国大統領ジョー・バイデンアルメニア人迫害を
「ジェノサイド」と正式に認定する声明を発表した

※経緯を見るなら旧ソ連時代に過激民族主義が台頭し、親ロシア政権時代に
アゼルバイジャン領への軍事侵略とアゼルバイジャン領の占領を行っていた。
同時にナゴルノ・カラバフ地域に傀儡政権であるアルツァフ共和国
ナゴルノ・カラバフ共和国)が独立を宣言(1991年9月2日)。
以降、長きにわたるナゴルノ・カラバフ紛争へと続く。

 

アゼルバイジャン

86,600km2
人口2020年1039万人
アゼルバイジャン
日常的にはロシア語も使用される。レズギ語、タート語、ユダヤ・タート語も使われる。

 

アルメニア
29,800km2
人口296万人
アルメニア
1991年のソビエト連邦の崩壊時に350万人
2017年時点で290万人
国外(特にアルメニアの3倍の賃金を得られるロシア連邦)へ、
季節労働者として出稼ぎに行くことが多い。アルメニア人男性の
9割が職を求めて海外の国々へ赴く。 
また就労先の国で国際結婚を果たして家庭を持つ男性も多く・・

 

ナゴルノ・カラバフ
面積4400km2
人口14万7千人
90%以上がアルメニア

山梨県の面積4465km2)