「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

ウクライナ紛争(4月2日現在)

どうやら、膠着状態となり一部ではロシア軍の移動や後方(ベラルーシ)への移動が見られるようです。(それは普通、退却と言います。ロシアの公式見解に従い、移動と言います。退却を転進と言った、昔の某国大本営発表を妙に思い出しますが?)
ロシア部隊の被害が大きすぎて、部隊の補充や編成の変更の必要があるようです。
簡単に言うと、ニュースを見ている限りでは。
ロシア軍の人的・武器的な損失が大きく、また補給も上手くいかない。(遅れている、または届かない)
将官クラスの戦死者が多い(=部隊の指揮をする者がいない)それどころか?これだけの大規模な方面軍を編成しウクライナ侵攻作戦を始めたにも関わらず?方面軍司令官が確認されていない?=そもそも、最初からいなかったのではないか?信じられないけれど?日が経つにつれ?どうもそうみたいです?いまだ、誰が方面軍司令官なのか確認されていません。方面軍司令官がいなくて、各部隊がばらばらに戦闘行動をしているような気配があります。ロシア軍の指揮命令系統の混乱(と言うより無い)が、それを強く推測させます。
兵士は戦争の意義が分からず、士気が低く統制も取れていない。(そもそも、侵略戦争大義はありません)
今回、ウクライナに投入された人員は19万人~20万人と言われています。ほぼ、これ以上の人員の投入は難しいと思います。せいぜい、出来ても万人の単位。

ロシア兵の戦死戦傷者、逃亡や投降。
少ない見積もりで1万5千人くらい。
多いと、4万人くらい。
4万人が本当なら、ほぼ20%の死傷率となり部隊行動は限界寸前です。30%になれば、ほぼ戦闘継続困難になります。
つまり?まだロシア兵の数は、沢山ウクライナ領内に残っていると思われますが?東部や南部の部隊以外は、戦闘継続が困難になりつつあるのでは、ないか?と推測します。

武器弾薬・食料や燃料・医薬品などの補給は、今もまともにされていないようです。
弾丸のない銃は撃てない。腹ペコの兵士は戦えない。
ロシア兵にとって、ウクライナ戦線は地獄みたいなものでしょう。

おそらくロシア軍の進撃がとん挫したのは、このような状況だと思います。

現在、各地で「ドンパチ」やっている最中ですから?
ウクライナ東部や南部に、すぐに移動するのは、ほぼ不可能です。特に北部にいる部隊は、ベラルーシから侵攻しています。ベラルーシ経由でないと、移動も出来ないでしょう。

現状は、ウクライナ優位に戦況が推移していると推測します。ロシアが撤退しなければ、長期戦となりこれはロシアの方が負担が大きく困るでしょう。それどころか、ロシア経済は崩壊すると思います。経済が崩壊したならば?前線の兵士に武器弾薬・燃料食料その他を補給することも出来なくなります。

リミット(ロシア経済崩壊)は、6月だそうです。
6月までウクライナが消耗戦に耐え抜けば?
状況は、大きく変化すると思います。
(その前にロシア軍が撤退するかもしれません)
頑張れ!としか言えませんが?

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社

www.jrc.or.jp