「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

日経平均先物ショートの考え方

 

「ショート=売り」です。
過去を思い出してください。
リーマンショックの時?
日経平均は、8000円の下まで売り込まれました。
さすがに、今回株価の位置が違いますから、そうはならないと思います。

今回、特殊事情により日経平均は直近安値から、約3000円急騰しました。主な理由は、複数の大型の長期運用資金のリバランスと、ショートカバーによると思われます。

さて?ここで問題を出します?
ショート筋が利益を得るには?
いくら、売り込まなければならないか?

日経平均マイナス3000円では、やや足りません。
ショートが、売ると言うことは?
その後、買い戻しをしなければなりません。それで利益が確定します。(ショートカバーだけで、1500円は跳ね返ります)
それを、考えると?目標マイナス5000円でしょう。
(ここまで行けたら?ショートは、にっこり!)
それくらい売り込まないと、ショートは予定の利益を得ることが出来ないと推測します。3000円なら、多少でしょう。

今回高値を28000円とします。
もし、ここでショート筋がポジションを形成したなら?
目標株価は、普通に分かります。
そうなるかどうかは、当然別の問題です。
しかし、最低3000円は売り込まれると思います。

ファンダメンダルズを、考えてください。
今、株を積極的に買う理由はありますか?
(ないです!売る理由は結構あります・・)
急激な相場の変化を利用して、ショートは攻撃してきます。買うのに合理的な理由がなければ?
大口の機関投資家は、無視して売らせます。
売らせて、安くなったところで?おもむろに買いに出ます。おまけに新年度入りしたばかりで、安いとこを買いたいんです。
「安くて、いいわ!ラッキー!」こんな調子です。

色々な事情を考えて、特に短期投資はしなければなりません。

28000円マイナス3000円は、普通。
マイナス5000円も、当然。
(ショートが利益を取れません)
いったん、目先のトレンドが変化したならば?
ここまで、予測しておかなければなりません。
これは、酷くないほうの予測で?
「相場のことは、相場に聞け」
なんて、相場格言もあります。
「行き過ぎも相場」
なんてのも、あります。

☆私の投資の基準は、過去の「相場の格言」に根拠を求める場合が多いです。デイトレードですらそうです。
理由は?過去の「相場の格言」は、経験則の集大成で人間心理は、たいていの場合それに従うからです。
「相場の信号機」
理解できますか?
青なら?レッツゴー!
赤なら?ショートか止めとこ?
黄色なら?様子見!(=しない)
凄く、簡単だと思います。
普通に道路を横断するとき?
する通りです。難しいことは、何もないです。
ただし、信号機の示すルールは守らねばなりません。


☆ご参考
ここまで日経平均株価が高くなれば?
株価が上下するレンジ(値幅)は、5000円だと思います。そのレンジの範囲で株価は中期的に上下し、どこかでレンジを突破します。それが、上か?下か?は、私の知るところではありません。現在は、25000円~30000円でしょう?多分?

☆私が最近、日経平均先物トレードの日記を書く理由
一つには、興味のある方が読んでご自分の資産運用に役立てて欲しいと思うからです。
もう一つは、自分のためです。
将来、自分の日記を読み返せば?
あの時?自分は何を考え?どのような投資行動をとったかが分かります。
何より、日記を書くことで自分の考え方が明確になります。そして、今まで気が付かなかったことの発見にもなります。

☆この連載は?
分量が溜まったところで非公開にして?
本にして販売したら?結構、売れるんじゃないかな?
(そこまでセコクは、ありません。相場で稼ぎますから)
ついでに、もう一つヒント?
ショートやるなら?大物ショート筋の考え方や行動を観察しなさい・・・(=コバンザメ商法でやります)

※更に、ご参考
私が、ここに書いたことは?
全部、日経平均先物ローソク足日足チャートに暗示されています。私が短期のトレンドを考えるのは、日足チャート。
日中のトレンドを考えるのは、5分足チャート。
習熟すると?たった、これだけで?全部できます。
「信じられますか?」
(それを目指して、20年努力してきました。今、やっと出来るかもしれないところまで来ました。それは?何?訓練と努力の末に、やがて可能になることもあるのかもしれない?皆さんに、それをしなさいとは「絶対に」お勧めしません。20年たったら?皆さん、おいくつですか?)

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社

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