「北の山・じろう」時事問題などの日記

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ウクライナ紛争(ロシアの地獄の始まり)

ウクライナ当局、南部のロシア支配地で武装抵抗拡大と報告
2022.05.22 Sun posted at 17:45 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35187817.html

ウクライナを占領したロシア軍の周囲は、ウクライナ人だらけです。それは当然で、ウクライナ国内ですから・・

どうやら、武装抵抗勢力が組織され活動を開始しようです。
ウクライナ国内ですから、武器弾薬爆発物の密輸は比較的簡単にできます。特に南部は東部とは違い、ロシア軍を完全な侵略者として、地域住民は見ているでしょう。そしてウクライナ各地で起きている民間人への残虐な行為・殺人、民間施設や住宅への無差別攻撃。憎悪の念を搔き立てられたウクライナ人がロシアの侵略者に従うわけがありません。

ロシアのお先棒を担ぐ人間は、襲撃や暗殺のリスクにおびえて暮らすことになるでしょう。ナチスドイツの支配地でも、地域によっては活発なレジスタンスの抵抗がありました。

ベトナムでもありました。アメリカ軍が苦しんだのは記憶する方も、いるかもしれません。ベトナム戦争も民族独立戦争でした。共産主義自由主義の戦いではありませんでした。

これから、ロシアの支配地では、レジスタンス活動が活発化すると予想されます。しかも、武器弾薬・爆弾は豊富に提供されます。

軍事的な侵略の成功とそこを支配できるかどうかは、別の問題です。抵抗は、様々な形で現れます。武力によるものだけではありません。サポタージュもあります。輸送の遅延を図るとか、行政を非効率化させるとか、様々な方法があります。

ロシアの同盟国のベラルーシですら、ありました。
鉄道輸送従事者のサポタージュです。
ベラルーシにはベラルーシの自由と独立を求める人々が沢山います。ベラルーシ国民の半分以上だと思います。)
そのため、ロシア軍に供給するための物資の輸送が大幅に遅延しました。それがキーウ方面に侵攻したロシア軍を大いに苦しめました。

東部には、元々親ロシア的な軍事勢力がありウクライナと長年戦争してきましたから、東部ではロシア軍は優勢に戦線を維持しています。

南部は違います。
南部はウクライナの領土であり、住民はウクライナ人です。親ロシア的な住民が多かった地域です。そんな人々も今はウクライナ政府を自分たちの政府だと考えています。
ロシア軍にサポタージュしたり武装抵抗するのは、正義です。
「人民の海」
言葉の意味を、ロシア軍は徐々に理解するでしょう。
ロシア軍やロシアの手先は、どこで爆発物が破裂するか?
どこから、銃弾が飛んで来るか?
毎日、心配し続けなければなりません。
この地域の正義は、一つしかありません。
「ロシア人とその手先を一人でも多く殺すこと」

すでに「ロシア軍将校2名」が殺害されたとの未確認情報もあります。
ウクライナの戦術は、将校や将官を優先的にターゲットにします。雑魚を殺すのは後回しにして、幹部を殺すのを優先します。雑魚は、その後です。

☆ロシア政府が、多分忘れていること・・
ウクライナ人は、世界最強戦の戦闘民族の末裔であること・・ウクライナ人のDNAには戦闘が刷り込まれています。ウクライナ人が全滅しない限り、それを消すことは出来ません。
それは、ウクライナの志願兵を見れば分かります。普通の職業の普通の市民が、銃を取り2か月もしたらベテランの古参兵のように、普通に戦闘に参加しています。

それが、普通でないことはウクライナ以外では確かです。

もっと言うなら?
マリウポリ - Wikipediaの製鉄所の地下豪から2か月ぶりに避難できた母親と幼い兄弟二人の動画を見ました。
母親は、しみじみ公園で遊ぶ子供たちの姿を喜んでいました。夫は、マリウポリで戦う軍人だそうです。

二人の幼い兄弟の遊びは?
段ボールとガムテープでおもちゃの銃を作り
戦争ごっこをして遊んでいました。
その動作が、物凄くリアルでした。
マリウポリの兵士たちの動作を見て覚えたんでしょうね?
母親は、それを止めもしませんでした。
「戦争が長引けば、やがてこの子たちも戦士として戦場に赴く・・・」
ウクライナの母親の覚悟を見たように思います。

意味分かりましたか?
幼いころから戦闘訓練をしておけば、敵をたくさん殺せるし戦場で生き残る可能性が高まると言うことです。

☆天よ!我らが同胞ウクライナ国民を救いたまえ!
シベリア西部の自然大火災は、風が西に吹けばロシアを焼き尽くすでしょう!
ウクライナ人のために、世界の平和を願う市民ために祈っています。
北半球の風よ!西に吹け!
(そうなれば、戦争は終わります。そして残虐行為を働いた犯罪者にも懲罰が下されます。)

 

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/