「北の山・じろう」時事問題などの日記

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ウクライナ軍の最新兵器とは?・2022年06月02日(木)03:36

夜中に日記を書いている私は、暇人です。
今夜は、トレードしないから暇を持て余しているんです。

最初にドローンが使われ始めた時、私は軍事用に転用されると直感しました。実際、NY市警が銃撃犯を制圧(爆殺)するために使用しました。
それから、そんなに年月は経過していません。
今回のウクライナ戦争では、補助兵器の主役と言っていいほどに大活躍しています。

今回は、違う兵器を紹介します。
兵器とは言えません。移動手段と言うべきでしょう。
なるほどね?納得しました。

ウクライナ軍、電動バイクを投入 最高時速90キロの特注品で無音移動
2022年5月31日(火)19時00分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/90-26.php

電動アシスト自転車の進化版です。
昔、旧大日本帝国でもありました。自転車部隊です。
それを、今ウクライナ軍が活用し戦場で重宝されているようです。

これが沢山、供給されると歩兵輸送車なんか必要なくなります。元々は、ウクライナのメーカーが何とかウクライナ軍に貢献したいと、在庫を無償で提供したそうです。

実際に戦場で使ってみたら、驚きの優れもので大人気!
兵士からのフィードバックを受けて、軍用に改良して大いに戦場で活用されているようです。

内容は、記事をお読みください。
何しろ、改良版は?
「軍の要望に応えた特注モデルは、より大型のバッテリーを搭載し、5時間の充電で最大150キロまでの航続距離に対応する。自重は70キロと比較的軽量ながら、150キロまでの荷重に耐える。兵士1名が乗ったうえで、重さ数キロの66ミリ対戦車砲を携行してもなお余裕がある。」
と言う、優れものです。

偵察から伝令、戦車攻撃まで全部こなせます。
しかも、悪路走行にも向いていて最高時速90km。
これが、戦場にあれば便利この上ありません。

これが自由主義国家の最大のメリットです。
独裁国家なら、どうです?
試験的に使用するどころか、即時却下でしょう?
ロシア軍には、そんな物はありません。

ロシア兵は、テクテク歩いてる(しかも、いやいや)・・
ウクライナ軍の歩兵は、最高時速90kmの電動アシストバイクで戦場を颯爽と駆け巡っている。

第二次世界大戦の歩兵と2022年の歩兵が戦えば?
どっちが勝つかは、分かり切っています。

更には、ウクライナ軍は最先端の砲撃システムを開発しました。これは、現在世界最高レベルでアメリカ軍すら旧式だそうです。

アメリカ軍より優れる──ウクライナ内製ソフトで砲撃20倍迅速に 
2022年5月26日(木)18時20分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/20-107.php

戦争は、新しい武器の使い方や応用方法を生み出します。
その典型例を、ウクライナ軍に見ることが出来ます。

今、世界中で便利に利用されているインターネット。
これは戦後アメリカ軍が戦時の通信の手段として開発しました。昔は、メタルケーブルの電話線と無線でやっていたんです。
その後、民間でも利用が許可され、今では世界中で普通に使われています。不幸なことですが、大規模な戦争が起きるたびに、技術やノウハウが格段に進歩します。

まあ?歩兵はラクチンになります。
徒歩でテクテクが、電動自転車でスイスイですからね?
いいのやら?悪いのやら?